※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「その悪女に気をつけてください」のBlue Canna画、 新たにピッコマで連載中「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」
あらすじと韓国での掲載時のレビューをまとめました。
韓国カカオウエブには、小説版も連載されています。小説は、完結しています。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 人物相関図
人物相関図を作ってみました。見ながらストーリを楽しんでください。
第37話
第37話のあらすじと感想です。
第37話あらすじ
!システムからのお知らせ!
セディン・アンシラッドに対するあなたの好感度が判明しました
[塔の試練ー2階]!クリア!
ークリア条件ー
好感度の確認時、その相手に対する自分の好感度が100を超えること
クリアしたはいいが何%なのかわからない。
「どうしたんですか?」
目の前のセディンをすっかり忘れていたルネ。セディンに、人を好きになったことがあるか尋ねる。ルネはここ200年、人を好きになったことがない。だから、自分が相手をどれほど好きかわからないと思い悩んで、うつむいてしまった。セディンが、ルネに上着をかけながら、「僕にもわからない、でも、言えることは、僕がその答えを見つけてあげるということです」と言い、後ろから肩を抱いてくる。その眼差しと耳元の声に心揺さぶられるルネ。
さて、ひと段落したので3階のクエストを受け取りに塔に行った。しかし、
[塔の試練ー3階]
あなたにはぜひ「原作を尊重する」ということを学んでいただきたいところです
ークリア条件ー
イーシル•フォン•ラムデイーシャの好感度が600に到達すること
しょうもない試練に、守護者召喚をも期待してた守護者たちもうなだれてしまった。
そのまま北部から一晩でマキアス公爵邸に駆け戻ってくると、屋敷が騒がしい。何かと聞いてみると、なんと、公爵が光龍を倒したアンテだと言い、その祝いのパーティの準備だという。セディンも頻繁に公爵邸に来ていて、強く否定していないからとのことだ。
さてどうしようか、と思い部屋で休もうと階段をのぼっているとアンテと出くわす。慌てて階段の手すりを飛び越え逃げるアンテ。
「ちょっと待ちなさい!!!」
第37話レビューまとめ
・出くわすとすぐに逃げてしまうねしかし、正しく捕まるだろうwwwwww
・あら~~あなたたち二人が公園で何してるの・ああ!!!セディン最高!!!!!
・ロパンで階段の手すりを持って跳ねるのはまた初めて見たねwwwwww
・愛はセディンのようで、皇太子こそが中にあり
・うわっ….水になってしまった波さん 可愛い
私の感想◎ルネは、セディンが好きになってますね。でも、恋愛についても真剣なルネは好感が持てますね。
第36話
第36話あらすじとレビューです。
第36話あらすじ
「このバカげたシステムめ!何が3秒よ!」とルネはスキルを発動する。
スキル発動「超感覚の覚醒」
ーアクティブスキルー
人間の限界を超えるレベルまで体の細胞と頭の回転を活性化させ時間の流れを緩やかに感じさせる
ルネは、時間が遅く進む中、3人の意見を聞きながらどっちにするか考えるが、結局ルネはイーシルを選んだ。
!システムからのお知らせ!
「イーシル・フォン・ラムディーシャ」を選びました!
名声が20アップしました!
(現在の名声:-243)
「セディンごめん、あんたを選ぶと名声下がるのよ、、」と感情より理性を優先した。イーシルと話しているルネを複雑な表情で見つめるセディンが、ルネは気になっている。イーシルは、光龍を倒したのはセディンの師匠で正体は明かしてないという。「きれいにまとめたわね」というルネをイーシルはダンスに誘う。「はあっ??」と最悪に思うが、みんなの前なので1曲だけ踊る。踊りながらイーシルは、かつて、戦争にかかわるな言ったことを謝ってくる。ルネのおかげで、政治的に有利になったからだ。「厚かましいだけじゃないのね」と思うが、リアンを探すことがもっと大事だと言うと、イーシルは、以前の君と違うな、別人のようだと返してくる。人は変わるものよ、とかわすルネ。
しかし、イーシルは、セディンに見せつけるため「たいがい我慢できるが、君の気持ちが変わったことは許せない」と後ろから抱きしめてきた。すかさず、むこうずねを蹴り上げるルネ。「私があなたに合わせてあげるのも限界があるのよ」と言い捨てて、会場の外に出る。なぜかそこで次のクエストが出た。
[塔の試練ー2階]
ークリア条件ー
好感度の確認時、その相手に対する自分の好感度が100をこえること
庭でたたずむセディンのもとに近づくルネ。「さびしかった?」と聞くと、セディンは、「あなたが皇太子を頼ったことも、ダンスを踊ったことも、わかっていますが、頭と心は別のようです」と答える。「その気持ちわかるわ」必死で心を抑えてきたのに、この世界は私の感情を求めてくる。
!システムからのお知らせ!
好感度の確認はすべての候補者の中から1回のみ可能です
本来ならイーシルの好感度を確認すべきなのはわかるが、私はあえて知りたい。私があんたの表情に動揺してしまうのか。
セディン・アンシラッドを選びました
!システムからのお知らせ!
セディン・アンシラッドに対するあなたの好感度が判明しました
第36話レビューまとめ
・イシルよく噛み合っていた世界が崩れ始めたのを鋸歯一つ抜けたことで表現し、単純な好感確認ではなく、ロックされた扉を開くのと同じくらい大きな変化だと思います。
・それは原作また強制力です
・誘惑の龍安はいつ見られますか?
・こういうべきではないことを知るのに、ルネ姉がその黄色い髪をつかんだときに顔が自動的に歪んだ。
・何度もあんなシーンごとに歯車が見えるのを見ると、皇太子は私の意志ではないようなのだが?
第36話感想
私の感想◎とうとうルネの本当の気持ちがわかるのでしょうか。相変わらずルネは好奇心で動いていて、恋愛的な感情を自覚していないようです。
第38話
38話あらすじとレビューです
第38話あらすじ
ルネとアンテが鉢合わせる前、公爵の執務室にて、
アンテは、匿名のソードマスターがアンテだという噂を流すのに反対していた。しかし、公爵は、それは、本来お前であるべきなのだ、お前がソードマスターにさえなっていればよかったのだ。ととりつく島もない。この世界の貴族は強さが全てだ。平民であるセディンがソードマスターであり、貴族になるのも断っているのは、マキアス家として実に不愉快なのだ。
公爵は、アンテに、「お前は大人しく言うことを聞いていれば良い。皇太子やセディンが噂を否定することは無い。ルネの立場が悪くなるから」と冷たく言い放つ。
そして、今、ルネはアンテを追いかけて、
スキル発動[大海の戒律]
大水がアンテを襲う。屋敷の中の洪水にアンテもメイドたちもびっくり。
ルネはアンテの襟首をつかみ「なんでにげるわけ?」と片手で持ち上げて詰める。「べ、べつに逃げてなんか、、、」とアンテ。「みんなあんたのこと英雄だと思ってるけどほんとは違うんだから。パーティーをどう切り抜けるつもり?」と聞くと「こっちの事情なんて知らないくせに、、」と言い返すアンテ。ルネは「あんたのことダメ人間とは思ってたけど、人として善悪の判断ぐらいできると信じてたんだけど」と言い捨て、一人でどうするか考える。しばらく首都で過ごすから仲間が必要だと思い、マキアス家の騎士団の訓練所に騎士たちを見に来る。戦力を見ると弱すぎる。アンテやキリルを超えないように調整されてるようにも見える。そこに騎士団長がここはお嬢様にふさわしくない、と話しかけてくる。
名前:ディーン・マックス
家門:マックス男爵家
称号:ソードエキスパート上級、ベルーアの信者
好感度-120
「どうして?」、とルネが聞き返すと、我々はベルーア教だから、聖女様のお戻りを待っていると言ってくる。
「お嬢様がかかわったわけではないにしろ釈然としない部分が、、、」などと言ってくるので、「どこら辺が釈然としないの?」「私だってリアンの帰りを待っているんだけど」と圧をかけながら答える。
すると、遠くからひとりの騎士が、「団長まだ話してるんですか?」と声をかけてきた。団長が、「まさかまた剣術を教わりたいとおっしゃるんですか?公女様には才能がないのです。どうせ剣術など必要ないではありませんか」と言ってくる。
過去のルネはこんな屈辱にたえながらも剣術を学ぼうとしたのね。「アンテやキリルにもこんな失礼な態度とるの?」ルネが言い返すと、団長が、「二人はソードエキスパートに近い真のマキアスですから。お嬢様とは素質のレベルが、、」と言ってくる。
(素質のレベル、、へえ、、前世でレベルで人を差別するやつらに、好きなレベルの差をさんざん見せつけてやってきた私が、引き下がるとでも?)とルネは決意する。
「誰が真のマキアスを最上級に引き上げたと思ってるの。知らないなら思い知らせるまでよ。あんたたちが見下してるのが誰なのか、このルネの剣術の才能がどれだけヤバいのかをね」
第38話レビュー
・メイド姉妹が申し訳ありません。
・アンテを追いかけたとき、お姉さんの顔が恐怖です
・あの奴らは訓練しないだろう?私はたわごとに転がってください…
・ありがとう、私の姉がこのように実力を明らかにしてくれて!お父さんの鼻を倒してみましょう。
・真の教育ガズア!!!!♡
第39話
39話のあらすじとレビューです。
第39話あらすじ
「とにかくお引き取り下さい」という隊長に対し、ルネが、「真のマキアスが誰か、あんたたちに知らしめてあげる」と指先から血を垂らし、スキルを使う。
!スキル発動![宣布:血魔之霊]
ーアクティブスキルー
自らの血を媒介とし、血教の教祖の力を呼び起こしてその場を支配する。
地面に巨大な魔方陣が浮かび上がり、鍛錬場は、ルネの支配下に置かれた。そしてスキルを用いて血の大剣を呼び出す。
スキル!過因悪積剣(かいんあくせきけん)
大剣をぶわっと振り「咲け」と命じると巨大な竜巻が舞い上がる。そして、「血梅花(けつばいか)」地面が裂け、血の色の花を咲かせた梅の木が無数に出てくる。
!スキル発動!阿修羅剣法45の型 血花爛漫
あたりには血の匂いが漂う。隊員たちは、まさか、「マキアスの恥」がこんな技を使えるとはと驚いている。ルネが、フウッ、と一息吹き、出でよ、血蝶(けっちょう)と唱えると、血の色の蝶が隊長の前にふわっと飛んでくる。すると、隊長の両肩がブシュッ、と裂け血が噴き出る。
!スキル発動!阿修羅剣法46の型 花間蝶舞(かかんちょうぶ)
隊員たちは皆、蝶に圧され頭を抱えて倒れてしまう。「素質のレベルが違うというのはこういうことよ」
その時、マキアス家の鍛練場の近くに来ていた皇太子とセディン。
二人はルネが強力な結界を張っているのに気づく。セディンは結界の中のルネが気になり、危険を顧みず中に入ってしまう。負けずと皇太子も中に入る。やけに広く感じる通路を進むと赤い蝶を見る。その先に、ひれ付す隊員たちの中心で、真っ赤な花と蝶の中に立つ公女を見つける。皇太子を見つけ「あら」とつぶやくルネを見て、その美しさに皇太子は思わずほおを赤らめる。
その横を駆け抜けルネに抱き着くセディン。今のルネを見ていると急にいなくなってしまう気がして怖かったのだ。謝るセディンの頭をポンポンして「心配させてごめんね」と謝るルネ。「なぜこんなことをしたか聞かないの?」と問うルネに対し、セディンは「暗闇の中でこそ人は本当の気持ちに気づくものです」
そう言われてルネは、ふと、”この人を失ってしまうかもしれない”と思い、目の前が真っ暗になった。そして気づいた。私は彼に、ハマっていることに。
第39話レビューまとめ
・教主様.. 本体のあの姿でその技術を直接使って通ったと思うと、わぁ……。
・とても真剣ですが、その間に自分の技術を詠唱してくれるといっぱい申し訳ありません。
・ロパンで怖いのを見ました〜素敵です~~・うわ〜血梅と蝶をこんなに素敵に表現してくれるなんて……感激!!!!
・本物の作家作画大当たりです。
・お姉ちゃんとてもカッコイイ… そうみんな掃除してしまうというのはこんなこと…
・そして……本当の圧倒的です。
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