今世は当主になります 216 話あらすじ&韓国原作小説レビュー

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今世は当主になります

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。

ここでは、ノベルの216話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表、人物相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今世は当主になります 地図注意
今世は当主になります 年表1注意
今世は当主になります 年表2注意
今世は当主になります人物相関図
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今日のひとこと

フィレンティア「全部、やって見せます」すべて前世で、何年もやっていたことだから。

ノベル216 話あらすじ

驚いた祖父は「どうして分かったんだい?」と訊いてきた。ティアは「後継者発表が早すぎたからです」と答えた。本来なら、当主代理として当主をサポートしながら徐々に仕事を覚えるはずの作業をルーラックが1か月ちょっとで済ませたのだ。そして、前日の家臣たちを集めた質疑応答でティアは確信した。短期間で家臣たちのティアへの疑問を解消させ、ティアが彼らを説得できるように用意された場だと。当主に対する忠誠心が高いロンバルディ家の特性上、次代当主の決定には家臣たちの納得が必要不可欠だから。祖父はティアが緊張で失敗するかもしれない危険をおかしてまで、とにかく急いだのだ。

「・・ティアに嘘はつけないな」祖父が力なく笑った。「エスティラ博士の薬は忘れずに飲んでおる」「たまに無理をしたり神経を使うことがあると体が言うことを聞かなかったりするから、焦りが出ただけだよ」祖父はティアを安心させようと話した。ティアの頭をなでる祖父の手は小刻みに震えていた。いつからその状態なのかと訊くと、今朝起きた時からだという答えであった。祖父は、数十年かかえていた重みをおろせる安心感がでたのだろう、と言った。エスティラ博士の見立てでは一時的な症状らしい。

祖父は窓の外に目をやりながら話し続けた。「ロンバルディのために生きた人生に後悔はない。だが振り返ってみると、私の人生にはロンバルディ家しかなかった」「がむしゃらに生きてきたとは思うが、それでも心残りはあるもんだな」窓の外に、警備兵たちに引きずられながら叫んでいるビエーゼが見えた。「あり得ない話だが、戻れるものなら、もう一度やり直してみたいものだ」祖父は呟いた。

ティアは大変なことは自分に任せて、ゆっくり休んでください、とルーラックに言った。そうすれば今世の祖父は、前世より長生きできるかもしれないから。ティアは一人で大変なことをするのではなく、自分には封臣家門の当主たちもいるしシャナネットもルーラックもいるのだから安心してくれ、と言った。

「だから、これからは私に正直に教えてください。そうしないと助けられないでしょう?」「見えづらくなった時は、私がどんな書類でも本でも読み上げます。歩くのが辛くなったら、私が車輪の付いた椅子を作って、どこへでも連れていきます。夕方になったらおばあ様が好きだった森に散歩にでも行きましょう、おじい様」祖父はいたずらっぽい口調で訊いてきた。「そんなこと言って、すぐに音を上げるんじゃないか?」ティアは首を横に振り、自信ありげに言った。「上げません」「全部、やって見せます」すべて前世で、何年もやっていたことだから。

その後フィレンティアは皇宮の皇室騎士団本部に向かった。黒いレンガで建てられた3階建ての建物。玄関前で出迎えた騎士は当惑していた。「皇帝陛下弑逆未遂事件の担当官に会いにきました」「第2皇子殿下を呼んでもらえますか?」公務中のペレスを呼び出すことを騎士はしぶった。「私が誰なのか知った上でそんなことを言うんですか?」「ロンバルディ当主代理が。皇子殿下に会いにきた。そう伝えて」とティアは言った。そそくさと騎士が建物の中に消えていく。

ティアは道に立たされたまま待った。窓越しにさきほどの騎士が2階の部屋に入るのが見える。それから数秒も待たずして、そのドアからペレスが飛び出してくるのが見えた。ペレスの後ろには先日の狩猟大会で会った騎士団長と皇室騎士数人がいた。「中に入ればいいのに、どうしてこんなところに・・」とペレスが言うので、入れてくれていればそうしたけど、と答えたら、ペレスがすかさず先程の騎士を睨みつけた。ティアは大丈夫だと伝えた。

フィレンティアは当主代理としての初業務でここへきた。ペレスに用件を伝えた。「ロンバルディ当主代理として、公務のために来ました」「ベレサック・ロンバルディの件を、私どもロンバルディ家に譲ってください。皇子殿下」

読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。

ノベル216 話レビューまとめ

ティアがおじいさんの書類を読んであげて、車椅子を押してあげて、一緒に散歩に行こうという部分で泣いたのは私だけですか?

次の話はきっとこうです!!

ペレス:うん、分かった。 

騎士団: ?!!!!!

ティア:聞かないの?  

ペレス:ティアだから。

ティアやさしすぎるよ。あの子を助けるなんて。

おじいさんが回帰した番外編見たい!

エスティラ博士、薬をください。

ベレサックはどんな気持ちになるかな。

わたしの感想◎騎士団の人ってあきらかに怖そうにしているペレスには気をつかって、そうでない人はわざと強く言わないと動いてくれませんね。皇位についたら改善しないと。

まとめ

以上「今世は当主になります」 216 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。

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