※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図
悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。
悪しき侍女たち第32話あらすじ
ユリアはあれからいくら捜してもアレクサを見つけることができなかった。彼女の名前以外手がかりがない中、名前と年齢を偽り傭兵として働いていたことと「クワン家」の唯一の生き残りだという情報を掴んだ。
10年前に没落したクワン子爵家の没落した理由は、当時商人ギルドと海賊、帝国の奴隷商人が共謀した投資詐欺が横行した際にクワン子爵が多額の負債を抱えたためだった。屋敷と土地、爵位を売っても足りず、幼い娘を人質に取られるなかクワン子爵は自ら命を絶った。巨額の借金を相続した娘のアレクサは商人ギルドに傭兵団へと売り飛ばされた。
剣の才能にめぐまれたアレクサは15歳になる前に正式な傭兵に昇格。その「アレクサ・クワン」は命の恩人なのだとユリアは言った。おそらく利息が膨らんで奴隷同然の扱いで傭兵団にいるはずなので、王族特権を使ってレウィシアに救ってほしいとお願いした。
レウィシアは辛そうな顔でつぶやいた「なんて不条理なんだ・・・一生働いても返せない借金が王族のたった一言でチャラになるなんて・・・」落ち込むレウィシアに、何を今さら言っているんですか、とココが強くでた。レウィシアは今すぐ出発して、自分にできることは何でもしてやる、と立ち上がった。
オルテガ商人ギルド。ココが怒鳴り散らした。「だーかーらー!アレクサ・クワンの取引履歴をすべて持ってきなさい!第2王子殿下を待たせるなんて失礼よ!」
怒鳴られたギルド長はペコペコしながら、心の中ではくやしがっていた”妾の息子なんぞこれっぽっちも怖かないが・・・この赤毛の侍女はヒンチ家の娘に違いない。ヒンチ伯爵と我がギルドは犬猿の仲・・これは厄介なことになる・・・”
アレクサ・クワンの履歴を確認するとやはり元金は完済されていた。利息が・・・と言い訳するギルド長にレウィシアがきっぱりと言った「王族を前に堂々と法を犯すというのか。高利貸しは禁じられているはずだ」「クワン家を違法高利貸しの被害者として国中に公表し、ギルドが令嬢を傭兵団に人身売買した事実、陛下に報告する!」
ギルド長は土下座した。クワン家の借金完済の証明書をユリアたちは手に入れた。ユリアは証明書を手に、アレクサのもとへ急ぐことにした。知り合いに付き添いを頼んだので、ユリアだけで行ってくるとココたちに告げた。
付き添いはカールスのことだった。思いがけなく早く再会したのは、ユリアが自分を信じてもらうためには、自分も彼のことを信じようと一歩踏み出すことにしたからだった。
カールスと馬車で向かいながら、ユリアはこれから会いにいく人物について、マジョラムとは関係ないが初めて自分に「生きろ」と言ってくれた人なのだと話した。
カールスは少し驚いた「まだ・・・生きることを放棄したわけじゃなかったんだな。そういう姿をもっと見せてほしい」そうカールスに言われて、ユリアは努力しますと返事をした。
悪しき侍女たち第32話レビューまとめ
二人が恋愛する姿も見せてほしいな
モヤモヤ。恋愛してるの?
手を繋いでるね
新婚旅行です
アレクサを早く救いましょう
片眉上げるココちゃん良いね〜
ついに次回はアレクサ登場か!?
教えてください。なぜ自然に手を握るのですか?
悪い侍女を増やすのだ!!
わたしの感想◎ココのおどしは本当に最高だよ
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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