※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図
悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
悪しき侍女たち第13話あらすじ
カールスとユリアは久しぶりに再会した。カールスは早速、海軍から押収した箱いっぱいの金貨を見せ、金貨と引き換えに聞きたいことがあると言った。
「艦隊では海賊と内通した決定的な証拠が掴めなかった。どこへ行けばいい?」ユリアにはカールスが帳簿を探していることがわかった。海軍も海賊も何かを残しているとは考えられないが、マジョラム侯爵ならば資金洗浄の帳簿を一目につかないところに隠せる力を持っている。だが、帳簿はそう簡単には見つけられないだろう。
「次善の策を講じてください」「艦隊の司令官の周囲を抑え、彼がつくった裏金を押収しましょう。金そのものは司令官の恋人の家に隠してあるはず・・」「恋人は港の旅館経営者です。青い屋根の旅館です」ユリアはアドバイスした。
ユリアの言葉を信用したカールスはマクスウェルに、ユリアを王宮に送り、その後、司令官の恋人を拘束するように命じた。カールス本人は部下を連れて司令官の捕獲に向かうことにする。帰る前にユリアはカールスに言った「皇帝の本当の狙いは別にあります」
年初めの夜会前日。ユリアはココのドレスを選んでいた。たくさんあるドレスの中に、品の良い抑えた緑色のドレスがあったので、ココに勧めると、それは着るために買ったのではないと言う。レウィシア殿下が自分にとても似合うので、私のドレスかな〜とふざけると、ココはそのドレスがユリアのためのものだと白状した。
「ココ・・気持ちは嬉しいですが夜会に私は行けません。参加できるのは招待された貴族だけですし・・」ユリアは申し訳なさそうに言った。ココが恥ずかしそうに、わかっているけど買いたかったの、と言う姿にユリアは心からお礼を言った。
夜会にはバシリー・マジョラムとシャトリーン王女も参加するはずなので、楽しみにしているレウィシア殿下だった。
年初めの夜会当日。コンテストで優勝したクリスティーン・マジョラムが会の中心にいた。その姿を隅から見つめるバシリー。バシリーは先日、執事に婚約破棄の件を確認すると、執事は父親に伝えていないばかりかバシリーに冷静になるように言ってきた「旦那様に知られれば、取り返しのつかないことになります。お嬢様にこの家を引き継がれてしまわれますぞ!」「お嬢様が虎視眈々と次期当主の座を狙っておられること、知っていますでしょう?」
バシリーが思い悩んでいると、第1王女シャトリーン・オルテガが不満げな様子で話しかけてきた。
悪しき侍女たち第13話レビューまとめ
マクスウェル。メガネで覆われた目つきが気になる。普通ではないようだ
バシリーには惜しい!
シャトリーン王女、とてもきれい
緑のドレス、第二王子に与えたい
シャトリーン王女、どうみても賢そう
バシリー、ただ家に帰る・・・
どうやらすべての女性登場人物のためにはマジョラムが消えなければならないだろう
わたしの感想◎クリスティーンが後を継ぐという可能性があったり、執事が完全にバシリーの味方なんだったり、は新鮮ですね
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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