「旦那が美貌を隠す訳」のHarara先生が絵を担当
「エンディングの後を勝手に変えます!」のGosha先生と「解散するアイドルグループのリーダーになりました」のJEOKSONG先生が文を担当
「主人公を救う運命です」のEunsoro先生原作のファンタジー
血に染まりし帝国。 その日私は、魔剣に操られるがままに愛する人たちを皆殺しにした。 魔剣に浸食されて15年。 人間が鍛えし10本の剣「ギオーサ」を携え、 私は神の剣に願いを告げる。 「誰も殺していない過去へ、私を戻して」 そして私は、悲劇が起きる前に戻ることに成功する。 だが私の手には、未だあの魔剣が…… 「新たな人生は、自分の手で掴み取った奇跡。 今回こそは、大切な人たちを守り抜き、幸せになってみせる。」 そして今。 剣を握る花が、 美しく咲き誇る。
ピッコマ公式より
剣を持った花20話あらすじ
エキネシアはユリエンの後をつけることにした。マントを羽織り、マナで気配を消す。ユリエンの行動の目的を確認しなければならない。
ユリエンは峡谷の奥へ進んだ。岩に手を当て、なにかを捜している様子だ。とある箇所で手を止めると、ランギオーサを取り出し、岩面に向かって振り下ろした。岩が割れ、裂け目から黒いモヤのような物が見え、赤い瞳がいくつも点灯している。と、思った瞬間、中から何匹もの赤い瞳のスペクターが飛び出してきた。
スペクターは魔物の中でも最も危険な部類に属し、人間に取り憑き、宿り主を操る。マスター級の騎士であれば抗えるが、そうでなければ支配されてしまう。おそらくキャンプ地にスペクターの群れが襲いかかり、多くの団員が取り憑かれて暴走したのだろう。ヴァラハはきっとそこで命を落としたのだろう。
エキネシアはユリエンが一人で来た理由がわかった。スペクターの影響を受けないからだ。他の人物が来なかったことからギオーサ・オーナーの中で記憶を持っているのはユリエンだけなのだと思った。ありえないほどの数のスペクターを相手にユリエンはランギオーサで難なく圧勝していた。
一足早くキャンプに戻ろうと思ったその時、キャンプ地の上空に「亀裂」の発生を感じた。回帰前には起こらなかった出来事だった。エリス、パティマ、他のギオーサ・オーナーたちも非難したようだ。ヴァラハを捜すと、他の騎士たちを誘導しているところにイアンが声をかけ、エキネシアの無事を確認しようとテントへ向かうところだった。
エキネシアも2人を追いかけ、ヴァラハの名を呼ぶ。エキネシアの姿を見て安心するヴァラハ。その瞬間、後ろからイアンがヴァラハの背にナイフを刺し、よろめいたヴァラハはあっという間に亀裂に飲み込まれていった。イアンは手に持ったナイフを制服の袖に隠すと、まさかヴァラハが・・・とショックを受けた表情をする。
剣を持った花20話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

未来の発生を事前に防ぐとなにか他のことが発生する?

実力もなく、騎士道もなく、逃げる時に村人を盾に使った奴はいつ処理されますか?

ヴァラハ先輩が!

あんな人が内部にいなければ、騎士団で対処する力量は十分だったはずなのに、怒りがわくよ

生きるために仲間を捨てる

はあ、残念だよ・・・

ゴミだとは思ったが、ここまでゴミだったとは

ヴァラハ、ぜひ助かってほしい
わたしの感想◎ユリエンがスペクターをこっそり処理してヨシヨシ・・・と思っていたのに!?くうううう
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