今世は当主になります 148 話(漫画154~155話)あらすじ&韓国原作小説レビュー

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今世は当主になります

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。

ここでは、ノベルの148話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今世は当主になります 地図注意
今世は当主になります 年表1注意
今世は当主になります 年表2注意
今世は当主になります人物相関図
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今日のひとこと

アイバン当主「お前も実際に第2皇子殿下を見ただろう?どうだ?今でも第1皇子が皇太子になるのが当然だと思っているのか?」

ノベル148 話あらすじ

皇子一行がアイバン領に到着して5日目。父親の薬を持ってミゲンテ・アイバンが執務室に入った。長らく患っている持病が悪化し、病床から起き上がって間もないアイバン当主はやつれた顔をしていた。「こんなに無理をしてはいけません、父さん」と言うと、アイバン当主は「私より領民のほうが辛い思いをしている」と答えた。アイバン当主は今回のことに、誰よりも責任を痛感している。

ミゲンテは勇気を振り絞って言ってみる「皇室からの救援金を受け取ったほうが、皆のためにもいいかと思いますが」それには答えず、領民のところへ向かうと言うアイバン当主。さらにミゲンテが言い募ると、とうとうアイバン当主が声を荒げた。「どうして分からぬのか!」「これ以上デュレリーと関わってはいけないのだ!今回もロンチェントが皇室を関与させたせいでこうなったのだ!」「全部、私のせいだ。ロンチェントに家門の仕事を任せるのではなかった」アイバン当主が深いため息をついた。

ミゲンテは言った「皇室は、いつ皇位争いが起きてもおかしくないです。だから皇后のアンゲナス家の肩を持っておいて損はないと思います。兄さんの話だと、皇太子は第1皇子に決まってるようじゃありませんか?」それを聞いてアイバン当主は呆れて訊いた「お前も実際に第2皇子殿下を見ただろう?どうだ?今でも第1皇子が皇太子になるのが当然だと思っているのか?」「ああ、私の長男がさほど賢くないとは知っていたが、まさか人を見る目までないとは」と続けた。ミゲンテはそれならなおさら第2皇子の任務に協力したほうがよいと思うと説得しようとしたが、「アンゲナス家の金は、いつも何かしら後を引く。いくら罰金という形でもだ。皇室の力は借りない」と言ってアイバン当主は出て行った。

ミゲンテはため息をもらした。父親は元々人の助けを受けるよりも、誰かを助けるのが好きな性格ではある。そして持病の悪化と自分への怒りと皇后への不信が重なってしまった。ここはひとまず誰かの助けを受けるべきなのに。苦しい思いをするのは北部の住民たちだから。「このままではいけない」とつぶやくミゲンテの目に緊急報告書が目に入った。ミゲンテは第2皇子殿下が自ら救援金を運用し、住民たちに食料を配っているという話を聞いていた。ロンバルディ令嬢にしてもルーマン令息にしても、屋敷でただのんびりしている者は誰一人いない。たとえ自分が罰を受けることになっても、と決意し、緊急報告書を第2皇子に見せることにした。緊急報告書には正確な被害状況、アイバン家に要請した被害補償の金額が書かれている。これがあれば当主の同意なしにペレスが直々に救援金を配って回れるのだ。

アイバン領に到着して10日目。フィレンティアはロンバルディ家の技術者とあちこち訪問し、バランスよくトリバー木を配分していた。今日も忙しいティアのために私的訪問を装ってバイオレットが報告に来てくれた。東南に位置するジョニック領では中部都市の人を雇っているという話を聞き、アイバン領の財政が心配だが復旧が早く進む領地があることに喜びを感じた。

部屋には、秋が近いからとギャラハンから送られたドレスが届いていた。その中から濃いバラ色のシルクに、黒色の薄いレース飾りのドレスを選んだ。アクセサリーを選ぶと、よりによってペレスが以前プレゼントしてくれたルビーの髪飾りがまるでセットのように似合った。今日の晩餐にはペレスも出席するのでちょっと気になったが、それに決めた。明日会いましょうとバイオレットに言いドアを開けると、ちょうどペレスがドアをノックするところであった。エスコートしに来てくれたペレスが驚いてティアをじっと見ている。フェレット商会のバイオレットにも気づいたようだったが、2人で食堂に向かった。

ティアはドキドキしながら湖の出来事を思い出していた。すぐに食堂に着いたのだが、ペレスがティアの手を離そうとしない。寧ろさっきより強く握り、「俺がプレゼントした髪飾り、付けてくれたんだね」と顔を近づけてペレスが言った。可愛いから普段から付けてるの、と答えるティアに嬉しくて微笑むペレス。そしてよりドキドキしたティアは自分の手を見て驚愕した。ティアの手もまた、ペレスの手をきゅっと握っているのだ。まるで、この大きくて暖かい手を離したくないと言わんばかりに。

読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。

ノベル148 話レビューまとめ

ちょっと各地で長男のみなさんがどうしちゃったの状態ですね。

ミゲンテ・アイバンがんばったね!

ティアが恋愛してふりまわされないと良いな。ひたすらかっこよく商売してほしい。

ペレスの心がティアにあるって知っても、ラモナが敵側になりませんように。

ペレス、プレゼントした髪かざりに気づいて驚いたのですね。

ティアがどうやって恋愛モードになるのかと思っていたら湖畔の誘惑がききましたね。

わたしの感想◎ アカデミーに行く前にペレスがティアにプレゼントした髪飾り、持ってきてつけてくれるのを見たペレスは本当に嬉しそうですね。

ノベルと漫画との違い

・アイバン邸での晩餐会。フィレンティアのドレスはノベルでは「濃いバラ色のシルクに、黒色の薄いレース飾り」とありますが、漫画ではティアの定番カラーの赤い色にオフショルダーの大人っぽいデザインのドレスで、ショールを持っています。髪もハーフアップで、正装が美しいです〜

まとめ

以上「今世は当主になります」 148 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。

tumblbug.comというサイトで
「이번 생은 가주가 되겠습니다」
で検索すると、フィレンティアの髪飾りクラウドファウンディングの動画が見れます。今回フィレンティアがつけていた髪飾りが見れます。
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