※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで大人気漫画「悪役を救うリスになりました」作:pingogha先生、Byulbylto先生によるロマンスファンタジーです。ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから
悪役を救うリスになりました50話あらすじ
義母はヨハンに向かって暴言を吐いた。自分は公爵夫人であり、こんな扱いを受ける人間ではない、間違ったことはヨハンの父親と結婚したことだけだと言った。ヨハンはそれを聞いて、自分も父親の息子として生まれてきたこと以外に間違ったことはないとつぶやいた。
義母はヨハンは生まれてきたこと自体が間違いだよと反論した。ヨハンは父親に似て人情のない無感情人間だ、非常に魔法使いらしいと。義母の後ろには片隅で膝を抱えて震えている義兄弟がいた。義母はヨハンの母親は、嫉妬に狂った父親に殺されたんだと叫んだ。魔法使いにまともな恋愛を出来るわけがない、人間の真似は無駄だとハイラードの呪われた血筋は女性を不幸にするだろうといった言葉を吐き続けた。
ヨハンが耐えられず、義母を魔法で攻撃する。倒れる義母。さすがに怒りに駆られた義兄弟がヨハンを口撃する。ヨハンが自分から奪ったものはヨハンには勿体ないものだと言い出し、ヨハンがじっと見つめていたリス・・・と言ったところで、ヨハンが義兄弟を魔法で攻撃した。義母よりも強い攻撃だったらしく、体の衝撃は収まりそうにない。うずくまった親子を呆れた目で見下ろしたヨハンは、二人を処理するように部下に命じた。
義母の女性を不幸にするという言葉がヨハンの心に残る。ヨハンは初めてユリカに出会った頃、永遠にハイラードに閉じ込めておきたいと思ったことがあった。先日、ユリカを拉致したテオドール。彼を引き裂いて殺してやりたいとまで思ったけれど、その拉致する気持ちが全く理解できないわけではなかった。その独占欲。誰よりも人間として行きたがっているユリカに寄り添う相手になりたいけれど・・・。心が沈むヨハンだった。
そこへ、ユリカからの手紙が届く。手紙を読むヨハンの表情は穏やかな微笑みを浮かべていた。
別の日。ユリカとヨハンは馬車でオルテバ子爵邸へ向かった。リアンの調査によると子爵家の息子が唯一好感を持っている人物がたまたまヨハンだそうだ。帝国法のせいで老齢で戦争に参戦中、ヨハンのおかげで終戦を迎える事ができて、父親との再会が叶ったから。ユリカの恋人としてヨハンがついてきてくれれば状況が良くなるかもしれないとユリカは考えたのだ。
メデストの呪いについて調べるとユリカが話すと、ヨハンの顔が曇った。義母が呪いについて話したことが気がかりであることをユリカに正直に話すヨハン。ユリカは半ば怒りながら反論した。魔法使い以外は全員平凡で正常なのか?ひどいことをした義母やリベナが?ヨハンは自分に責任のない戦争で帝国を守ってくれた。通りすがりの人でも誰にでも聞いてみてよ、誰がより人間らしいのか、誰がより自分のやりたいように生きて良いのか!ヨハン・ハイラード、あなたって皆が言うわ。
面食らったようにユリカの話を聞いていたヨハンは、それを聞き終わると、泣きそうな顔で笑った。ユリカの言ってくれた言葉がどれほど自分にとって大きな意味を持つことか、何よりも自分を作ってくれると感動して。
それから、ヨハンは突然ユリカに、恋人同士はやめたほうが良い、と言った。
悪役を救うリスになりました50話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

恋人同士はやめて、もう夫婦同士になろう

ヨハン、恋人同士はやめた方がいいなんて・・・まさか結婚しよう??なになに?

まさか、あんな風に告白しちゃだめだよ

え?

偽物の恋人をやめるってことでしょ?ちゃんと話さないとヨハン

結婚しよう!!!!!!

良かった、ヨハン。家族の処理は確かだね、気に入った

あの男爵?戦争に参戦して、結婚も出来なかったんだね。戦争が終わって父に会えて喜ぶなんて親孝行

ヨハンの何が悪いの?利己的な人間たちのせいで冷たく心が冷めてしまっただけなのに
わたしの感想◎ヨハンに義母の言葉が呪いとして染み込む間もなく、ユリカが打ち消してくれて良かった〜。義母と義兄弟はなぜあのタイミングだったのかな?
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