※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中「転生した暗殺者は剣術の天才」、韓国kakaoではノベルと漫画が連載中です。
ここでは、漫画のあらすじを紹介します。ほかの話が見たい方は下をクリック。
韓国語からの翻訳の部分もあります。なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。
転生した暗殺者は剣術の天才6話あらすじ
第五演武場。
当主が、昼寝している赤髪のエルフの男性を起こす。光剣とも呼ばれる主席教官のリメル・ディアスだ。話題のラオンのことはリメルも気になっていた。
別館
ラオンは、炎輪が星3になっていた。シルビアが部屋に来て、せめて訓練を一年伸ばせないかと言ってきた。ラオンは、母が家門のみんなから蔑まれているのが耐えられない、この訓練を終えればそんなことも無くなると思うと言う。
シルビアは、なぜ私たちが離れで暮らし、悪く言われているかを話し始めた。
かつて、任務中に一般騎士の父と恋に落ちたシルビアは、自ら丹田とマナ回路を破壊して家を出た。幸せに暮らしていて姉のシアも生まれていた。ある日、エデンの幹部が襲って来て、姉と父は殺されてしまった。密かに祖父が付けていた護衛は間に合わなかった。ラオンを妊娠していたシルビアは、祖父に頼るしかなかったのだ。
ラオンは、身勝手だ、と思った。しかし、自分にとっては、この世界で愛をくれた唯一の母だ。自分が強くなって直系の立場を取り戻してからデルスに復讐すれば良い。
寝る前に炎輪の錬成をする。すると、青白く光るラースと名乗る火の玉のようなものが現れた。「時がきた。貴様の憤怒は我に届いた」
転生した暗殺者は剣術の天才7話あらすじ
現れた青白い炎は魔界の第二君主ラースと名乗った。お前の復讐を叶えてやるから体と魂をよこせと言ってくる。ラオンは断るが、すでに選択はすんでいる、と言いラオンの体に入ってきた。冷気が体を駆け巡る。寒い。そして憤怒を思い出せとラオンの憤怒の感情を刺激してくる。もう耐えられないと感じた時、冷気なら炎輪で耐えられるかもと炎輪を使った。ラースは、なんだこれは!と乗っ取ることが出来なくなった。
突然、ラオンの目の前にステータスタブが現れる。どうやらラースの能力らしい。なぜラオンが使えるのかはラースでもわからなかった。怒ったラースは花の形のブレスレットになってラオンの腕についた。我の本来の力が戻るまでお前に付いてやる。
翌日、ラオンは演武場に出発した。
転生した暗殺者は剣術の天才8話あらすじ
ヘレンとシルビアに見送られラオンはジークハルト第五演武場に向かった。
そこにはたくさんの訓練生がいた。直系から傍系、封臣家門や外部の推薦生もいる。
そのなかで、コソコソ悪口を言う2人組がいた。本人の前で言ったらどうだ、とラオンは奴らの前にたった。なにを!と殴り掛かろうとする相手をバーレン・ジークハルトが止めた。そして彼はラオンに、ついて来れない病人は帰れと言ってくる。ラオンは直系というだけのお前がなんでそんなこと言えるんだ?親父に言えば可能性はあるか、とあおる。
そこに、ドアが開いてリメルが入ってくる。参加者が多いからふるいにかけると言って、いいと言うまで走れ!とランニングをさせた。トップはバーレンとルナンだ。ラオンは最後尾でついていく。遅れをとるラオンを皆馬鹿にした目で見るが、ラオンはただ走るなんておかしいと思っていた。これは耐えたものが勝つ試練だ。リメルは、ラオンの強さが測れないでいた。自分が強さを読めない相手は自分より強い相手しかいない。これは面白い。
転生した暗殺者は剣術の天才9話あらすじ
ラオンは必死に走った。バーレンは付いてくるラオンに歯軋りをし、オーラを使い高速で駆け抜ける。ラオンは冷気で限界な体を炎輪でなんとか動かしていた。
ラースが弱ったラオンに漬け込み、体を乗っ取ろうとして、冷気を体に入れてくる。なんとか耐えるラオン。脱落者も何人もいた。それでも走るラオン。もう視界も見えなくなりそうな時、やめ!の声がかかった。
ステータスタブが現れ、能力値が上がったらしい。悔しがるラース。
リメルは、ふるいかけるというのは嘘だ、しかし、こんな心構えでは脱落だぞと言う。今は臨時練習生だ、半年後の試験に受かれば臨時は取れるそうだ。主席も決めるとのことだ。
皆は寮に移動した。
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