悪しき侍女たち　漫画第31話あらすじと原作韓国マンガレビューまとめ

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。

人物相関図

悪しき侍女たち　登場人物

現在確認している人物たちです。随時追加していきます。

ユリア•アルテ　主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。

レウィシア•オルテガ　第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。

バシリー•マジョラム　マジョラム侯爵の長男

クリスティーン•マジョラム　マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。

カールス•ランケア　大帝国バイカン皇帝陛下の第２騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。

バーバスロフ　カールスの部下

デネブラ皇妃　カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃

マクスウェル　オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知

ココ　本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。

悪しき侍女たち第31話あらすじ

その夜、ユリアは眠れないでいた。前世のココのことを考えていたからだった。過去の縁をすべてつなぐわけにはいかない。ある段階からユリアは彼らを二つの部類に分けた。復讐に必要な人間とそうでない人間に・・・。しかし今世は違った。しきりに忘れていた感情が呼び覚まされ、もう死んでしまったと思っていた心臓の鼓動が再び高鳴る。

”もうすぐ夏だわ・・・捜さないといけない人がいる・・・復讐にもマジョラム侯爵にも関係ないけれど、必ず捜さなければ””今世なら、必ずアレクサを救える”

3回目のコンテストが近づいていた。シャトリーン王女はレウィシア殿下を毎日自分の宮に呼び出し、これからどうするか相談していた。ユリアも自然にシャトリーン宮の侍女たちと親しくなった。

シャトリーン宮の侍女たちはユリアとココが親しくしていることを不思議がった。とにかくココが怖いという噂が広まっているようだ。ユリアはココには内緒にするので、何か気になることがあるなら自分に気軽に聞いてくださいと言ってみた。

ココは悪名が高いだけでなく、人気も高かったようで、みなこぞってココの好みやどのように一人で完璧に宮を管理しているのか尋ねてきた。ひとつずつ答えているとレウィシア殿下が来たので、ユリアはシャトリーン宮をあとにした。

レウィシア殿下はユリアに優しくするシャトリーン宮の侍女たちに驚いた。レウィシア殿下の知っている侍女たちの姿とは違うので。それから、レウィシアはシャトリーンが父王にせがみコンテストのテーマを聞き出したことを話した。

コンテストのテーマは『名誉決闘』。オルテガの実力者たちは父王や第一王子についているので、シャトリーンが誰を送り出そうとかわりそうになかった。レウィシアの考えでは、今回のコンテストは早々に諦めて次に期待したいした方が良いと言った。

ユリアはオルテガ最強の剣士と呼んでもよい人物に当てがあると言った。オルテガの貴族なので大丈夫だと。

ユリアの５回目の人生、オルテガ王国は戦争中だった。反帝国派の貴族たちは解放軍に加担し、海賊と手を組んだ。オルテガ国王は最悪の選択をし、バイカン帝国に助けを要請。都市は火に包まれ、人が死んだ。ユリアはマジョラム侯爵に敗北して、奴隷船に売られている最中、アレクサに出会った。

嵐の夜、奴隷船の中で、ユリアは繰り返す生の話をアレクサに打ち明けた。アレクサはユリアの話を信じてくれた。汚れのない純粋な魂の持ち主だった。どうせ死んで、アレクサは自分のことを忘れるのだとユリアはつぶやいた。

アレクサは嵐で警備が手薄なはずだから、バックデッキの非常用ボートのところへ行こうと言った。「どうせ死ぬなら、試したほうが後悔がないでしょう」

非常用ボートに乗り込み、脱出を試みる。船員に見つかって、ボートにフックが投げられた。アレクサは自分が船に戻って彼らを相手するので、ユリアは逃げろと言った。アレクサは傷ついた脇腹を抑えながら、ユリアを救うことだけはできるはずだから、と。

「私は死んでもまた生き返ります！むしろ私が・・・・！」と叫ぶユリアにアレクサはとてもせつない顔で言った「ごめんなさい。実はその言葉を全部信じてはいませんでした。でも、もしもあなたが話したように次の人生があるなら・・・その時は、あなたが私を救ってください」

悪しき侍女たち第31話レビューまとめ

まとめ

悪しき侍女たち　あらすじとレビューをまとめました。

第30話

第32話