韓国kakaoで人気のノベル 今度のパパは大悪党(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。
各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。2026年2月からピッコマでも漫画の連載が始まりました。
※未読の方はネタバレにご注意ください
作者紹介
ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん
今度のパパは大悪党38話あらすじ
ブネは快活に宝石が欲しいと答えた。悪魔なら簡単に手に入るものだと思っていたが、彼によれば悪魔にはそれぞれ異なる力があり、願いを叶えてやれるし誰かの仇を討ってやることもできるが、宝石を生み出す力は持っていないのだという。他の悪魔に頼めばいいと提案すると、一部を除いて私のような媒介がいなければ互いに会うことすらできないのだと教えてくれた。
潤んだ瞳でキラキラと輝く薄幸そうな美形をしばらく眺めた後、私は一番重要なことを尋ねた。それで、ブネは私に何をしてくれるのかと。にやりと口角を上げながら。
***
翌日、温室にて。私は朝からラム肉のソテーを口いっぱいに詰め込んでいた。テーブルには色とりどりの料理が並んでいたが、フォークが向かう先は肉ばかりだった。ブネが好き嫌いせずに食べないと健康になれないと頭の中に声を響かせた。幸いなことに肉体を消すことは可能だったようだ。うるさいなと素っ気なく返すと、しおれたような吐息が聞こえた。悪魔を召喚すると神聖力をひどく消耗するため、大人の思考を維持するのが難しくなる。食事も睡眠も普段の3、4倍は必要だった。
私は昨日のブネとの問答で多くのことを知った。
1悪魔は特別な鉱物か宝石がなければ召喚できない。特定の悪魔を選ぶことは不可能である。
2召喚されると鉱物はその機能を失う。
3一度に召喚できるのは一体のみで、願いを叶えると消滅する。
4召喚中は私の神聖力を媒介にして悪魔の力を使える。
しかし維持自体にも神聖力を消費するため、できるだけ早く消えてもらわねばならない。神聖力が底をつけば正気を失ってしまうのだから。
実は、ブネが助けてくれればすぐにでも亡命できるかと期待していたが、彼の能力は「死者の魂を召喚すること」だった。しかもブネが求めている宝石は世界にたった一つしかないサファイア『女神の涙』で、所有しているのは神殿だった。近くの神殿にあるにはあるが、盗むしかないかと悩んでいた矢先、温室に誰かが入ってきた。
カトレアだった。昨夜、城を出ようとして倒れ、病棟で治療を受けて出てきたところだという。私が最後の羊肉を口に放り込むと、もっと持ってこようかと尋ねてレアは食堂へ向かった。二人きりになると、カトレアは良い知らせがあると声を上げた。私が凄まじい神聖力を発揮したことを神殿側も知り、確認のため近くの神殿まで連れてきてほしいという手紙が閣下のもとに届いたのだという。にじり寄りながら、それほどの神聖力なら中央神殿に召喚されるかもしれない、おめでとうございますと笑い、その間は閣下と公子たちのことは自分が支えると告げ、私の髪を撫でつけた。
いきなり、わかった?この間抜け?とカトレアが下手なりに被っていた仮面をかなぐり捨てて言った。昨日の件でよほど腹に据えかねているらしい。昨日の計画は失敗したことで、カレアナ男爵夫妻が神殿に話を伝え、今度は神殿を利用して私を追い出そうというわけだ。カトレアは私の頬を指先で突きながら、平民の孤児の分際で身の程を知れと吐き捨てた。これまでカトレアのことはかなり大目に見てきた。子供だし、実害もなかったからだ。だが私はそれほど我慢強い人間ではない。
カトレアがもう一度頬を小突いた瞬間、私は椅子から転げ落ちて悲鳴を上げた。
外が騒がしくなり、使用人や事務官たちがなだれ込んできた。本を手にしたアンリの姿もあった。私がカトレアを指差してこの子がぶったと訴えると、彼女は真っ青になって否定した。アンリがカトレアの手首を掴むと、手のひらには私の顔についていたラム肉の脂がついていた。浮浪者グループにいた頃の恐喝スキルを遺憾なく発揮した私は、心の中でにやりと笑った。この界隈の当たり屋キングは私なのだ。
***
直ちにウィルストン夫妻が呼び出された。温室にひざまずかされたカトレアと、殺気立ったイシャーク、そしてアンリを見て夫妻はひどく狼狽した。アンリがルブレインを殴っただろうと冷ややかに言い放つと、カトレアは顔についていたものを取ってあげようとしただけで、これは冤罪だと叫んだ。男爵はやはりそうかと言わんばかりに私を睨み、昨日は突き倒し今日は無実の罪をなすりつけるのかと詰め寄った。
イシャークが男爵の頬をオーラを込めた掌で張り飛ばした。芝生に倒れ込んだ男爵に、これが「殴る」ということだと告げ、顔についた草を摘み取って、これが「取ってやる」ということだと示した。娘の指先ではなく手のひらに油がついている事実を突きつけると、男爵は答えられなくなった。言い逃れができないと悟ったカトレアは、そっと頬を叩いただけだと認めた。デュブレッド本家の令嬢に対して、他人の体に勝手に触れること自体が無礼であり、頬を叩くなど論外だった。
カトレアは涙をこぼし、私を睨みつけながら叫んだ。あの子が自分のものを奪ったのだと。ずっと格下の平民の孤児のくせに、デュブレッドの令嬢になるべきなのは自分だったと。母も父もロマン卿も、公爵が受け入れざるを得ないようにすると言ったではないかと。
男爵夫妻の顔がみるみる青ざめた。その発言は、「公爵家を乗っ取るために傍系の者を当主に据えようとした」という、公爵の権力に対する明白な反逆行為を意味していた。イシャークとアンリが、泣きじゃくるカトレアと狼狽する夫妻を冷酷な眼差しで見つめた。イシャークが何人連座させられるかと問うと、アンリは昨日ルブレインを追い詰めた連中を一人残らず道連れにすると答え、軽く拳を合わせるとイシャークは父のもとへ言いつけに飛び出していった。城内がめちゃくちゃになったことは言うまでもなかった。
今度のパパは大悪党38話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

これまで子煩悩なパパはたくさん見てきたけど、4歳にしてこれほどスカッとさせてくれるヒロインは初めてかも。普通は成長してからやり返したり、誰かの助けを借りたりするものだけど、この子は一人でやり遂げちゃうことも多い

死者の魂を呼べるってことは、亡くなった奥様を呼べるっていう伏線じゃない?

イシャークが「何人巻き込める?」って聞いてからの「公爵様ーーー!!!」って告げ口しに行くの面白すぎる!!!

ここは問題解決が早くて本当にいい。それにしても、ルブはどう見てもこの家の家系の子じゃない?公爵夫人が亡くなる時に子をすり替えて捨てたとか。だから悪魔を召喚できる「運命の子」になったんじゃないかな。神物も本家の神聖力を持つ子にしか解けないっていう条件があるなら、本家の血を引いてるってことだし、間違いなく公爵の娘だと思う

長男が家に帰ってきたら、マジで困惑するだろうな。あんなに冷徹で他人に無関心だった父親や兄弟たちが、急にデレデレになってるんだから

アンリとイシャークのコンビ、マジで推せる

公爵様:判決を下す者/アンリ:計画を立てる者/イシャーク:実行する者/ルブ:大げさ演技王

男爵夫妻には呆れるわ。ルブの神聖力に負けて娘が倒れただけでしょ。ルブに何の非があるわけ?

だから言わんこっちゃない。引き際をちゃんと教えるべきだったね。状況判断もできずに自分で墓穴を掘ってる

この兄弟、最強!パパに言いつけに行くイシャーク。関係者を全員道連れにしてやると自信満々のアンリ。その上で転がしているルブ!おまけに公爵様が最高のお膳立てをしてくれるんだから。理想の家族すぎない?

もともと性格に難はあるけど、周りからどれだけプレッシャーをかけられてたら、相手の本陣で本音を全部ぶちまけちゃうんだろう。子供なんだよ結局

「叩いた」のと「取ってあげた」の違いの証明、めちゃくちゃスカッとした。イシャークの論理、完璧すぎる

他のロマンスファンタジーだと、言いつけて懲らしめればいいのに言わずにモヤモヤすることが多いけど、さすがルブは芽が出た時からスカッとさせてくれる。

なんで誰もルブの演技力を褒めないの?あの「痛い痛いアピール」めちゃくちゃ可愛くて完璧だったのに。主演女優賞もの

子供の喧嘩は、やっぱり告げ口が最強だね
わたしの感想◎死者の魂を呼べるって!?これはもう、公爵夫人一択じゃない!?
まとめ
あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
39話
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