※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原9話あらすじ
タリアは起床すると、いつもよりもめかし込み、いつも不機嫌そうに自分を見ていた母方の祖父がくれたベルベットのドレスに着替えた。天使のように美しい少女は、部屋を出て中庭へ向かったが、少年の姿はどこにも見当たらなかった。タリアは肩を落とした。このまま二度と彼に会えないのか?一度しか話していないのに、タリアは彼に執着していた。
土砂降りのなか、泥だらけの少女を見ないふりをしなかったこと。自分の衣服を汚してまで助けてくれたこと。雨に濡れて冷たくなった身体を抱きしめて、目を見つめてくれたこと。瀕死の鳥を保護してくれたこと。少年がタリアの希望の光になるには、十分だった。
タリアはそびえ立つ建物の外郭に沿って歩き続けた。本宮の裏までたどり着くと、半日歩いた足が痛みを訴えていた。別宮に引き返そうとしたその時、白樺の木の間に、一人の少年の後ろ姿を見つけた。タリアは喜びでいっぱいになった。すぐさま彼を追いかけ始めたが、一向に距離が縮まらない。タリアは少年が相当急いでいるのだということに気がついた。呼びかけることも出来ずに、とうとう彼を見失ってしまった。
タリアは虚しさで木にもたれかかり、座り込んだ。汗ばんだ顔に日差しが降り注ぐ。ぼんやりしていると、かすかな笑い声が聞こえてきた。タリアが立ち上がり、音のするほうへ歩き出す。白樺の森を抜け、花が咲き乱れる花壇と大理石のガゼボ、噴水がみえた。辺りを見回すと、大理石の椅子の前で地面に片膝をついている少年を発見した。
彼の向かいには同年代の美しい少女がいた。つややかな黒褐色の髪に薔薇色の頬。少女が楽しそうになにかを喋ると、少年がそっと微笑んだ。タリアは宝物を奪われた気持ちになり、胸に痛みが走った。理不尽な感情なことはわかっている。彼らはきっとずっと前から親しい関係なのだろう。タリアは、少年の青い瞳と微笑みを期待して、二人に近づいて丁寧に自己紹介をすることにした。
タリアが噴水に近づく。少年の銀青色の瞳と少女の緑色の瞳が彼女に向けられた。タリアは自分は皇女であると心を強く持ち、ごきげんようと挨拶した。少年はただタリアを見つめるだけだった。自分のことを覚えていないのだろうか?助けてもらった時の話をしようとしたとき、隣で固まっていた少女が叫びだした。
嫌!ここだけはダメ!お願い、バルカス!あの子を追い出して!怯えきった少女は少年に抱きついて悲痛な声をあげた。少年が少女を守るように抱きしめる。激しく震える少女の肩越しに少年はタリアに冷たい視線を送り、低い声で、今すぐここから消えろ!と口にした。タリアはすぐに身を翻して走り出した。頭が麻痺して、何も考えられなかった。
夢中で走り、本宮が見えてきたその時。タリアは髪の毛を乱暴に引っ張られて転ばされた。全身に鈍い衝撃が走った。さきほどの少女にそっくりな容姿の少年がタリアを睨みつけて、ここをどこだと思っている!とどなりつけてきた。転がるタリアの腹部を何度も何度も蹴り上げて、死ね!くたばってしまえ!と呪いの言葉を吐き捨ててくる。それは使用人が慌てて駆け寄ってくるまで続いた。
忘れられた野原9話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ああ、敵対的な行動の開始は双子たちが先だったのですね。それも過度に線を越えていますね

ええと、宮殿での教育はどうなっているのですか

不倫をした大人たちのせいで何も知らない子供はいったい何の罪なのでしょうか

タリアを見たアイラの反応は理解できます。ただ、ガレスの一方的な暴力はまったく理解できません。

タリアはなにも知らないままです

幼い姉弟にしたら、突然亡くなった母の庭園が改築されたのも嫌だったのでしょうな

ここからバルカスとどうやってロマンスが成立するのでしょうか
わたしの感想◎バルカスはすでにアイラの友人だったのですね。タリアはそうっと別宮で気品と教養を身に着けて、成人したらまったく彼らが見えないところで幸せになったらどうかなあ
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
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