※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください
kakaoで人気の小説原作の漫画「マロン侯爵」日本ではピッコマで、「悪女ですが追放先で幸せに暮らします」という題名で連載されています。大変面白く、注目している漫画ですので紹介します。
文 hound
他の作品「優しいあなたを守る方法」 優しいあなたを守る方法は、コミック3巻まで発行されている人気漫画です。)
絵 enuhasu(天の川)
原作 JAYA
他の作品「悪しき侍女たち」、「エボニー」
悪女ですが追放先で幸せに暮らします33話あらすじ
アスタの話を聞いた時は信じられなかったが、まさかヘイリーとウィンターが共に汚染地帯で暮らしている姿を見るとは・・・マリスが驚きを口にした。マリスの護衛が剣を出し、物々しい雰囲気に包まれる。今回出会ったのは偶然だが、時間が許すならば話をする機会がほしいとマリスがヘイリーに訴えた。マリスの美貌にノックダウンされたヘイリーは、話くらいなら・・・と受けた。なんとも言えない表情のライカールトだった。
店主の案内で、店内の応接室に場を移した。アスタから名簿のこと、悪魔の出現予告のことを聞いていたマリスは、カスナトゥラの王子としてまずはヘイリーに感謝を述べた。自分がやりたくなくてアスタに押し付けただけんだと話すヘイリーの姿は、なにやら噂と違うなあと違和感を覚えるマリスだった。それは誰かが前に出て弱者を守らねばならないと言っている姿に見えたから。もしかしてヘイリーは名誉をわかっている人間なのか?
少しぼんやりしているヘイリーに、ライカールトはイケメンが弱点だったの?と横から突っ込んでいた。
マリスは二人に毛皮と防寒具をプレゼントした。さらに、お金が潤沢にありそうだから、身分の回復や名誉挽回を望むなら言ってくれとヘイリーに言った。気が進まないようだが、特定の相手への復讐はどうだ?と重ねて尋ねる。
ヘイリーは、望みは多いが自分が望むことを解決してくれる人はこの世にはいないと思えた。菜園の唐辛子の病気についてとか寝る前に携帯農場ゲームがやりたいとかいうのは違うし・・・考え、ただエニフで思いきり買い物がしたいと答えた。マロン城で冬を越すために人々に用意するものは多いから。
マリスは驚いた。温かい眼差しでマロン城が家だと話すヘイリー。史上最悪の魔法使いヘイリーは定住地を見つけたのだと。2年前の裁判。汚染地帯への追放を主張する教団側ウジェーヌに対して、ニエベとホルト、つまりシリルとミケランは極刑を主張した。マリスが教団側につかなければ、ヘイリーは死刑に処せられたかもしれなかった。魔法を奪って追放することは魔法使いの死を意味すると思っていたからの行動だった。しかし、妹のアスタに恩を施したヘイリーにどうしていいか複雑な気持ちだと告げた。マリスは一度でいいから、自分に恩返しのための何かを願ってほしい、とヘイリーに頼んだ。
小説で読んだときのままの義理堅い王子さまだなとヘイリーは思った。ヘイリーはそれなら、牛を買ってください!と頼んだ。マリスは???だった。しつこくまだ恩返ししたいと言い続けるマリスに、ヘイリーは、冷静で徹底した外交家だと聞いていたのに、やたらと与えたがってやきもきするタイプですかと小物扱い発言をすると、マリスはそんな言われ方をしたことがなくて、心から笑った。3年も護衛についている騎士が、笑ったマリスを見たのは初めてだと驚きをつぶやいた。実は10年めの騎士も初めてだった。
たくさんの物資を積んで帰宅途中。ヘイリーはエニフ出発時から落ち着かくて、手綱を握るライカールトの横に座っていた。誰かに尾行されているのを感じても無視して進むように。なぜマリスはあんなことを言ったのだろうか?
森の中には、武器を手にしたシリルがいた。
悪女ですが追放先で幸せに暮らします33話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ははは、恩を知らない奴がいるね。脳まで売ったか

ついにヘイリーと私の共通点を見つけた!バカが世界を救うのだ。大同団結しよう

過去にヘイリーが濡れ衣を着せられたのが悔しくて、あの二人になんとかしてもらいたい

本人には脅威と感じたかもしれませんが、いざ相手がその気でなければ、一方的な暴力であり、嫌がらせだということがわからないのでしょうか

シリルは寄生虫ですか。宿主を傷つける姿が似ています

犬がまた来たぞ〜

マリスはすでにすべて予感していたのかな。それでどうやってあれを止めるのかな

どこの世界でも元彼はぐずぐずしますね

一緒に買い物して、馬車に乗って帰って、ヘイリーたち、夫婦みたい
わたしの感想◎マリスはアスタへの感謝しかなかったけど、そんなことってあるのかな?シリルは汚染地帯どうやって耐えているのかな?
まとめ
悪女ですが追放先で幸せに暮らします あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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