死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい 第11話 あらすじとレビュー

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死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。

韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。

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死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第11話あらすじ

エルキナスはアレンヌに説明を求めた。アレンヌはこっそりとイグニスに戻って良いと頭の中で伝えながら、エルキナスには乳母の仕事をしていたと説明した。エルキナスは納得しなかった「東館中に漂っているこの奇妙な気配と、精霊王の気配がただの乳母の仕事だと?」

アレンヌはきちんと説明することにした。まずはリントが無事であることを伝えると、驚くことにエルキナスは「アデル、君も無事なのか?」と訊いてきた。「子供と君が無事ならいい。話は明日の朝食時に聞こう」と一方的に朝食の約束をして、エルキナスは戻っていった。二人きりの朝食にアレンヌは気が重くなった。

翌朝、顔色のさえないアレンヌは着飾ってエルキナスとの朝食に向かった。エルキナスは夜更けに起きていた人とは思えないくらい、輝いていた。緊張しつつも促されて、エルキナスの隣で朝食をとり始める。

緊張して食べられないかも、などと思っていたけれど、テーブルの上の料理を見るとわくわくしてきた。特に、トマトのビーフシチューはアレンヌの大好きな料理で、討伐隊のみんなと食べた思い出の味でもあった。

つい気がゆるんで、エルキナスに料理の感想を聞かれた時に、ぺらぺらとしゃべってしまった。自分の正体を隠していたことに改めて気を引き締めて「・・・そういえば、私シチューが嫌いでした」と食べる手を止めた。

その後アレンヌは落ち着いて昨晩の出来事を報告した。隠すことなくすべてのことを。エルキナスは、リントを狙っている勢力はかなりたくさんいるのだと言った。「君も気付いただろう?部屋中を埋め尽くしていたあの邪気」「あの邪気は放置していたのではない。俺が浄化しても完全に消えないのだ」

エルキナスの聖剣ゲルフィナの神聖力はとても強いので、あの程度の浄化ができないとはアレンヌには信じられない気持ちだった。そして困っている様子のエルキナスがかわいそうに思えてきた。・・・のだが、元はと言えばエルキナスがクンテルンの卵を育てることが問題なのだ。同情してはいけない!心を強くした。

エルキナスはアレンヌに、「狂信徒」たちのしわざだと話した。「狂信徒」が従うのは魔竜クンテルン。

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死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第11話レビューまとめ

アレンヌ狂信徒VSクンテルン狂信徒

私がエルキナスだったらアレンヌを調べました

ナムジュがソーサラーに気づいたように?

狂信徒が狙う理由は別に何かある?

トマトのシチューを見たら、すでに・・・

ええと、狂信徒たちが仕える魔竜の卵から孵化したのがリントだから・・・狙うの?

エルキナスが気づいたことを隠すVSアレンヌがエルキナスの思いやりに気づく、かな?

わたしの感想◎アレンヌが変に隠し事や別人のふりを過剰にするのではなく、素直でまっすぐなところが読んでいて素敵ですね

まとめ

死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。

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