※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図
悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
悪しき侍女たち第15話あらすじ
シャトリーン王女はオルテガ国王と国王の愛妾に、最初からマジョラム家との縁談は嫌だったのに、と訴えた。「侯爵家の子息などにあたくしは名誉を踏みにじられてしまいました!マジョラム侯爵とその息子をあたくしの前にひざまずかせてください!!」
国王はとにかく王女を落ち着かせようとした「気持ちは分かるが、マジョラム家とは切っても切れない関係だ・・・」しかし、名誉を傷つけられた王女は退かなかった。王は結論を保留した。
その後、レウィシア殿下は国王の愛妾である母親から王女が騒いだ話を聞き、バシリーが恨みを買ったことが確認できて、ご機嫌だった。殿下は父親と違って正直で潔い王女のことが嫌いではなかった。しかし、ユリアを傷つけたことには納得がいっていなかった。シャトリーン王女に仕返しができる力を持たない殿下はユリアに謝罪した。
ユリアは王宮に入ると決めた時から覚悟はできていた、とさわやかに答えた。レウィシアはそのようなユリアを見ていると不思議な気分だった。最初はバシリーに何度か嫌がらせができたら金貨でも握らせて返すつもりでいたのだが・・・。
レウィシア殿下はユリアにいつまで王宮にいるつもりなのか尋ねた。ユリアは「追い出されない限り、ずっとお仕えいたします」と返した。なぜだかとても嬉しい気持ちの殿下だった。3人で間抜けなバシリーがシャトリーンを敵に回した祝杯をあげた。
飲みすぎた殿下が部屋に戻ったのち、ココがユリアに話をした。「あたしもマジョラムが憎いの。マジョラム側の人間である『王妃』が殿下を王宮で完全に孤立させたから。国王陛下は彼女のご機嫌取りのため、殿下には見向きもしなかった。幼い日の殿下はひとりぼっちだった」「でも殿下は愛するお母様がいるから王宮を離れなかったの。その分、国王陛下への恨みは深いわ。すべてがマジョラムのせいだとあたしは思ってる」
今回の件だけでは、王家とマジョラム家の間に溝を深めるには弱いので、ユリアはさらに火種を大きくする薪が必要だと言った。ココは、シャトリーン王女がユリアに手をあげたことをバシリーが知れば、バシリーが王女への婚約破棄の謝罪を拒んだり、王女を攻め立てにいくに違いないと考えた。「ここはあんたに賭けて火を大きくしてみようじゃない。バシリーの耳に届くように今回の件、社交界に噂を流しましょう!」
ココの思惑どおり、噂は貴族たちの間で瞬く間に広まり、バシリー・マジョラムの耳に届いた。そのことから、マジョラム侯爵に強要されても、バシリーは王女への謝罪を拒んだ。侯爵は強硬手段に出た「お前が今後も私の跡取りでいたいならば、今すぐ心から謝罪の意を表してくるのだ。」馬車を用意し、バシリーを乗せ、王女宮の前に投げ落とすように家来に命じた。
悪しき侍女たち第15話レビューまとめ
王妃の立場では、愛妾の子供を排斥するのは当然では?マジョラムのせいじゃなくて、状況を放置した王のせいじゃない?
レウィシア殿下の美貌はお母様ゆずりですね
第二王子宮に空席はありませんか?私も窓拭きでもしながら、三人の姿を拝みたいです
3人でお酒を飲んだの?
バシリーはやらかすなあ。墓穴を掘っている
ユリアに謝罪する王子。いいですね
わたしの感想◎バシリーの行動は予想どおりですな。侯爵本人に一撃くらわせる日はくるかな
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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