※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
シスコン夫と離婚します第53話あらすじ
自分との誓いを守ったターラを助けたいと思ったが、イーデルはどうしていいかわからなかった。悩む様子のイーデルにテレンスは声をかけたが、イーデルはテレンスはもう正式な皇子として公表されたのだから、迷惑をかけるわけにはいかないと考え、悩みはないと答えた。
「テイは優しすぎますよ。世の中はもっと計算高く生きていかないと」と話すイーデルにテレンスは自分はかなり計算高い人間ですよと返事をした。「実はイーデルに悩みがあるか、と尋ねたのは、自分も悩み事があるからです。イーデルに助けてもらえないかと思って」
自分なんかが助けられるかな?ととまどうイーデルにテレンスは耳打ちした「私が皇帝になるためには、どうすればいいと思いますか?」その言葉を聞いて驚くイーデルの様子を見て、テレンスはそんなに負担に感じて受け止めないでくださいねと繕った。
しかし、イーデルは毅然と言った。「まず、エリオット・ルードを処理しなければなりません。」「エリオットがリエナの下にいる限り、そしてリエナが皇太子ミハイルを支援する限り、テイは不利なままでしょう」これは断じて、ターラの件で私情を挟んだ訳ではない!とイーデルは強く思った。
原作小説の中で、エリオットはリエナの恋人であるミハイルに嫉妬しながらも、彼が皇位競争で勝利するように他にはないアイデアを提供した。なぜならそれがリエナの願いだったから。
テレンスもイベール商団について調査したと打ち明けた。セシル・イベールが商団主代行を勤めて、そのうえエリオットまで。カシウス家だけでも巨大な権力を持っているのに、イベール商団まで併せ持っているなんてリエナは女神の祝福でも受けているかのようだ、とテレンスは評した。
そしてテレンスは不思議なことにミハイルが自分より上にいると感じるほど、自分は皇帝の座が欲しくなるのだと話した。イーデルはテレンスの気持ちがわかった。この世界は不公平で、リエナが主人公だから仕方がないと自分も思ってしまっていたけれど、でも、そんなのひどいとイーデルも怒りが湧いてきたのだ。
イーデルはテレンスに一緒にひとつ仕事をしましょうと持ちかけた。
テレンスはその考えに乗った。そして善は急げと行動に移ろうとするイーデルに、テレンスはお肉をあ〜んしてあげて、まずは食事をして力をたくわえようと話し、二人はディナーを楽しんだ。
次の日。テレンスとイーデルは入手した情報を確認した。テレンスにその内容は興味深いものだった「画期的な脱税方法だな。高価な贅沢品を転送魔法で密輸して関税を避けるなんて」転送魔法が使える魔法使いの人件費の方がかかるのでは、という疑問にイーデルは答えをあげた「イベール商団には伝送装置があるので、魔法使いがいらないのです。魔石さえあればいいだけです。距離も短く無生物に限られますが」
地図を広げ、帝国北西部海岸近くのリエナ所有の島の位置を確認した。数年前にカシウス公爵がリエナに誕生日プレゼントとして贈った島だった。イベール商団はまず外国産の贅沢品をその島に集め、近くの陸路に転送していた。おそらく密輸品保管倉庫はそこからほど近いカシウス領の端にあるに違いない。
相手に気づかれないように最低限の人数で調査をおこなうことにした。テレンスの部下は優秀だと聞き、イーデルは自分があれこれと余計な心配をしたようですねとテレンスに話すと、テレンスは言った「もっともっと心配してください。私にはあなたの指導が必要です」
シスコン夫と離婚します第53話レビューまとめ
イーデルもいろいろ知っていて、女神の祝福を受けているレベルだと思う
リエナがを助ける人が多いのは主人公だからだよね。主人公でないリエナは本当にたいしたことないと思う
あー甘い男主人公いいですなー
テレンスって原作ではヴィランだったんだっけ!?
イーデル!!こんな男逃さないで!!百年、いや百万年に一度現れるかどうかと思うほどのベンツ男だから
テイとイーデル、最高のパートナー
テイがどんどん狐になっていきます
わたしの感想◎離婚話が終わってどうなるのかなと思っていたけど、打倒リエナの野望とテレンス皇位を目指すのかな?
まとめ
シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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