※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第24話あらすじ
劇を観るために席に着くと、アレンヌはチラシと実際の舞台がかけ離れている上に、観客は自分たちともう一人しかいなくて心配になった。そのもう一人は赤い髪の若い男性だった。
劇が始まった。時はさかのぼり80年前ーオルティウム2次高地戦。ゲドレーとハニアが主導した戦い。ゲドレーはその前の戦闘で大きい負傷を負っていたが、父の復讐のため、仲間を守るため、突き進んだ。ハニアの仲間を救おうとする意思の強さのおかげで、ゲドレーの命はその時助かった。
アレンヌは自分がハニアに言った言葉を思い出す。ゲドレーが死ぬかもしれないと怯えるハニアに「ゲドレーが最後に残したいのは後悔や無念ではなく、名誉と誇り。私たちが彼を仲間として尊重し、全生命力をかけて戦う彼の決意を受け入れ、全力で自分のできることをするのよ」と教えると、ハニアは戦い前夜、ゲドレーから勇気がでる人形をもらったことを思い浮かべ、あらん限りの新聖力をゲドレーに吹き込んだ。
稚拙な舞台は進み、無事に悪魔フィアースを討伐した。自分たち以外の唯一の観客も舞台に不満だったようだ。「辻褄も合わなければ事実とは違う内容だらけでひどかった」とつぶやき、立ち上がって去った。
ゼファーはアレンヌに見せたいと思っていたものがあり、そこへ行こうと声をかけた。黄金色に輝くジャミルの像だった。ジャミルは生前、ストレンフィールド・ホールと共に「カラスの鳴き声」という自警団を作った。像を見たアレンヌはさすがジャミルね!と感動した。
像の足元にある石碑にジャミルの功績が記されていた
『ジャミル・デバイン。デバインという姓を授かった史上初のレンジャー。このホールの名称ストレンフィールドは彼女の最も親愛なる友ソーサラー・アレンヌが愛する薬草の名前に由来している・・・』
ジャミルの功績には度々アレンヌの名前が書かれていた。ゼファーはそれを、アレンヌはジャミルが初めて心を開いた人間だから当然だろうと言った。髪を掴みあって喧嘩した日からだろう、とアレンヌとジャミルしか知らないはずの喧嘩のことまでゼファーはぺらぺらと話し出した。
なんとジャミルの回想録にすべて書かれていたそうだ。回想録の最初の2年間の記録はストレンフィールド・ホールの図書館が競売から買い直し、希望者全員に無料公開したから、エーレンヌ人の半分は知っていることだろうとゼファーは言った。アレンヌはクラクラし、今すぐ図書館に行って確認したいと言い出した。
図書館でアレンヌが回想録に目を通す「x月x日。アレンヌまじでムカつく女だ。いつか絶対にこの手で殺してやる」最初から強烈だった・・・。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第24話レビューまとめ
演劇は演劇として見てほしい
ハニアの部分は涙ですが、みんな日記帳について話していますね
日記の天気の部分には興味がありません
赤毛の男は何者?赤毛も転生?
深刻な内容だと思ったのに、日記帳の最初の部分で爆発でした
みんな生きてるといいのにな
今も素敵ですが、ゼファーはやはり昔の姿が、いまよりもっときれいですね
わたしの感想◎勇者ご一行の一人の日記形式の回想録なんて、絶対読んでみたい!!!
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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