悪しき侍女たち 漫画第30話あらすじと原作韓国マンガレビューまとめ

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悪しき侍女たち

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。

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人物相関図

悪しき侍女たち相関図

悪しき侍女たち 登場人物

現在確認している人物たちです。随時追加していきます。

ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。

レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。

バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男

クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。

カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。

バーバスロフ カールスの部下

デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃

マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知

ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。

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悪しき侍女たち第30話あらすじ

国王の愛妾であるレウィシア王子の実母は、ココの母の幼い頃からの親友だった。幼児のココの目から見ても、彼女は眩しいほど美しく、まるで童話の中の王妃様のようだった。しかし、なぜか彼女の笑顔は空虚で悲しそうに見え、その理由をココの母は自分に教えてくれた。マジョラム侯爵が現王妃を突然連れてくるまでは、元々彼女が王妃になる予定だったこと。貧しい男爵家出身だという理由で追いやられたこと。

母が亡くなって、私は当然のようにレウィシア王宮の侍女となった。まるで彼自身のお母様のように悲しい微笑みを浮かべる王子の側にいるために。レウィシアもわかっていた。国王が母を手放してくれれば母は幸せになったかもしれないこと。しかし、そうしなかったし、母親自身もそれを望まなかったこと。その結果、国王もレウィシアの母も王妃も皆不幸になった。

「世の中には心が空虚な人間がいて、そんな人たちが愛し合うとお互いを不幸にします」ココは言った。レウィシア殿下とユリアの組み合わせがそうだと。ココはユリアのそれは最初、バシリー・マジョラムのせいかと思ったが、どうも他の何かがあると感じていた。ユリアがある日消えてしまいそうで、ココは怖かった。

カールスたちとのやりとりを終え、ユリアが帰ると、トゥルーディがユリアのドレスについた血を見て驚いた。ユリアは平然とトゥルーディに言った「これは私の血じゃないから大丈夫よ。誰もあなたを疑ったりしないから、心配しないで、トゥルーディ。彼らは何もわからず死んだから」「え・・・!死んだんですか・・・?」トゥルーディはちょっと怖かった。言われたとおり、ユリアのお風呂の世話に徹した。

入浴しながら、ユリアはバイカンの伝令のことを考えた。きっとオルテガでは歓迎されないだろう。南部海岸の支配権を強化しようとするに違いない。できる限り、カールスと私、みなに得になるようにもっていくためにはどうするか・・・。

しかし、それでもまだ今世は順調だと思えた。これも全て、過去の生でココがカールスと手を組むように助言してくれたからだった。すべてココのおかげ、とほっこりした気持ちで入浴を終えて部屋に戻ると、ココが待っていた。

ココは照れ臭そうにユリアの誕生日を訊いた。しかし、ユリアに誕生日はなかった。幼い頃から孤児院で育ったので、わからないのだ。ココは誕生日がないなら好きな日に作れば良いと言った。季節の好きな日やもしくは、来世のココを絶対に忘れないようにココの誕生日と同じ日にしましょうと。

そんなココの言葉を聞き、笑顔を見ていたユリアは以前の生で出会ったココと同じことを言ってくれた、とあっけにとられた。しかもココは今回の贈り物も勿忘草は一番好きな花だから気に入ったといってくれた。ユリアはココが勿忘草が好きだとは知らなかった。真珠のティアラも、誕生日の勿忘草のヘアピンも以前にココが欲しがったものだから用意したのだ。そしてこれはきっとココの思いやりだったのだとユリアは気づいた。ユリアが次の人生で出会った時に、ココがそのユリアをもっと好きになるための思いやり。

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悪しき侍女たち第30話レビューまとめ

これが愛だ・・・ココ

ココがチンサランだね

チンサラン:韓国語で「ガチ恋」に近いニュアンスを表す表現

ココが覚えていない人生なところがとても哀れ

こうやってまた知らなかった事実を知るんですね

この女たちの友情は最高だ

数回の人生の間、ユリアが出会った最高の縁

ナムジュはいりません!!

わたしの感想◎カールス様とのあれこれよりも、やはりユリアにとってはココの存在が大きいようですね〜

まとめ

悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。

第29話

第31話

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