悪役を救うリスになりました漫画51話あらすじとレビュー

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで大人気漫画「悪役を救うリスになりました」作：pingogha先生、Byulbylto先生によるロマンスファンタジーです。ぜひおすすめです。

韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから

悪役を救うリスになりました51話あらすじ
悪役を救うリスになりました51話レビューまとめ
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悪役を救うリスになりました51話あらすじ

恋人同士をやめようと言うヨハンに動揺するユリカ。ユリカは賢いからヨハンがユリカを好きなことを知っていて、ヨハンの心を利用しているような状態を気にしているでしょう、と。思いも寄らないヨハンの言葉だった。

馬車の中、ヨハンはひざまずき、ユリカの手を握る。僕の望みはユリカだけだよ。僕を見て。他のところなんて見てほしくないし、いつもそばにいたい。『偽物の恋人』という関係にも満足したくないんだ。ユリカ、ずっと君の隣で人間らしく生きていきたいんだ、本物の恋人として。

ヨハンの告白にユリカの胸はいっぱいになった。ユリカが想いを伝える。あなたは賢いのにわかっていないことがあるわ。あなたにおかしなところなんてひとつもない。初めて出会った瞬間から、誰よりも人間らしく心から優しい人だった。これから一生私のそばにいてくれるなら、そのことを忘れないでね！

大好きよ、ヨハン！と言いながら、ユリカはヨハンを抱きしめた。ヨハンが心待ちにしていた言葉、あまりにも幸せだった。想いの通じ合った口づけをかわした。

ユリカはヨハンに理解してほしくて、今後メデストのためにも全力を尽くすことを伝えた。一生懸命話してくれたユリカの気持ちを汲んで、ヨハンは理解するよと言いながらユリカに何度もキスをした。

ふと気づくと、焦げ臭い臭いがする。オルテバ子爵邸が燃えていた。中で子爵親子はもはや諦めて座っていた。二人は、先日刑務所で自殺して発見されたと伝えられたパトルについて話していた。このような状況でもなお、父の臨終に立ち会えたのはヨハンのおかげだと感謝した。あきらめたように、父の息子で幸せでした。来世でも・・・と口にしていたその時。

ドアが破壊され、二人の部屋にヨハンが入ってきて、あっという間に一人を背負い、もう一人を手で抱き上げた。それから感情のこもっていない顔で、時間がないのですぐに脱出しますと伝えた。