悪女ですが追放先で幸せに暮らします　24話あらすじ＆韓国kakao漫画レビュー、感想

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください

kakaoで人気の小説原作の漫画「マロン侯爵」日本ではピッコマで、「悪女ですが追放先で幸せに暮らします」という題名で連載されています。大変面白く、注目している漫画ですので紹介します。

文　hound
他の作品「優しいあなたを守る方法」　優しいあなたを守る方法は、コミック3巻まで発行されている人気漫画です。）

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絵　enuhasu（天の川）　　　　　

原作　JAYA
他の作品「悪しき侍女たち」、「エボニー」

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悪女ですが追放先で幸せに暮らします24話あらすじ
悪女ですが追放先で幸せに暮らします24話レビューまとめ
まとめ

悪女ですが追放先で幸せに暮らします24話あらすじ

ヘイリーはドライアドを呼び出し、魔気の核を造ったことを伝えた。畑仕事の途中で呼び出されたドライアドは不機嫌だったが、ヘイリーがドライアドを呼んだ理由が彼の仲間捜しができるかもしれないと考えたからだと聞いて、目を見張った。
数ヶ月前。ヘイリーとドライアドは深い森の中を進んでいた。ドライアドの両親や兄弟、友人を捜すために。ドライアドはここで生まれた赤ちゃん妖精で、自分よりも長生きな精霊たちもどこかで必ず生きていると信じていた。しかし、二人で散々捜しまわったが、一人も出会うことが出来なかった。みんな確かにここにいたのにな・・・つぶやくドライアドの背中は寂しそうだった。

魔気の核を作れるほどレベルアップしたから、また捜してみましょうよ、とドライアドにヘイリーは言った。しかしドライアドは以前確信に満ちていた時とは違って、私の同族はもう残っていないようです、と寂しそうにつぶやき、それでもヘイリーが一緒に捜してくれたこともドライアドを助けてくれたことも感謝していると口にした。助けてもらえなかったら、ドライアドはまだきっと川の中の渦の中にいたに違いないと。
川の中に渦がある、と聞いたヘイリーは、原作では悪魔はある日汚染地帯から飛び出したとあり、どうやって生まれたかの記述はなかったのだが、自然発生することもあるのか・・・と考え込んだ。

ドライアドが真剣な顔で、もしかして自分は悪魔なのか教えてほしいと言った。ヘイリーは自分の考えでは、ドライアドは悪魔になろうとしていた妖精なのではないかと答えた。その川の中の渦の中で渦巻いていた魔気の核がドライアドをゆっくりゆっくり悪魔化させようとしていたのだろうと。悪魔城において自分だけは正常だと信じていたドライアドはショックを受けた。そんなドライアドにヘイリーは容赦なく、君は半妖精半魔だよと言った。

すでに半泣きのドライアドに魔気の核を見せて、これを使えば、完全体にすることもできるよと微笑むヘイリー。そんな邪悪なものすぐ消して！とドライアドが手を出すとポトン！魔気の核は少し前に浄化された庭で見つけて掘り出して大事に大事に鉢に植えて部屋に置いていたローズマリー鉢に・・・あっという間にその中に入って消えてしまった。

エニフ。汚染地帯に近い場所に住んでいた農夫夫婦があまりにも苦しい暮らしをなんとかしようと試みていた。薬草をできるだけ頑張って採取しようと、農夫の妻は少しずつ汚染地帯境界に足を進め、足を踏み間違えて峡谷の隅に落ちた。そこには魔気の溜まりがあった。

次の日。エニフ城門前。農夫が駆け込んで、悪魔が妻の体を飲み込んだ、と助けを求めてきた。もしや汚染死？悪魔？可哀想に思いつつも不浄な気を恐れて、町の人々が遠巻きに話していたその時。アスタが現れ、教団に向かい枢機卿に助けを求めてきますから安心して、と農夫に優しい声をかけた。

教団。枢機卿メフィウスにアスタは聖騎士を貸してくれるように頼んだ。聖騎士と自らの精霊の力が合わされば、農夫の妻の命を奪わずに助けることができるはずだと考えたのだ。メフィウスは悪魔の力は軽視してはならない、今は状況を見守るできだ、と断った。一人でも行きます、と話す王女アスタにメフィウスは不満そうな顔で、好きにしてください、と送り出した。
その頃。一人の騎士が農夫の妻から人々を守ろうとエニフ城へ行くように声をかけていた。