※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中「俺だけレベルアップな件」「俺だけレベルアップな件 外伝」のスピンオフ「俺だけレベルアップな件 ラグナロク」韓国kakaoでノベルが連載中。コミックも2024年7月31日からwebtoonで連載開始されます。
ここでは、ノベル第10話のレビューを紹介します。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。
俺だけレベルアップな件ラグナロク第10話あらすじ
辰也が遺跡で見つけた剣を手にした瞬間、異変が起きた。「誰だ!牙の君主の剣を狙うものは!」と彼が呟くと、目が赤く染まり、血の涙を流し始めた。
リーダーが「辰也?大丈夫?」と声をかけた瞬間、剣が閃いた。「チャッ!」鮮血が噴き上がり、リーダーの首が宙を舞った。他のハンターたちが驚愕する。
「た、辰也! あなたなんで···!」
「チャッ!!」
その瞬間、もう一人の首が飛んでいった。
彼の狂気の笑みが響く。「誰だ!牙の君主の剣を狙う者は!」
遺跡に不気味な狼の遠吠えが鳴り響き始めた。
**********
ダンジョンの中、ベルが突然緊張する。「急に君主の気配が感じられたのだ」と彼は言う。ベルは護に君主は影の君主だけではなく複数の君主の存在することを明かす。しかも、この気配は既知のものだという。
突如、獣の鳴き声が四方から響き渡る。
「クルルン!キャオ!」
鉱夫たちの顔が青ざめる中、「うわぁ!!」と悲鳴が聞こえてきた。もっと深いところで採掘をしていた人々の声だった。
そして、刻一刻と鳴き声は増え、迫って来ていた。
護の背後から突然オオカミが襲いかかる。護はツルハシをオオカミの口に押し込むが、歯の硬さでツルハシが砕ける。オオカミがツルハシを噛んで吐き出す時、護は影のゴブリンたちに命令した。
「攻撃しろ!」護の命令で影のゴブリンたちが襲いかかる。しかし、影のゴブリンたちの手に握られたのは採掘用のツルハシであり、オオカミの魔物はそれさえもガリガリ噛んでしまった。そして影のゴブリンたちの体もそのまま噛みちぎって裂いた。
しかし、その瞬間、護の体から抜け出した魔力が影のゴブリンたちの体を元に戻した。
「キャハハ!」とベルが笑う中、ゴブリンたちは執拗にオオカミを攻撃。折れたツルハシのかけらを容赦なくオオカミの体に叩き込むと、「キャンキャン!」とオオカミが悲鳴を上げ、床を転げ回った。
[鋼鉄牙のライカンを処置しました。]
しかし、たった一匹を倒しただけでは安心できる状況ではなかった。護は「支配者の権能!」と叫び、透明な手で石斧を操り、オオカミの頭をたたきつけ、倒した。
数十匹のオオカミが鉱夫たちを襲う中、「インベントリー!」と護は石斧を取り出し、影のゴブリンたちに持たせた。
「斧ならいくらでもある!」と叫び、ちょうど採掘者のおじさんを襲うオオカミに向かって石斧を投げた。
石斧が直線で飛んでオオカミの脇腹に刺さった。
[鋼鉄牙のライカンを処置しました。]
「皆、こちらに集まってください!」護は鉱夫たちを守るため、両手に斧を持ってオオカミの群れに飛び込む。
「キャハハ!」と笑う影のゴブリンたちが後に続き、斧を振り上げた。しかし、護の命令は異なるものだった。
護が採掘者たちに向けて「早く穴を塞いでください!」と叫ぶと、採掘者たちが動き出す。そして、影のゴブリンたちに「攻撃せず、ずっと噛まれるだけでいろ!」と命令する。「逃げ続けてオオカミたちを通路に誘導しろ!」ゴブリンたちは噛まれながらもオオカミを誘導した。「グロウル!」「キャオオオ!」と怒りのうなり声を上げるオオカミたち。全てのオオカミが通路に入った後、護たちは掘った魔法石で入口を塞ぐ。疲れ果てた鉱夫たちは不安を口にする。「攻撃隊は全滅したのか?」「D級ダンジョンのはずだが…」通路の向こうから再びうなり声がする。「これからどうしよう」と、逃げ道を失った彼らの不安が高まる。
「ベル?」護はさっきからずっとダンジョンの深いところを見つめているベルを呼んだ。ベルは真剣な表情をしていた。
「小君主様、どうも大変なことになったようです。これは牙の君主のオーラです」
護がベルに尋ねる。「牙の君主?」ベルは説明する。「君主様の手によって倒された獣たちの君主です。」「小君主様の力は蟻の幼虫より劣ります。」一度水篠旬によって倒された牙の君主が生き返るはずがない、これは、牙の君主の残滓の可能性があるとベルは言う。そしてきっぱりと「逃げましょう」と言ってきた。突然、「グルルン!」と塞いだ穴が爆発した。「うわぁ!通路が開いた!」鉱夫たちは慌ててツルハシを握りしめる。しかし、予想に反してオオカミではなく、見慣れた顔が現れる。
「辰也さん!」鉱夫が彼を呼び止める。「いったい中で何があったんだ!私たちみんな死ぬところだったんだから」辰也は冷たく答える。「誰が牙の君主の居所を侵すのか。ここは偉大な獣たちの王が起居した聖域だ。」その瞬間、彼の全身から恐ろしい殺気が爆発し、場内を圧倒する。鉱夫が近づくと、辰也の剣が動いた。「危ないです!」パクッ!その瞬間、護の支配者の権能が採掘者の後ろ首をつかんだ。すると、わずかな差で辰也の剣が彼の首筋をかすめて通り過ぎた。ピシュッ。彼の首に赤い筋が浅く現れると、彼の顔色が白くなって後ろにばたばたと倒れた。その瞬間、護は体がぐっと重くなった。「すぐに逃げないといけません」とベルが急いでささやく。
悔しそうに護の顔を眺めていたベルが一瞬止まった。辰也を見る護の目つきが熱く燃えていた。
[「効果:恐怖」が発動します。]
[プレイヤーのすべての能力値が1分間で50%減少します。]
[緊急クエスト:敵を倒せ]
[残り人数:1人][倒した人数:0人]
「このクエストは無視してください。影ゴブリンを盾にして逃げるべきです」
レビュー
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。
失敗時に心臓が停止しないなんてどうしてこんなにフレンドリーなクエストが!
まあ?何かベルは外宇宙から飛んでくる魔力みんな使ったんじゃない?守護封印は一人で一部開いたと言って半分開いたものを解放してくれると魔力底ですか?
封印自ら解いたと言ったようです。
ベル力無くなった設定が変わったね…
やっぱりどこに行くジンウ息子守護
鋼鉄牙のライカンは本当に久しぶりです。
私の感想◎君主がとりついたのでしょうか。護はすぐ強くなってしまいそうです。
まとめ
俺だけレベルアップな件のアニメはhuluで見ることができます。
俺だけレベルアップな件 ラグナロク レビューをまとめました。
コメント