俺だけレベルアップな件　スピンオフ　ラグナロク　第30話

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中「俺だけレベルアップな件」「俺だけレベルアップな件　外伝」のスピンオフ「俺だけレベルアップな件　ラグナロク」韓国kakaoでノベルが連載中。コミックも2024年7月31日からwebtoonで連載開始されます。

ここでは、ノベル第30話のレビューを紹介します。ほかの話が見たい方は下をクリック。

韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。

俺だけレベルアップな件ラグナロク第30話あらすじ

グレイは身をかがめ獲物を見つめている。
[グレイLv.4]ファングウルフー大きさは手のひらサイズながら、ゴブリンの１、２匹は狩れる強さだ

ゴブリンを狩り、影のダンジョンライフに適応していたグレイの前に招かれざる客がやってきた。かなり強そうではあるが、今は力を失っているようにみえる。その獲物が隙を見せる瞬間をうかがうと・・・ついに！ガサッ！奴が動いた！今だ！

だが、グレイはエシルの手によって掴み上げられてしまった。「見えてるわよ！ペットだって聞いていなかったら、食べちゃうところよ」グレイは反抗的な態度を示したが、エシルには効かなかった。”まさか牙の君主の末裔がこんなところに残っているとはね”

「本能でわかってるのね？私を食べれば、力が得られるって」エシルは魔界で生き残った唯一の悪魔貴族。言わば、いつかは魔王になるかもしれない唯一の敵だ。そしてグレイもまた牙一族唯一の生き残りだ。エシルは不思議な気持ちだった。”彼は、一体何が目的で、私たちを引き取ったの？”

その時

護とベルが、豚の丸焼きを２匹も手に持ち、ダンジョンに入ってきた。護が言った「悪魔は肉が好きなんだろ？」エシルとグレイは丸焼きのうちの一つをめぐって揉め始めた。もう一匹の豚は・・・いつのまにかベルが食らいついている。勇敢なグレイはあえてベルの餌は狙わないようだ。

「いただきま〜す！」エシルが豚の体に手を突っ込むと、豚がみるみる縮み始めた。どうやら獲物の体内に宿る魔力を吸い取る食べ方らしい。悪魔貴族らしいきれいな食べ方だ。

いつのまにか肉の匂いに野生のゴブリンたちが集まって来ていた。彼らに向かい、護が手を差し出す。支配者の権能。「それじゃ、俺はこの間にデイリークエストでもやるか」

＊＊＊＊＊

護は改めてステータスの上がり具合を実感する。ゴブリン１００匹じゃ準備運動にすらならないようだ。

護は状態回復は受け取らないでおいた。ピンチになった時に”即時全回復”用に使おうと考えた。能力は筋力に全振り。ランダムボックスは開封した。

感覚の数値が上がると、五感が鋭くなり聞き感知能力が高まる。さっそく着用してみるとステータスが上昇した[感覚：２９(+5)]。護は満足した。

いつのまにか食事を終えたエシルが、護の狩りを見ていて、つぶやいた「おかしいわ。あいつらは戦争後に生き残った敗残兵であり、散り散りになった次元の難民よ。どうやってここにたどり着いたのかしら？」「偶然ではない気がする。次元の壁の突破は簡単じゃないし」それを聞いていたベルも同意して言った「それはそうだ。簡単にできるなら、私も君主様の元へ帰っている」

護はエシルの言いたいことに気づいた「まさか青い霧のせい？」そう、エシルの考えでは、いつからか外宇宙からきた青い霧がこっちの次元の壁を崩し始めたせいだった。護の手にあるラカンの牙も同意した。

護はひらめいた。外宇宙の使徒たちも地球に来られず、次元の難民をかき集めて地球に連結し、送り込んでいるのではないかと。だからデイリークエストが影のダンジョンの掃除なのだと。護は自分の存在に気づかれる前に次元の狭間を見つけ出して、阻止しなければと考えた。護は旬の唯一の弱点だから。

レビュー

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

まとめ

俺だけレベルアップな件のアニメはhuluで見ることができます。

俺だけレベルアップな件　ラグナロク　レビューをまとめました。

各話一覧表

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