エプソンのスマートキャンバス(EPSON Smart Canvas)のベルトを交換してみた

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

EPSONスマートキャンバス
スポンサーリンク
スポンサーリンク

1. はじめに – スマートキャンバスとの出会い

2014年にムーミンの緑色のベルト付きの本体を購入して使用していましたが、そこそこ痛んだので、2019年に替えのムーミンパパブルーのベルトを購入しました。それから愛用しています。

この当時はまだ一般の電気屋にスマートキャンバスのコーナーがあって、エヴァンゲリオンとかウルトラマンとかスター・ウォーズとかスヌーピーとかリラックマとか、いろんなシリーズがあったんですよね。

ちなみに電池交換は3年に1回ほどやっています。専用の電池交換だけを扱ってくれているメーカーがあって、そこに送って交換してもらっています。

EPSON Smart Canvasの電池交換をしたい場合は、自分で梱包し、修理内容のわかるメモを同梱して「スマートキャンバス修理センター」へ送ってください

  • (注)シールや保護シート類が貼ってある場合、作業上弊社にて剥がし、剥がしたシート類のご返却はいたしかねます。
  • (注)保証期間内の場合は、保証書を添付してください。
  • (注)送料はお客様ご負担となります。
  • (注)「われもの」「精密機器」「取扱い注意」などの輸送事故防止用のシールを必ず貼付してください。

本体送付先
〒272-0023
千葉県市川市南八幡3-21-10 (株)アキサカ
スマートキャンバス修理センター
送付伝票記載電話番号:047-712-6984

スポンサーリンク

2. ベルト交換の必要性 – 生産終了による問題

エプソンのスマートキャンバスのムーミンタイプを長らく気に入って使っていました。上に書いたように正規のベルトを1回交換したのですが、もう生産中止ということでベルトが入手できなくなってしまいました。

この時計のベルトは何か特殊で、時計のベルトがついているシャフトの部分にベルトの硬い金属が嵌合になっていて、かぶせるような構造になっています。まぁちょっと特殊な取り付け方をするんですよ。

3. 解決策の発見 – 汎用ベルトでの代用

それでもう交換できないのかと思っていたんですが、どうもよくよく調べると、時計側には一般の26ミリサイズのシャフト(バネ棒というそうです)が付いているようなのです。

ということで、Amazonで26ミリ幅のベルトを購入して自分で交換してみました。このベルトには、なんと交換用の工具と替えのバネ棒までついています。今回はもともと付いていた時計のバネ棒を使いました。

4. ベルト交換の実践 – 取り外し編

さて、この工具は、片方が I型という まっすぐのピン、片方がY型というY字のくびれのついたピンになっています。

まず取り外しです。エプソンスマートキャンバスはバネ棒の横に貫通穴が開いているタイプ(挿し込み口があるタイプ)なので、その穴にI型ピンを差し込み、バネを縮めて、ベルトをずらして外します。

しっかり時計を縦に手で押さえて外しましょう。ずれて傷つけないよう、工具をまっすぐに狙って差してください。そしてベルトをずらすとバネ棒が時計から外れます。取れたらベルトに入っているピンを外し、新しいベルトに取り付けます。これを両側行います。

5. ベルト交換の実践 – 取り付け編

次にベルトの取り付けです。ベルトの穴にバネ棒を通します。そして片方を先に時計側の穴に入れ、もう片方の段差のところにY型工具を引っ掛けて軽く縮めて、時計の枠にはめ込みます。

適切な位置を探るようにして、パチンと伸びれば完了です。

6. まとめ – 作業時間と今後のアドバイス

1回、手順を確認してから実作業しましたが、2分とかかりませんでした。

皆さんも自分の時計のベルトを自分で交換してみましょう。工具だけでも4〜500円で売っています。

7.スマートキャンバス画面ギャラリー

私が今まで写真に取った画面を紹介します。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました