※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図
悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
悪しき侍女たち 第18話あらすじ
レウィシア殿下はユリア襲撃の一件から気持ちがふさいでいた。自分は何もできなかったという自責の念にかられて。あのあと結局、暗殺者は黒幕の正体を明かさずに自決し、使用人の女は依頼主を知らないという。首謀者マジョラムを証明するには至らなかった。しかも、王子宮に侵入者がいたという理由で護衛の増員を要請したにもかかわらず、侍女のためには出来かねると拒否されてしまったのだ。
レウィシア殿下が幼い頃、母親はいつも泣いていた。母親を愛しつつもマジョラムに押し切られ、ほかの女性を王妃に迎えた国王。母一人も守れない父親が国王として崇められているのが馬鹿馬鹿しくて、玉座も権力もすべてが憎かった。
「だが・・・ユリアやココをまもるためには・・・」レウィシア殿下は今よりももっと強い力が必要だと思った。
後日、ユリアは馬車に乗り街へと出た。カールスとの再会だった。カールスやバーバスロフの離れていた間の心配ばかり口にするユリアにカールスは襲撃されたユリア自身こそもっと心配するべきだと言った。
お茶をしながら、お互いの様子を話した。ユリアはカールスが南部艦隊を討ってくれたおかげで、海賊の金貨を洗浄して裏金を作っていたマジョラムの資金源が断たれたことに感謝した。カールスは自分の任務がユリアの役に立ったならなによりだと言った「ユリア・・・俺はもうじき帝国に帰る。もし俺に望むことがあればなんでも言ってほしい。オルテガに発つ前に必ず叶えてやる」
カールスは、復讐が終わって、もしもユリアが望むなら帝国に訪ねてきてくれれば、ユリアを貴族にしてやることもできると提案してくれた。
ユリアはそれを聞いて、なんて甘い誘惑だろうかと考えた。以前の人生で彼の手を取っていたなら、自分も人並みに生きることができたのかもしれないと。しかし、もう遅すぎる。「・・・私が望むものは全てオルテガにあります」ユリアは答えた。
カールスはマジョラムを倒した後のことを心配し、相討ちになろうとか考えるなよ、とユリアに念を押した。「俺が帝国に戻れば、おそらくもう二度とは会えないだろう。俺の領地はオルテガから遠い」その言葉を聞いてもあまり寂しそうな顔をしないユリアの表情を見たカールスは、ユリアは何かを知っているがそれを自分に話そうとしないのだと思った。
突然、バーバスロフが部屋に入ってきた「ツバメちゃ〜ん!カールス様、ツバメちゃんに会うこと、教えてくれないなんてひどいです〜」「ツバメちゃん、夕飯も食べていくよね!?一杯飲もうぜ!」酒癖が悪いので大丈夫かしらとユリアは言ったが、カールス様がなんとかしてくれるよ!とバーバスロフは丸投げ発言をして、ユリアを笑わせた。
笑うユリアを見て、カールスはより複雑な気持ちになった「あんなふうに笑うなんて、自ら哀しく不幸な道を選んだくせに。気に入らない・・・あの笑顔はまるで、真夏の夜に人知れず光っては命果てる蛍のようじゃないか」
悪しき侍女たち 第18話レビューまとめ
笑いが気に入らないのではなくて、ユリアが復讐して死んでしまうかもと思ってしまっているんじゃない?
ああ、私は黒髪が好きです
向こうの世界もこちらの世界も貝焼きに酒は真理だよ
バーバスロフになりたい
切ない・・・
第二王子覚醒〜〜!
わたしの感想◎カールス様、ユリアのことを心配してくれてるんだね。レウィシア殿下も気にしていたし、ユリアが一人で無理するから二人とも力になりたいんだね
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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