剣を持った花 韓国原作ピッコマ漫画43話あらすじとレビュー

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「旦那が美貌を隠す訳」のHarara先生が絵を担当
「エンディングの後を勝手に変えます!」のGosha先生と「解散するアイドルグループのリーダーになりました」のJEOKSONG先生が文を担当

「主人公を救う運命です」のEunsoro先生原作のファンタジー

血に染まりし帝国。 その日私は、魔剣に操られるがままに愛する人たちを皆殺しにした。 魔剣に浸食されて15年。 人間が鍛えし10本の剣「ギオーサ」を携え、 私は神の剣に願いを告げる。 「誰も殺していない過去へ、私を戻して」 そして私は、悲劇が起きる前に戻ることに成功する。 だが私の手には、未だあの魔剣が…… 「新たな人生は、自分の手で掴み取った奇跡。 今回こそは、大切な人たちを守り抜き、幸せになってみせる。」 そして今。 剣を握る花が、 美しく咲き誇る。

ピッコマ公式より
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剣を持った花43話あらすじ

ユリエンとエキネシア、二人で野営して過ごす日々はお互いの距離を縮めた。士官学校とは違ったユリエンの姿をエキネシアは見た。例えば、時間がある時はユリエンが木片に彫刻をして過ごす姿とか。彼の作品は小さな動物や小さな聖剣ランギオーサでとても可愛らしかった。

エキネシアが一人で不眠番をしていると、魔剣がエキネシアになぜユリエンを特別扱いするのかと追求する。殺したのは彼だけではないし、家族でもないのに、と。前の主人はそういうことがなかったら、純粋にわからなくて気になるそうだ。

魔剣の前の主人は家族は大切にしていた。人間は人間から生まれるから。産んでくれた人、同じお腹から生まれた人を大切にするのは当然なことだと魔剣に説明していたそうだ。しかし、家族を殺したがる者もいるし、人間は本当に家族を大切にしているのか、大事なのに殺したいとは?魔剣の疑問は尽きなかったそうだ。

エキネシアは9年間ともにした魔剣を捨てることを考えてきたが、このような話をすると、まるで純真な子供を相手しているような気持ちに複雑になった。ギオーサの自我は鬼門的には眠っている状態だと聞いている。覚醒しない限り、その自我は目覚めず、何かを経験することもない。たった2回しか覚醒したことのない魔剣はまだ子供みたいなものかもしれない。いつか理解できる、と言葉をかけ、好きな人だったら家族じゃなくても特別なことを教えてあげた。

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そこへ、眠れないらしくユリエンがやってきた。見張っている休憩所に変化はなかった。エキネシアは今から手合わせをしないか提案してみた。ユリエンは動揺を隠さなかった。彼の真剣な表情を見て、本気でやる気がないエキネシアは罪悪感におそわれたが、それでもユリエンの本音が聞きたいと思った。

手合わせ開始。ユリエンは手を震わせるほど緊張していた。エキネシアは今から剣で嘘をつく予定だ。きっと手合わせを終えたユリエンはがっかりしていることだろう。そう考えていた瞬間、再び夢で見たユリエンの最期の姿を再び背後に感じる。エキネシアは感情が耐えられなくなり、息遣いも荒く、涙を流し始めた。エキネシアはユリエンに剣を向けることなんて出来ない、と剣を放り出し自分の体を抱きしめた。異変に気づいたユリエンが駆け寄る。

エキネシアの視界がぼんやりとユリエンを捉えた時、この魔女め!!!民衆の声が崖の下から聞こえ、休憩所からは炎が上がるのが見えた。粗末な服を身に着けた女性の首にロープが巻かれて引きずられていた。

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剣を持った花43話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

彫刻が彫刻をするのね・・・・私服も素敵・・・

お互いがお互いへの罪悪感がひどいね

エキネシアが自身の片思いにさえ罪悪感を感じるのが残念

序盤の雰囲気はなんですか?ほぼ帰農した新婚夫婦

首にロープをかけて引っ張る場面は本当に・・・無知がどれだけ怖いかを思い知らされます

ユリエンの最期の姿が完全にトラウマになってるね。ユリエンは目の前に生きているよ。過去にとらわれないで

エキネシアはすでに怒った過去で大変で、ユリエンはこれから起こる未来で大変

わたしの感想◎ユリエンを騙すような手合わせはどうかと思っていたら、体と心が拒絶反応だね。ツライ過去が浄化されてほしい

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42話

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