「旦那が美貌を隠す訳」のHarara先生が絵を担当
「エンディングの後を勝手に変えます!」のGosha先生と「解散するアイドルグループのリーダーになりました」のJEOKSONG先生が文を担当
「主人公を救う運命です」のEunsoro先生原作のファンタジー
血に染まりし帝国。 その日私は、魔剣に操られるがままに愛する人たちを皆殺しにした。 魔剣に浸食されて15年。 人間が鍛えし10本の剣「ギオーサ」を携え、 私は神の剣に願いを告げる。 「誰も殺していない過去へ、私を戻して」 そして私は、悲劇が起きる前に戻ることに成功する。 だが私の手には、未だあの魔剣が…… 「新たな人生は、自分の手で掴み取った奇跡。 今回こそは、大切な人たちを守り抜き、幸せになってみせる。」 そして今。 剣を握る花が、 美しく咲き誇る。
ピッコマ公式より
剣を持った花41話あらすじ
あまりにも美しい剣にエキネシアは息を呑んだ。ドレスで身につけられるように、白い革紐も鞘につけられていた。ドレスで剣を振るう自分に合わせてくれたのだろうか?とエキネシアは考えたが、ロードがスクワイアに剣を贈るのはよくあること、意味があるなどと無駄に想像するのはやめようと気を引き締めた。
剣の手入れは不要だが、半年ごとにマナチャージが必要がある。魔法使いたちに頼んでも良いが、自分に頼んでくれても良い、とユリエンが顔を俯きながら、とても恥ずかしそうに口にした。まるでプレゼントを贈られた相手の反応を待っている子供のような姿に、エキネシアも頬を染めてユリエンに感謝の気持ちを述べた。気に入った様子のエキネシアに、ユリエンも本当に嬉しそうな表情を浮かべた。
剣は、エキネシアをスクワイアに任命することを決めた時に注文したそうだ。ユリエンはエキネシアに嫌われている気がして、なかなか渡せないでいたと話す。思いもよらなかった言葉にエキネシアは固まった。先日、エキネシアがユリエンを綺麗だと言ったことで、嫌われていないことがわかったと話すユリエンにその恥ずかしい話はやめてくださいとエキネシアが言った。
エキネシアが剣を手にとってみる。その時、魔剣の声が聞こえる。まさか綺麗だと褒めながら他の剣を使う気か?と。ギオーサでもない粗末で醜い剣は今すぐ捨てろ!ああ!主人は私が嫌いなんだ・・・騒ぐ魔剣をエキネシアは退けた。
剣の革紐の使い方に手間取っているのかな?と思ったユリエンがエキネシアに近づいて、背中に手を回して腰に巻いてくれた。あまりにも二人の体は近かった。表情を見せずに紐を巻き終わると、ユリエンは飲み物を求めて客車を出ていった。一方、残されたエキネシアがさきほどの余韻に浸っていると、再び魔剣が新剣アメシストの文句を言い出す。エキネシアは他の剣は嫌な記憶を呼び起こすけれど、アメシストはユリエンを思い出させてくれる大切で特別な剣だと言った。ますますユリエンが好きになったエキネシアだった。
剣を持った花41話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

プレゼントをあげながら恥ずかしがるユリエン。実際に見たら、気が狂いそう

ユリエンは喉が渇いて出ていったのではないのです!ノベルでは、”ユリエンは欲望が沈むまで部屋に戻れなかった”とありました!

↑そうそう!出ていったユリエンが、聖剣ランギオーサに言われちゃうんですよね

魔剣〜。新しく入った可愛い妾に嫉妬する本妻みたいじゃん・・・

恥ずかしがり屋のイケメンは美味しすぎます

ユリエン有罪です

新しい剣も自我があればいいのにな〜

甘いです。あまりにも甘いです
わたしの感想◎エキネシアにすごく似合っている美しい剣!使っている姿も美しいだろうな
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42話
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