邪魔者に転生してしまいました　原作韓国漫画レビューとあらすじ第49話

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで大人気漫画「邪魔者に転生してしまいました」

死に戻りファンタジー。聖女候補だった私は策略で、ライバル聖女のディアナ毒殺の罪を着せられ、公爵家を没落させて死に至る。その瞬間、小説の中の悪役に憑依していたことに気がついた。目を覚ますと5歳の私に戻ってる！！もう一度、人生やり直せるかな！？原作からどんどんそれていってしまうけど大丈夫！？

ぜひおすすめです。

原作：Gwon Gyeoeul先生『悪役のエンディングは死のみ』・『クリアしないと死ぬゲームに閉じ込められました』
絵：YANGYONG先生
脚色：4wisdomteeth先生『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』
脚色：Molts先生『私に惚れた世界観強者に気をつけて』・『男主人公がいなくても大丈夫』

韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから

邪魔者に転生してしまいました49話あらすじ

正式なベルゼの支持を表明したカリオス公爵。今後、ベルゼが攻撃を向けられた場合、公爵家に対する挑戦と受け取る、と宣言した。前世ではなかったことだった。人々は少し前にディアナを養子にしたバレロッテ侯爵家との仲はどうなるのであろうか？と口にした。まさか侯爵家に対しての警告か？
ざわつく中、心強い後援者を得たことおめでとう、と言いながらディアナを連れたバレロッテ侯爵がベルゼたちのもとへやってきた。公爵が招待したそうだが、侯爵が遅くやってきたことに公爵は不快感をあらわにした。先程の宣言を聞いてほしかった、と口にすると、大事な話はすべて聞いたと侯爵は答えた。
ディアナが、ジョシュアへのプレゼントを迷っていて遅れたので許して欲しいと話し、ジョシュアへのプレゼントを渡した。周囲の人々はしっかりとしたディアナの振る舞いを称賛した。

表情を固くしているベルゼにディアナが心配そうに声をかける。エドウィンがそれに気付いて助けに入ろうとするが、ベルゼは確かめたいことがあり、このチャンスを利用することにした。
少し前に本で蕁麻疹と咳を伴う伝染病について読んだのだが、先日ディアナが公爵邸にやって来た時の症状と似ているので、もしかしてディアナもしくはディアナの周囲にその病にかかった人がいなかったか、とディアナに尋ねた。実はこの病気は1年後に蔓延し、ディアナが偶然治療法を発見することで、ディアナの名声を高めるきっかけとなるものだ。

これはベルゼがディアナも未来を知る回帰者か確認したくてした質問だった。ディアナはキョトンとした顔で、あれはアレルギーだったでしょ、と答えた。伝染病を知らない様子のディアナに、ベルゼはディアナは未来を知らないのだ、と考えた。ベルゼは、それならば知っている未来を利用して、守りたい人たちを守ろうと心に刻んだ。ディアナは用事が済んだとばかりに会場を後にした。
バーティは終わり、公爵は家族とくつろいでいた。ベルゼに宣言文は気に入ったかと聞いた。本当にあげたいものはあったのだが・・・と言う公爵に、エドウィンが怖い顔で、養子縁組は絶対にできませんよ、と言った。ジョシュアはベルゼに抱きついて、本当のお姉さんになったらいいのになあと嘆いた。
ベルゼは、養子縁組を望まないし、支持してくれるという言葉ですら過言だと伝えた。前世で養子にしようとしてくれた公爵の気持ちだけで満足だった。ただ、エドウィンが今回ベルゼの養子縁組を反対しているという事実は少し寂しかった。
ジョシュアが誕生日プレゼントを開く。ベルゼからのプレゼントは、これから思いきり走り回るであろうジョシュアへのスニーカーだった。ジョシュアはベルゼの誕生日を祝い返したい、とベルゼの誕生日を訊いた。ベルゼにはわからなかった。エドウィンが半年後の三番目の水曜日だよ、と言った。ベルゼが初めてカリオス邸に来た日だよ、と。準備しているよ、と言う公爵。何か欲しいものがあるかと訊かれたベルゼは、すでにたくさんもらっていますよ！と微笑んだ。
その後、伝染病を食い止めたり、何回もの春や秋が過ぎ、公爵邸での思い出が積み重なり、7年の月日がたった。
ベルゼは12歳になった。

邪魔者に転生してしまいました49話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

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