※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原1話あらすじ
序幕
暗闇の中に響き渡る足音、庭にいたガレスが廊下を振り返ると、皇室騎士団の礼服を身に着けたバルカスが歩いてくるのが見えた。まるで深く暗い水中をゆっくりと泳ぐヘビのよう。色あせた淡い金髪、銀色がかった青い瞳、石膏のような肌。ガレスは彼の前に立つと、背筋が凍るような感覚に見舞われるのだった。バルカスがかしこまって皇太子であるガレスに礼を示す。
ガレスはぞんざいな態度でバルカスに座るよう指示した。どうやらバルカスは不愉快な状態であるようだ。ガレスは姉であるアイラ皇女のグラスに薬が盛られていた件について報告を促した。薬物の出どころは皇后宮ではないこと、皇室の薬剤師が本宮で働くメイドに処方したもので大量摂取したら嘔吐や腹痛を引き起こす程度の薬でしかないことがわかった。怒りで顔が真っ赤になったガレスは誰の仕業なのかと声を荒らげた。
第2皇女の仕業です、とバルカスが答えた。皇太子の顔が激しく歪んだ。セネビア皇后の名を口にする時以上に、皇后が連れてきた私生児の名を口にする時のガレスは世界で最も不潔なものを口に含んだ人間のようだった。皇后が自分の娘をけしかけた可能性について口にするガレスにバルカスは、皇后ならこんな幼稚な所業ではなく本物の猛毒を使用するし、尻尾を掴まれるようなヘマもしない、と冷ややかな声で言った。
バルカスの声から感じる軽蔑の色。いつも無関心な彼が、タリア・ロエム・グルタ第2皇女に関しては神経質になるところを、ガレスは好んでいた。自分たちの味方であることを再確認できた気持ちになるのだ。ガレスは、バルカス・ラエドゴ・シアカンが姉のアイラ皇女の伴侶になることが決まり、理性を失ったに違いないと言った。今回ばかりはあの女も罰を免れないだろうとつぶやくガレスに、バルカスはそれは難しいと答えた。
状況証拠のみ、証言はたかがメイドのみ、薬は腹痛を引き起こす程度、せいぜい謹慎処分がいいところだと話すバルカスにガレスは憤った。醜態とは無縁の姉アイラが宴会場で嘔吐して倒れるという屈辱を受けたのに、ひどく苦しんだのに、軽いいたずらだけで済ませられるか、と。そして、倒れているアイラを見て笑っているタリアを見たとガレスが興奮し始めたのをバルカスはそっと制した。あの者は皇太子ガレスが意識するに値しない存在ですと助言するその声は、まるで太陽が沈むと夜が来るという当たり前の事実を語るような平然としたものだった。
アイラ皇女には治療薬を送り、今後口にするものは厳しく管理すると言って、バルカスは去ろうとした。第2皇女を処罰したいなら止めないが、自分は関与しないとも宣言した。確かに、この程度で皇太子と東部大公家跡継ぎが騒いでも対面が傷つくだけだった。最後にタリアをかばうわけではないだろうな、と念押しするガレスにバルカスは、私があの女のことを?と強い敵意を隠さずに答えた。かつてバルカスがタリアの近衛騎士だった時にどれほどの侮辱を受けたのだろうか、ガレスは好奇心を覚えた。何があったにしても、ガレスにとっては好都合でしかない、最も味方につけたい男が自分の敵を憎んでいるのだから。
作家Kim Suji先生が連載開始にあたり、コメントされています

こんにちは。Kim Sujiです。久しぶりに新作でお会いできてとてもわくわくして嬉しいです。足りないところが多いかと思いますが、たくさん応援お願いします:D
忘れられた野原1話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

今回の作品のイラストもとても素敵ですね。ナムジュ(韓国語でロパン小説主人公の男性相手役)は本当にイケメンですね

狂ってるロエムじゃないですか!オークと同じ世界観でしょうか

わお、ロエム皇室の背景〜続きが気になりすぎちゃうから3年後に来ようかな

ロエム、とても気になっていました。やっと分かるようになりますね、とても楽しみです

はっ辛い話なのだろうか・・・

どうか近衛騎士時代の二人がどうだったか教えてください。気になって仕方がないです

タリア、まだ登場もしていないの、気になる〜

皇帝の私生児をずいぶんと気にする皇太子だね
わたしの感想◎もしかしてすごく辛い状況から始まるのかな・・・とドキドキしていますが、前作を知っている方も作家さん初見の方も、これからの展開楽しみですね
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
コメント