悪役を救うリスになりました漫画52話あらすじとレビュー

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで大人気漫画「悪役を救うリスになりました」作：pingogha先生、Byulbylto先生によるロマンスファンタジーです。ぜひおすすめです。

韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから

悪役を救うリスになりました52話あらすじ
悪役を救うリスになりました52話レビューまとめ
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悪役を救うリスになりました52話あらすじ

邸の外で待つユリカのもとにヨハンとオルテバ子爵親子が無事に姿を見せた。オルテバ子爵の息子は、戦場での恩に加えて、今回も命を救われヨハンに感謝しきりだった。ヨハンは外面良く、困難な状況に置かれた人を助けるのは当然ですと微笑んだので、オルテバ子爵の息子にはヨハンが地上に降臨した天使に見えた。

邸はすっかり燃えてしまったので、ヨハンは公爵邸へ招待した。オルテバ子爵は大好きなマッシュルームのスープを一日に一回出してもらえると聞いて、公爵邸へ行くことに大賛成した。この御恩は忘れません、と親子が馬車に乗り込むのを確認したヨハンは、ユリカに自分たちもメデストへ急ごうと声をかけた。

ユリカは三人の話の様子からハイラード公爵邸へ向かわせたのかと思っていたのだが、ヨハンは彼らから話を聞きたがっていたユリカのためにメデスト公爵邸に送ったのだ。
よくやったでしょう？とユリカにアピールするヨハンに何やら黒い尻尾が見えるようだ。そのままヨハンはユリカの頬に口づけた。突然のことに顔を真っ赤にするユリカ。ヨハンは魔力充電兼愛情充電兼よくやったご褒美だよ、と微笑み、必要なものがあったら恋人の私にいつでも言ってね、と強調した。

その頃、メデスト家。叔父ジェイデンがメリエールと姉である公爵夫人から、虎を紹介される。あだ名が虎だったことは知っているが、突然本物の虎が義兄メデスト公爵と言われても戸惑うばかりだ。ジェイデンは虎を夫と呼ぶ姉の容態が悪化してしまったと真っ青になった。メリエールは大丈夫だと言い、ユリカが直接連れてきてくれたと説明した。

ユリカがヨハンと外出していると聞いて、不機嫌な虎父だった。そこへ、ハイラードからの馬車到着の知らせがはいる。先に手紙を渡され、秘密裏につれてくる人がいるので庭園側に付ける、と書かれていた。不思議に思いながらメリエールたちが待っていると、やってきたのはオルテバ子爵親子。ハイラードではなく、メデストとは！オルテバ子爵息子は頭を抱えた。

しかし、オルテバ子爵父はそのようなことよりも、庭に虎がいることに気がついた途端、メデスト公爵様お久しぶりです、と丁寧に挨拶した。まさかアルテアのせいでこの姿に・・・とつぶやく。アルテア、その単語にメリエールが反応したその時、ヨハンとユリカも到着した。

騙された感いっぱいのオルテバ子爵息子にユリカをユリカ・メデストと正式に紹介するヨハン。ハイラード邸は目を開けていられないほどボロボロなのでメデスト邸で休んでくださいと圧をかけた。恩人の切実なお願いを断ったりしませんよね？と。