剣を持った花　韓国原作ピッコマ漫画18話あらすじとレビュー

「旦那が美貌を隠す訳」のHarara先生が絵を担当
「エンディングの後を勝手に変えます！」のGosha先生と「解散するアイドルグループのリーダーになりました」のJEOKSONG先生が文を担当

「主人公を救う運命です」のEunsoro先生原作のファンタジー

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血に染まりし帝国。その日私は、魔剣に操られるがままに愛する人たちを皆殺しにした。魔剣に浸食されて15年。人間が鍛えし10本の剣「ギオーサ」を携え、私は神の剣に願いを告げる。「誰も殺していない過去へ、私を戻して」そして私は、悲劇が起きる前に戻ることに成功する。だが私の手には、未だあの魔剣が…… ｢新たな人生は、自分の手で掴み取った奇跡。今回こそは、大切な人たちを守り抜き、幸せになってみせる。」そして今。剣を握る花が、美しく咲き誇る。
ピッコマ公式より

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剣を持った花18話あらすじ
剣を持った花18話レビューまとめ
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剣を持った花18話あらすじ

ディートリッヒが去ると、ヴァラハが浅はかだったとエキネシアに頭を下げた。エキネシアが周囲からどう見られるか考えていなかった、と。エキネシアは、ヴァラハが「レディー」だから助けてくれたのではなく、後輩スクワイアだから助けてくれたのだから謝る必要はないと伝えた。

すぐに日が沈み、夜になった。エキネシアはユリエンに借りたマントを返そうと持ってきていた。顔を合わせないように、不在の間にテントに置こうとする。灯りが消えていて不在だと思ったテントに入ると、ユリエンがベッドに座っていた。

エキネシアに気づくと、ユリエンはろうそくに火をつけた。エキネシアはマントを差し出し、返却が遅くなったことを詫びた。薬のお礼も併せて伝えると、役に立って良かったととても美しく微笑んだ。愛情を込めた笑みをもらったような気がしたエキネシアだったが、一瞬でこんな勘違いはユリエンへの冒涜になると気を引き締めた。

ユリエンはエキネシアに魔物との遭遇経験はあるのか尋ねた。魔剣に操られていたときのこと、ギオーサを集めていたときのことを話すわけにはいかない。見たことはあると答えた。ユリエンは討伐時、自分のそばから離れないようにと言った。

その時に、ユリエンはエキネシアの剣を疑ってはいないが、と口にする。エキネシアが見たことがあるのかと確認すると、生徒選抜試験も見たし、順位戦の結果も知っていると答えた。

自分のテントに戻ってからも、エキネシアはユリエンの微笑みを思い出して落ち着かなかった。その夜、夢を見た。華やかなパーティ会場で踊る夢。顔の見えない相手は温かく微笑んでいて、涙があふれそうになった。

次の日。討伐が開始した。