ドラゴンキングダム感想 オマージュもあるよ

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ジャッキーチェンとジェットリーという、カンフーの二大アクションスターが初共演した映画、ドラゴンキングダム(原題 forbidden kingdum)の紹介です。

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あらすじ

カンフーマニアの少年ジェイソン。 不良少年にいじめられ、行きつけの中華街の質屋への強盗の案内をさせられてしまう。

不良少年が店主を銃で撃ったとき、店主から、不思議に光る棒を持ち主に返すよう言われる。棒を持って逃げ出すと、誤ってビルからおちてしまう。目を覚ますと、なぜか、昔の中国に居た。

中国の農村で兵に襲われると、酔っ払いにたすけられた。彼がいうには、その棒は、孫悟空の如意棒で、お前は、如意棒を届け、孫悟空を助けるために使わされた選ばれし者だという。

その時の中国では、不死身のジェイド将軍が悪政を行っていた。数百年前に、孫悟空はジェイド将軍に石にされていたのだ。

酔っ払いのルー・ヤン、道中で仲間になった、如意棒を届ける者を探し続けていた僧、ジェイド将軍に親を殺された女性ゴールデン・スパロウと共に、孫悟空を助ける旅に出るのであった。

感想

とにかくジャッキー・チェンとバトルがすごいです。二人のカンフーバトルを見るだけでも、この映画を見る価値があります。ジャッキーのワイヤーアクションも見れます。

修行シーンをあります。最近のカンフー映画はほとんど修行シーンがないので、久しぶりに修行シーンを見てちょっと楽しかったです(でも、まだ物足りないですが)

大人数カンフーバトルも、見応えがあります。如意棒の話なので武器での戦闘が多いです。ワイヤーアクションも多く、女性同志のカンフーバトルもあり、見応えがあります。

ただ、ストーリーは、わかりずらいです。如意棒を届ける目的をなんか難しいこと言っていますが、よくわかりません。しかし、カンフー映画に複雑な話は不要です。悪を倒しに行くんだな、と思っていればよいです。

ラストシーン、如意棒を届けるよう頼んだ店主の意味が分かります。少し感動シーンです

有名声優が吹き替え

ジャッキー・チェンは言わずと知れた石丸博也さんです。

ジェット・リーには何度か声をやっているシャアでも有名な池田秀一さんです。

春のジェイソンはロードオブザリングのフロドの吹き替えもやっている浪川大輔さん。

名作のオマージュも

ジャッキーカンフー映画のオマージュと思われるシーンもあります。以下のシーンはそれぞれの映画のオマージュだと思います。

ジャッキー・チェンが大酒のみで酔拳の達人であること。→酔拳

修行の時、腰を低くした構えに、ジャッキー・チェンがジェイソンの頭の上にものを載せる修行→蛇拳

ジェイソンが、蛇拳でジェット・リーに攻撃したとき、ジェット・リーが鷹の爪で攻撃し返す→蛇拳

ジャッキーチェン対ジェット・リーの対決の時にジェット・リーが蟷螂拳使う→少林寺

ジェイ将軍が喉で如意棒を受ける→少林寺

最後に溶岩に落ちる→ロード・オブ・ザ・リング(声がフロドの浪川さんだから⁈)

最期のシーンは、まるでナルニア?!

まとめ

とにかくカンフーアクション、ジャッキーとジェット・リー!それだけでも見る価値があるので、お正月休みにぜひ見てください。

(ナルニア好きでアジア映画も見たいという方にも少しおすすめです)

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