※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
シスコン夫と離婚します第73話あらすじ
外に出るのを遮断する見えない壁が作られたようだった。隕石の時期も早かったし、原作とは少し違っているようだ。イーデルを下がらせ、テレンスは試しに壁に向かって剣を振ってみたが、破損させてもあっという間に修復されて無駄だった。とんでもない魔力によって作られているというのがテレンスの感想だった。
イーデルは何者によるものかを小説で読んで知っていた。鉱山に入ったリエナを阻んだのは隕石に宿った”神獣”だった。
神獣
能力:強大な魔力 特徴:魔力で周辺の岩石を魔石に変化させる
注意事項:特別な存在のため、神獣の主人になるには試験を受けなければならない
神獣はリエナを鉱山の主人と認める前に試練を与えた。しかし、透明な壁もなかったし、試練自体も対して難しいものではなかった。リエナはマティスとターラとともに試練を乗り越えた。だからイーデルはテレンスとビネッタと来たのだ。アーティファクトまでしっかり持ってきて。
女神は謝罪のプレゼンとをもうひとつ用意したと言っていたが、試練の難易度が上がっているようなのに、何がプレゼントだ?とイーデルは考えた。テレンスとビネッタに危険な目に合わせてしまい、これ以上真実を隠しておくわけにはいかないと思った。
「私たちが相手にするのは、神獣です」「困難なことだって知っていて、全部知っていたのに説明もしないで連れてきてしまってごめんなさい・・・。私がどうしてそれを知っているかは、後で・・・後でお話します。ここから無事に出てから・・・」憑依の話をしたら、精神がおかしいと思われるかなとイーデルは不安でいっぱいになった。
つらそうなイーデルを見て、テレンスはやさしく肩に手を置いた。「イーデル。そんな風に罪悪感を感じる必要はありませんよ。私は自分の意思でここに来たのです。あなたの考えを聞いてついて来ました」ビネッタも同じように自らの選択で来たのだと言った。相手が神獣だなんて楽しみだとまで。
「ね?だから今の状況がイーデルのせいだなんて思わないでください。あと、どうしてその事実を知っているのかの説明ですが、イーデルにそんな辛そうな表情をさせてまで聞きたいという気持ちはありません」テレンスとビネッタの気持ちがイーデルはとても嬉しかった。
作戦会議を始めた。場所が狭く崩落の危険もあり、かなり不利な状態だが、少し進むと広い空間に出るはずだった。「神獣は頭に独特な模様があります。その部分に打撃を与えると戦闘不能状態になります」イーデルは安全な場所で待ち、テレンスとビネッタで攻撃しようとテレンスが提案するが、イーデルの作戦は違った。
テレンスが魔力を吹き込んだ魔石をまだ持っているか確認したのち、イーデルは自分が餌になって神獣の注意を引くから、その隙に二人で神獣を攻撃してほしいというのが作戦だった。テレンスとビネッタは猛反対だった。
より細かくイーデルは説明したが、テレンスは首を縦にふらなかった「反対です。奇抜な考えですが、とても危険です。少しでも間違ったら、イーデルは・・・イーデルは命を失うことになってしまうかもしれません」テレンスが顔をゆがめ、とても辛そうに口にした。
「テレンス!私は神獣を倒して、みんなで無事にここを抜け出したいです。だけど、もし私たちの中の誰かが犠牲になることがあるなら、その誰かは私でなければなりません!」「イーデル!ダメです!犠牲になるなんて!」「二人にキチンと知らせずにここに連れて来たのは私です。そんな私が、二人が戦っている間、隠れて見物しているわけにはいきません。そんなことは無事に出られたとしても、私自身が許せないです」
イーデルの強い気持ちにビネッタは、イーデルの作戦に賛同を示した。テレンスは下唇を噛み締め辛そうに沈黙した。
シスコン夫と離婚します第73話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

なんのプレゼントなの?

試練の報酬が高いのかな?

現世を忘れて胸がときめきます
わたしの感想◎テレンスはそんなこと言われても辛すぎるでしょう・・・
まとめ
シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
コメント