今世は当主になります ノベル外伝18話あらすじ&韓国原作小説レビュー

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今世は当主になります

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの外伝18話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今世は当主になります 地図注意
今世は当主になります 年表1注意
今世は当主になります 年表2注意
今世は当主になります人物相関図
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今日のひとこと

フィレンティア「ララネ!」
ララネ「ティア!」

ノベル外伝18話あらすじ

急いで支度を終えて出ると、船はちょうど港に入っていた。

以前、アビノックスに東部はどんなところか聞いた時そのままの美しい景色と歌でルーマンの港はあふれていた。

それでも東部貿易が始まる前の姿とは全然違う、と後ろから抱きしめながらペレスが教えてくれた。大きな建物が増えて、石造りの廃墟だった場所は倉庫に変わっているし、食堂もたくさん出来ていると。

2人で楽しく食事を終えると、フェレット商会ルーマン支店へ向かった。ルーマン支店の店長ブレイディはギャラハン衣料品店1号店の時からバイオレットと働いている職員である。運良くすぐにブレイディ店長に会うことができた。フィレンティアが来ることをバイオレットから聞いていたブレイディではあったが、実際にペレス皇帝まで目の前にすると大変恐縮していた。ブレイディが用意してくれた馬車に2人は乗り込んだ。

ティアがあくびをするとペレスが「体調崩したんじゃないか?ティア。体力が落ちたようだけど」と言ってきた。ティアが「体力が落ちたんじゃなくて、体力の使いすぎーー」と答えるとペレスは全部わかっていてからかっていたように笑った。

ティアはいじわるしようと考え、あと3時間くらい馬車に乗る間眠るね、とペレスの足を枕に横たわった。ほんのちょっと寝たふりしたら起きるつもりで。
スッ、スッ。大きな手がティアの頭を優しく撫でる。まずい、このままでは本当に眠ってしまう、視界がぼやけ始める。目を閉じる前に見上げたペレスの顔は、いつになく穏やかな笑みを浮かべてティアを見つめていた。

結局ずっと眠ってしまった。しかもペレスの足は全く痺れず、大丈夫かと尋ねても、あと10時間くらいは大丈夫だよ、ときょとんとしていた。ティアは負けた気分だった。

馬車から降りると、フィレンティアが先頭で歩き、急いだ。

広い平地の真ん中にまっすぐな道、その両側には黄金色に熟した農作物。そしてその道の先に、ずっと会いたかった人が立っている。「ララネ!」ルーマン特有のふわふわした柔らかい生地のドレスを着たララネが満面の笑顔を浮かべ立っていた。「ティア!」ララネは走って近づき、ティアを抱きしめた。とても元気な姿だった。

ペレスはというとララネと挨拶を交わし終えたのちも、まだ何日も早くやって来た旅の目的がわからないという顔していた。ティアはペレスの手をとり、野原に導いた。ペレスは赤い瞳を大きく揺らし、信じられない様子で農作物に手を伸ばした。

ティアは言った。「そうよ。小麦よ、ペレス」「もう東部も小麦を生産できるようになったのよ」

ノベル外伝18話レビューまとめ

ルーマンに来たお嫁さんが東部宿願の小麦生産をしてくれたんだね。銅像でも立ててあげないと!

東部が!サーシャウ無しで穀物の心配無しに!

ララネの小麦、サーシャウより品質良さそう。

ララネとフィレンティア、2人ともさすがロンバルディ。

ペレス、理由も知らず、ただついてきたんだね、最高。

わたしの感想◎ララネの植物好きがここでつながってくるのですね!幸せそうなララネがみれて嬉しい。

まとめ

以上「今世は当主になります」 外伝18 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。

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