※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで大人気漫画「邪魔者に転生してしまいました」
死に戻りファンタジー。聖女候補だった私は策略で、ライバル聖女のディアナ毒殺の罪を着せられ、公爵家を没落させて死に至る。その瞬間、小説の中の悪役に憑依していたことに気がついた。目を覚ますと5歳の私に戻ってる!!もう一度、人生やり直せるかな!?原作からどんどんそれていってしまうけど大丈夫!?
ぜひおすすめです。
原作:Gwon Gyeoeul先生『悪役のエンディングは死のみ』・『クリアしないと死ぬゲームに閉じ込められました』
絵:YANGYONG先生
脚色:4wisdomteeth先生『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』
脚色:Molts先生『私に惚れた世界観強者に気をつけて』・『男主人公がいなくても大丈夫』
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから
邪魔者に転生してしまいました52話あらすじ
ガラゴス商団との裁判準備をなんとか一日で終えたベルゼはクタクタで帰邸した。見たことのない豪華な馬車が屋敷の前に停まっている。扉を開けて降り立ったのは初老の貴族だった。ベルゼを見るなり、孫たちの側にくっついて一緒に住んでいるという庶民の女は君か、と言い出す。
テブロン侯爵だった。公爵夫人の実父であり、エドウィンとジョシュアの祖父だ。前世でも、ベルゼの知っている限り侯爵と公爵の関係は良くなく、あまり公爵邸を訪れなかった。ベルゼが8歳の年、一度だけやってきたことがある。魔獣の襲撃を受けて出血し、危篤状態で運ばれてきたのだ。元々はディアナ聖女候補の治療を受けていた患者だが、状況が悪くベルゼを呼んだから最善を尽くせと言われた。その時はディアナへの劣等感で頭が回らず、ディアナの患者を診るということはディアナが侯爵の治療を諦めたという意味であることに気が付かなかった。公爵への感謝の気持ちで、二年間1日も欠かさずに侯爵を治療した。状態が好転した侯爵は帰っていき、二度と会うことはなかった。
前世とは違い、ジョシュアは生きているからなのか、今世で8歳の時に侯爵とは出会わなかった。まさか今ここで出会うとは・・・。ぽかんとして返事をしないベルゼに侯爵が文句を言う。ベルゼは慌てて挨拶をした。
その時、侯爵の右足に炎のような気がまとわれているのが見えた。ジョシュアを苦しめた侯爵家の遺伝病と関係しているのか?ベルゼはもしかして右足が痛いのでは?と侯爵に駆け寄った。その瞬間、額を思いきり杖で殴られ、貴族をむやみにおじいさん呼ばわりするなと怒鳴られた。
驚いたベルゼと侯爵のもとに公爵がやってきて、殴ったことを批判する。公爵はもはや話を聞かずにベルゼを抱きかかえ、額の治療のためにその場を去ろうとした。許可もなく他人の家に来たものは客ではないし、その家の子供に手を出すものはなおさら客とは呼べない、と怒り心頭だった。が、ベルゼの優しさに免じて、ベルゼに謝罪するなら迎え入れようと侯爵に言った。
侯爵は結局謝らなかった。エドウィンのことを想ったベルゼの配慮で、滞在することになったので、ベルゼはなんとしても侯爵の足を調べる機会を持とうと決めた。それから、屋敷内でジョシュアを見かけたベルゼ。声をかけるとジョシュアは走り去ってしまった。一体どうして?その理由も探らねば、とベルゼは思った。
邪魔者に転生してしまいました52話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ベルゼが公爵に何かを要求する姿はめずらしいですね。7年間の信頼の積み重ねが見えます

ジョシュ、どうしたの?

お姉ちゃん、お姉ちゃんってベルゼに懐いていたのに!!!

次の話で、侯爵がどう行動するか見守ります

ジョシュ、侯爵の手前、怒られないための行動?

エドウィンて侯爵家になるの?

ジョシュもテブロン侯爵が嫌で避けてるんだよね??
わたしの感想◎額を杖で殴るなんて!!!公爵の怒り方でもまだ足りないよ!
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53話
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