シスコン夫と離婚します！漫画85話あらすじ＆韓国原作漫画レビュー、感想

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します！」（原作Oaen）韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。

リンク

シスコン夫と離婚します85話あらすじ
シスコン夫と離婚します85話レビューまとめ
まとめ

シスコン夫と離婚します85話あらすじ

皇帝陛下も知っていることですか？と尋ねるイーデルに、彼もこれを望んでいるはずだと答える皇后。果たしてそうでしょうか、とイーデルは笑った。

その頃、皇帝執務室。ミハイルの言葉に予想していたとおりだと頭を抱える皇帝がいた。
二日前に鉱山に中に倒れているビロード公爵家の私兵たちを皇室騎士団が発見したと皇帝がミハイルに伝えた。ミハイルがそんなはずはない！今日の午前中に鉱山占拠成功の連絡を受けて、と言うと、それはミハイルと皇后がどう出るか様子のために皇帝が操作した情報だと皇帝が告白した。私兵は口を割らなかったのだが、ミハイルが言ったことで決定打となった。

そこに至ってミハイルは、もしやテレンスが何か！？と感づいた。そう、皇帝が鉱山を欲しがるだろうとテレンスも予想していた。そこで二人だけで鉱山の話をし、鉱山の魔石は神獣が作り出したものだと皇帝に伝え、だから鉱山の主人は神獣の主人であるイーデルしかなれないと皇帝を納得させておいたのだ。そしてビロード公爵家の動きが怪しいとも伝えておいた。テレンスは自分とイーデルの予想通り動いてくれてありがとう、と心の中でミハイルに感謝した。

皇帝は、事前に言わなかったということは皇室のためではなく、ミハイルはリエナのための、皇后はテレンス牽制のための動きだろうと怒鳴った。ビロード公爵と皇后が執務室に呼び出された。皇后は呼び出しが伝えられると、また後日イーデルに正式に謝罪したい、どうか家門を助けてほしいと執務室へ向かう前にイーデルに言った。イーデルは今ビロード家に手を差し伸べることはないが、皇后が心から謝罪してくれるつもりならば、その時がきたらイーデルの望むものと共に気持ちを受け入れますと答えた。
執務室に向かう皇后を、皇帝の妹であるルチアーノ公爵夫人が呼び止めた。どうやらルチアーノ夫人が呼び止めた理由は皇后にリエナを会わせるためのようだ。