※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原24話あらすじ
皇太子ガレスが従者を連れてモルダウィン修道院のある領地へ入ると、数百人の市民が花びらで出迎えた。彼は片手を掲げて応え、歓声が高まった。数日繰り返した光景だが飽きることはなかった。市街地を抜けると広い庭園と雄大な寺院が現れ、礼拝堂前で騎士団を停止させた。修道服の男が近づいてきた。ガレスは馬上からその男を観察した。尖った輪郭に青みがかった銀髪を持つ男は、青白い顔色と尖った耳からハーフエルフかクォーターエルフと分かった。オシリア王国北東部では異種族は珍しくなかった。
ガレスは嫌悪感を抑え、威厳ある口調で相手が修道院長か尋ねた。男はバシリスと名乗り、微笑んでモルダウィンへの来訪を歓迎した。馬から降りたガレスは、この地が先祖ダリアン大皇帝が初勝利を挙げた神聖な場所だと述べ、皇室の伝統にのっとり、自分と姉のために祝福を求めた。修道院長は快諾し、まず私邸で旅の疲れを癒すよう提案した。数日前から晩餐の準備を整えていると言う。
ガレスは躊躇した。巡礼者用宿舎に泊まるべきで、院長私邸への宿泊は政治的癒着と見なされかねなかった。彼は背後のバルカスを振り返った。フードで顔を隠したバルカスは修道院を見渡し熟慮した後、小さく頷いた。ガレスが許可すると従者たちが動き出した。彼はバルカスに妹アイラをしっかり見ているよう命じた。遠出は初めてで不安だろうからと。バルカスは短く頷いた。ガレスは、馬と同じくらい姉にも誠意を見せてほしいと不満を抱いた。
広場の端に停まる豪華な馬車が目に入った。眉をひそめるガレス。タリア・ロエム・グルタは旅の間ずっと馬車に引きこもっていた。良からぬ真似をすれば首をへし折ろうと意気込んでいたのに拍子抜けだった。大人しくしていればいいがと思いつつ、いつ騒ぎを起こすか分からないと警戒した。ガレスは、バルカスに、あの女にこれまで通り目に触れないよう伝えろと命じた。
バルカスの目が細められた。ガレスが異母妹への敵意を露わにするのが気に入らないようだった。以前、評判を考えて言動に注意しろと小言を言っていた。ガレスは鼻で笑い、乱暴に背を向けた。もはや皇太子が父の不義の子を憎んでいることは周知の事実で隠す理由もなかった。彼は傲然と顎をそらし、修道士たちと大邸宅へ向かった。
修道院長の私邸は皇宮の別宮に劣らぬ豪華さだった。邸宅内で最も華やかな部屋に案内されたガレスは広い寝室を見渡した。院長の部屋らしく、聖典の絵画や祈祷書が置かれている。自分の好みではないが及第点だろう。彼は使用人に体を洗いたいから大きな浴槽に湯を用意しろと命じた。従者に顎で合図すると、二人の少年が鎧を脱がせ始めた。ガレスが棚の杯を手に取ると、使用人が酒を注ぐ。彼は椅子に体を預け、冷えたワインを一口含んだ。強烈な香りと重厚な味わいを楽しみ、晩餐会も期待できそうだなと満足した。
聖地ビジネスは儲かるらしいと、窓越しに広大な領地を見下ろし口端を歪めた。高位聖職者は並の貴族に劣らぬ富を享受している。ここの院長も贅沢な暮らしをしているに違いない。ガレスは服を脱ぎ、湯船に身を沈めた。使用人がブラシで体をこすり始める。彼は浴槽の縁に頭を預け、ワインを啜った。しばらくくつろぐと、疲れた体に活力が戻った。夏用の夜会服に着替えたガレスは、ベルベットのガウンを羽織って修道士の案内で部屋を出た。
灯りを持った修道士が、ホールに食事の用意が整っていると控えめに告げた。ガレスは軽く頷いた。君主たるもの言葉は慎むべきだ。「沈黙の化身」のような男を側近に置いているから沈黙の力はわかっていた。ホールの入り口で待つバルカスを見つけ、眉をひそめた。あの男を見るたび妙な敵対心が湧く。一度も背いたことがないのに。幼い頃から見てきたが、彼はいつも警戒すべき「見知らぬ他人」のようだった。本当にこの男に自分の半身を任せて大丈夫なのか不安だった。
ガレスがアイラの所在を尋ねると、バルカスは女司祭の宿舎で休息中で疲れて晩餐会には出ないと答えた。バルカスは回復の薬を調剤したから心配ないと淡々と答えた。その態度にガレスは不快そうに眉をひそめた。この男が姉にだけは辛うじて柔らかな態度を見せることは知っていた。バルカス・ラエドゴ・シアカンが近づく女性を冷酷にあしらう姿には、ガレスさえ身震いした。せめてアイラにだけは心を開いているのだから良しとすべきかもしれない。しかしガレスは彼の煮え切らない態度を快く思えなかった。
帝国で至宝を手に入れながら感謝の念が微塵も感じられない。傲慢な態度に、ガレスはやや鋭い口調で放った。アイラは婚約者なのだからもう少し気にかけてやったらどうだと。
忘れられた野原24話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ガレスがタリアを嫌う気持ちはわかるけど、それにしてもガレスがゴミに見えるのは、あの生まれつきの人を不快にさせる発言や、暴力性、偉い人に対する嫉妬、どこにも良い点がないところです。

もう、私たちのバルカスにはタリアへの心があるんだよね。

エルフの混血がいると言う話を見ると、皇后はエルフの血族ではないでしょうか。迫害を受けて、権力を求めて、地下室に実験室を作り、老いない体を維持している?

ガレスが何かいうたびに眉をひそめているのが見えます

最も貴重な宝のように言います。

ガレスが登場するたびに不快です。テキストなのに騒がしいです。

確かな事は、ガレスに国を任せてはいけないということです。

ガレスって性格が汚くて卑劣。頭もあまり良くないのでは?

それで、鳥はどうなりましたか?

読者の皆さん、バルカス以外はあまり好きではなさそうですね
わたしの感想◎あからさまに贅沢な巡礼旅に傲慢な態度、よく民衆が歓迎するものだなあ
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
25話
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