※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第22話あらすじ
アレンヌは精霊王のアデルの呼び名について質問してくるリントに、さっきのことはふたりだけの秘密にしましょうと誘った。”ふたりだけの秘密”というフレーズが気に入ってリントはのってくれた。お互いに小指を引っ掛けあって約束するとリントは喜び、アレンヌはホッとした。
二人で手をつなぎ邸に帰ろうとすると、ユージュリアン皇女一行に遭遇した。丁寧に挨拶し、先日の至らなかった点を反省して練習していると伝えて失礼しようとしたが、お茶の招待を受けてしまった。
皇女の部屋でお茶会が始まるも落ち着かないアレンヌ。上質な紅茶の話を出されたので、公爵邸で毎日午後のお茶にこのような良い紅茶をいただけて嬉しいです、と伝えると皇女は引きつった顔で「・・・よかったですわね。いつも特別扱いされているようで」と言った。
アレンヌが甘いお茶が苦手なので砂糖やクリームはあまりいれないと話すと、領地がまずしく手に入らなかったのか育ちのせいで良さがわからなくてかわいそうと言い出す皇女。アレンヌは子供の頃から母とハーブティーを楽しむことから身についた好みなのに、不快な気持ちになった。
「そろそろ本題にはいりましょう」皇女が言うと、侍女たちが退室した。「この公爵家に流れるあなたに関する噂をご存知ですか?」「私はあなたのお父上の伯爵からポンテアック家との関わりを聞きました。狩りを通じて親しくなり、娘の社交界デビューのお金がないので公爵が支援するそうですね」
「ポンテアック家は悪質ですわ!貧しい田舎貴族を馬鹿にして!まだデビューもしていない令嬢に”愛人”の汚名を着せるなんて・・・」アレンヌは皇女の思い込みによる誤解を訂正しようとしたが、かわいそうな令嬢・・・と言いながら、皇女がアレンヌの手を握ってきた。
「心配しないで。私の目を見ればすべて解決するはずだから」アレンヌが皇女の目を見ると、以前に一瞬だけ見た暗めな色の瞳が見えた。ずっと見てると、皇女が催眠術をかけてきていることに気がついた。”一体何が目的かはわからないけれど、相手を間違えたわね。私は精神攻撃に強い免疫がある””・・でも、ここまでする狙いを突き止めるために、この小芝居に付き合ってみよう”
皇女はアレンヌに話しかけた「私の話をよく聞きなさい。あなたは公爵に利用されて惨めに捨てられる。でも私が助けてあげる」アレンヌはぼんやりと話を聞いてたどたどしく話し、催眠にかかったふりをした。少しおかしな様子だったが、皇女はとにかく続けた「公爵の言葉はすべて卑劣な蛇のようなもの。彼と話したすべてをこの私に報告なさい。」「あなたは今からこのユージュリアンの侍女になるのです」
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第22話レビューまとめ
皇女に代表される皇室はエルキナスに剥奪感と劣等感を感じており、そのため帝国の首都では過度に派手な衣装、過度に膨らんだヘアスタイルなどが流行しています。ダサく感じるほど過度で派手なのが首都貴族および皇族の衣装コンセプトでわざと描くものなので、読者の皆様の寛大なご理解をお願いします(作家さんのインスタグラムの投稿より)
副題:死んだのは私なのに皇女は真に狂っていた
皇女の髪型で集中できない・・・
状況は深刻で、皇女の表情も怖いけど、ちょっと笑ってしまいます
リンテウム、ぐんぐん伸びるね。かわいい
うわあ、デタラメを真実にする才能があるんですね
女主人公が強過ぎて何もできない
わたしの感想◎催眠術って・・・なんか古典的かも。アレンヌをどうにかしたとしても、エルキナスが皇女に惹かれるかは別の話だと思うが・・・
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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