※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください
kakaoで人気の小説原作の漫画「マロン侯爵」日本ではピッコマで、「悪女ですが追放先で幸せに暮らします」という題名で連載されています。大変面白く、注目している漫画ですので紹介します。
文 hound
他の作品「優しいあなたを守る方法」 優しいあなたを守る方法は、コミック3巻まで発行されている人気漫画です。)
絵 enuhasu(天の川)
原作 JAYA
他の作品「悪しき侍女たち」、「エボニー」
悪女ですが追放先で幸せに暮らします18話あらすじ
ウジェーヌに抱きしめられたヘイリーは鳥肌が立って、気色悪いから放してよ!と叫んだ。ライカールトがヘイリーを引き離し、ウジェーヌの胸ぐらを掴み、なんのつもりだと怒りをあらわにする。縛られて地面に転がっているランゴは枢機卿が悪魔侯爵を抱きしめるなんてと興味津々だった。
ランゴを連れて席を外すようにライカールトに頼む。二人になるとウジェーヌは謝る機会がほしいと口にした。あの日のこと何度も後悔して、絶対に生きていると信じてヘイリーを捜していたそうだ。どうしたらヘイリーが許してくれるのか?教団を捨てればいいのか?シリル・バンディシオンとミケラン・ホルトを殺してくればいいのか?なんだってする、とウジェーヌはヘイリーにせまった。
ヘイリーは昔話をするためにウジェーヌを呼んだわけではないが、してもらいたいことはあると答えた。魔気に蝕まれた心臓、教団が人為的に作ったモンスター聖騎士について説明するとウジェーヌの表情は不快でゆがんだ。まったく知らないことのようだった。
ウジェーヌも察しが良く、それが本当なら教団は隠蔽をはかりセルボーンを丸ごと焼き払いかねないと言った。ヘイリーが頼みたいことはまさにそれで、教団がセルボーンの人々に手出しできないように、事件の黒幕は「マロン侯爵」だと発表してもらうことだった。
ヘイリーの名誉が傷つく提案にウジェーヌは嫌がった。しかし、ヘイリーの決意は固い。ウジェーヌは渋々受け入れた。ウジェーヌは過去の弁明を望んだ。ヘイリーのマナを奪って汚染地帯に捨てろと言ったのには理由があると。ヘイリーにマナがなくなれば、人々がヘイリーを恐れなくなり放っておくことを狙ったのだと。三王国がヘイリーを死刑にしようとした時も必死で教団を説得して汚染地帯送りにさせたんだとウジェーヌは主張した。ヘイリーは汚染地帯でも死なないことを知っていたからという理由で。
過去のヘイリーを想って、腹が立った。こんな男を唯一の家族と信じていたなんて。ウジェーヌに言ってやった。自分が何をしたか分かっているのかと。ヘイリーには魔法しかない。恋人も友達も家族も何もなかった。手に入れたと思ったら、それは全て嘘で、魔法だけが唯一完全に自分のものだと言える力だった。ウジェーヌはその魔法をヘイリーから奪い取ったのだ。
ウジェーヌは仕方なかったと言わんばかりだが、ウジェーヌが枢機卿になれたのはヘイリーのおかげだった。ヘイリーが水害を起こし伝染病を流行らせ人々を殺し、その場所に行ったウジェーヌが奇跡の聖者となった。利用して人殺しまでさせたのは他の男と同じだ。気持ちに答えてもらえなかったから裏切ったと認めろと言うと、ウジェーヌは膝から崩れ落ちた。本当は本物のヘイリーは深い孤独と悲しみに耐えられず、マロン城で死んだと言ってやりたかった。
ウジェーヌはとうとうヘイリーにすがりついて家族になれることを願ったが、ヘイリーはもうお互い気にしないでおこうと突き放した。ウジェーヌはある女性の3番めの夫になると予言もしてあげた。こっそり聞いていたライカールトはヒヤヒヤしたが、ウジェーヌはなんとか立ち上がり、セルボーンについての約束をしてくれた。木こりたちはヘイリーのもとで暮らすことになる。穏やかに二人は別れた。
悪女ですが追放先で幸せに暮らします18話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

本気で謝ったけど、それを聞くわけがない

後悔男主人公か

3番めの夫。誰かが私に、あなたは3番めの妻になるんですよと言ってきたら、ショックを受けて腹が立つだろうな

ううん。でも今のヘイリーはそうだとしても、原作のヘイリーは悪人だよね。友達、家族、恋人のために人を殺して、病気を広めて、ウジェーヌが言ったことはヘイリーが生き残る最善の方法だったと思うけど?

ウジェーヌがそこまでひどいのかわからない

更生の可能性30%
わたしの感想◎よくよく喋ってみたら、中身は自分の知っているヘイリーじゃないって気づくのでは?ヘイリーと親しくなかったライカールトだけが今のヘイリーを素直に見てくれるんじゃないかな〜
まとめ
悪女ですが追放先で幸せに暮らします あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
コメント