※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの245話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ギャラハン「人生で愛は思ったよりも大切なものだから」
ルーラック「今日からフィレンティア・ロンバルディ、お前がロンバルディ家の当主だ」
ノベル245話あらすじ
家は2階建てで、思ったよりも広かった。「この家をずっと大事に持っておいたのですか?」とフィレンティアがギャラハンに訊くと、「うん。パパの人生で一番幸せだった時間を過ごした家だからね」と答えた。だからと言って、ティアと過ごした時間が幸せではないという意味ではないよ!と慌てて付け加えて。
ギャラハンがお茶を用意する間、ティアは大きな窓から入る太陽光をいっぱいに受けながらロッキングチェアに腰掛けた。そうするとキッチンで忙しく働く父の後ろ姿がとてもよく見えた。
ギャラハンはティアを見ると少し驚いて「その椅子、持って行く?」と訊いてきた。お母さんがこの家で一番好きだったものだった。フィレンティアはすごくしっかりしているところも表面のすべすべもとても気に入ったがなんだか父親の大切なものを奪うみたいで躊躇していると、ギャラハンは心を読んで「お母さんも使って欲しがってると思うよ」と言ってくれた。
ギャラハンはティアに言った。「ティア、あなたの性格はお母さんにそっくりだ。自分の意思を貫く人で、すごく賢くて、欲しいものがあったら絶対に諦めず手に入れていた。だから当主になるために多くのことを諦めないで」
「ペレス・・のことですか?」ティアは尋ねた。ティアにとってロンバルディは何より大事だけれど、ペレスに対する自分の気持ちを知ってしまったので、ペレス無しで「幸せな人生」を夢見るのはすごく難しいように思えた。「悩んでいます」正直に父に伝えた。
「そうだね。ゆっくり、でも深く悩んでみて。人生で愛は思ったよりも大切なものだから」とギャラハンは言った。多分、それを伝えたくて今日ティアを連れてきたのだ。
ティアが再婚しないのかと尋ねるとギャラハンは「お父さんの愛は一生お母さんだけ。他の人にあげる愛は残っていない」と答えるのだった。
翌日。ルーラックに呼び出されてフィレンティアは執務室へ向かった。屋敷内がざわざわしていた。執務室に入ると、祖母の胸像がいつもの場所に無かった。
おじいさんは当主が座る椅子に手を当て言った。
「今日からはティア、君の席だ」
「今日からフィレンティア・ロンバルディ、お前がロンバルディ家の当主だ」
思考を停止したままティアは椅子に座った。嬉しい。言葉が出てこない。おじいさんが声をかけてくれた。
「どんな時も忘れるな。お前こそがロンバルディ家で、そしてロンバルディ家こそがお前であること」
執事のヨハンが入って来て、当主であるフィレンティアに挨拶した。これから3日間、屋敷の門を開放して行う当主就任パーティーの準備も整ったそうだ。
フィレンティアは言った「この家門をもっと偉大なものにして見せます、おじい様」
「ああ、フィレンティア、お前ならできる」
こうして今日から、フィレンティアはロンバルディ家の当主になった。
パーティー3日目の午後、ヨハンが告げた。
「シャン様のお母様だと仰る方が、庭で面会を待っております」
ノベル245話レビューまとめ
作家さん、ミリオンページおめでとうございます!ティアが当主になる話と同時に行ったミリオンページですね!
お父さんの再婚話、わたしは一瞬クレリバンを思い出しました。
近所の美味しいパン屋のペリーおばさんが実はティアの祖母!ってことはないですか?
ティア3回目の人生・・もっと幸せになってほしい!
ルーラックおじいさんの言葉を聞いて鳥肌が立ちました。涙もでた。
今世で当主になりました
ついに、ついに!!!
一族を救ったし、ペレスに行ってもいいんだよ!
わたしの感想◎フィレンティア、おめでとう!!!!!
まとめ
以上「今世は当主になります」 245 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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