悪女ですが追放先で幸せに暮らします 7話〜10話あらすじ&韓国kakao漫画

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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください

kakaoで人気の小説原作の漫画「マロン侯爵」日本ではピッコマで、「悪女ですが追放先で幸せに暮らします」という題名で連載されています。大変面白く、注目している漫画ですので紹介します。

文 hound
他の作品「優しいあなたを守る方法」 優しいあなたを守る方法は、コミック3巻まで発行されている人気漫画です。)

絵 enuhasu(天の川)     

原作 JAYA
他の作品「悪しき侍女たち」、「エボニー」

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悪女ですが追放先で幸せに暮らします7話あらすじ

焚き火で眠っていた時に夢うつつでライカールトはヘイリーの言葉を聞いていた。手遅れになる前に見つけてよかった、早く自分の人生を見つけて幸せに暮らすのよ、という言葉を。毎晩浄化のために手を握ってくれたヘイリーのおかげで心が落ち着き、ぐっすり眠れた野宿の日々。宿で目覚めたライカールトはネックレスを見て、飛び出した。全部ウソだったんだ、馬車を操れる自分を必要そうにしていたのも、ヘイリーには自分が必要なかったんだ、ライカールトはそんな気持ちでいっぱいになりながらヘイリーのもとへ急いだ。追いついて話しかけてもライカールトを拒むヘイリー。字が読めないという話も嘘だとわかった。魔気に構わず、森に立つヘイリーに近づいたうえ、浄化を拒むライカールト。俺がどうなっても構わないはずだ、罪悪感を抱かなくて良い、死ぬつもりだったのだと、この命が自分のものなのかどうかわからないと告げる。いっそのことライカールトはヘイリーに殺してほしかったくらいだった。無言で歩く二人。後ろのライカールトはどんどん汚染された。ヒロインとの甘いロマンスが待っているっていうのに!俺を捨てるのか、と限界になったライカールトに、邪悪なヘイリー・マロンと知っていて一緒に行きたいのか尋ねると、笑顔でそうだと彼は答えた。ヘイリーの負けだった。

悪女ですが追放先で幸せに暮らします8話あらすじ

カスナトゥラ王国。北東の外れの村。汚染地帯の境界に教団が兵士を派遣したと村人たちはざわついていた。赴任された枢機卿はとても若くて、熱意にあふれるウジェーヌ・ウィーデマルクだった。枢機卿は教団に5人しかおらず貴重だった。にもかかわらず、自ら人々にパンを配るウジェーヌ。補佐官ジェナだけはウジェーヌの夢を理解していた。汚染された地を浄化し、人々が不当に捨てられるのを防ぐ夢を。ジェナは目撃された汚染者リストにヘイリーの名はないことを報告する。そこへ、ウィンター家のライカールトが奥の森へ行くのを見たとの情報が入る。ウジェーヌは急ぎ、セルボーン行きを決めた。ドライアドがヘイリーとライカールトの二人で戻ったのを見たら、食料不足で腹を立てるかと思ったが、ライカールトは力があるので歓迎された。戻ってすぐライカールトは寝込んだが、ヘイリーは彼は主人公だから大丈夫と信じて治るのを待つことにした。ドライアドと二人で食料について揉め、ライカールトは体が大きいからもっと食料がいるだろうと話しているところに彼がやってきて、食料は自分でなんとかすると言い出した。浄化された土地で狩りができるならやってごらんなさいよと上から目線のヘイリーだったが、1時間でパチンコ玉で3羽もしとめてみせるライカールトだった。浄化してセルボーンへの道を作ろうと言うライカールト。ヘイリーのしでかしたことの理由も訊いてきた。ウィンター家を滅ぼしたのは、愛していたシリル・バンディシオン侯爵家の宿敵で、シリルを後継者にする手柄をあげるためという小説設定を言ってみた。(外伝でクズの)ウジェーヌは家族で(正主人公の)ミケランは友達だったと他の主人公についても聞かれるままにヘイリーは答えた。

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悪女ですが追放先で幸せに暮らします9話あらすじ

生きるために覚えていないふりをしたと話すライカールト。まだ愛しているのかとヘイリーに訊いてきたが、自分は本物のヘイリーではないので何も言えなかった。ぽかんと黙っていたら同情され、ドライアドには3人から振られて崖から飛び降りた話にされたのだった。夜、二人に比べてやや役立たず気味の自分について考えていると、巨大な茶色の蛾が現れた。逃げようとしたところ、なんとヘイリーは新能力に目覚めた。その後、ライカールトとドライアドに自慢してみせる。触れなくても魔気を浄化できること。意思で吸収した魔気を操れること。死んだ虫に魔気を注入すると、進化した状態で生き返らせること。まるで本物の魔王だった。人間にもできるか自分で試してくれと言い出すライカールト。体も強くなって汚染地帯で死ぬ心配もなくなるから。人間にはやらないとヘイリーは叫んだ。無実の罪で連れてこられて汚染された人間にやってはどうかという話になる。悪いやつだったらライカールトが始末するからと。許可も得ずにそんなことして、本人が死を望んでいたら彼らの人生なのにそんなことしていい資格はないと言うヘイリー。それでも彼らは生きたいはずだと自分に重ねたのか言い返すライカールト。一旦、言い合いは保留にしたが、ヘイリーはその後も考えた。小説でマロン城が悪魔の巣窟になったのはこの力のせいだろう。ヘイリーが犯罪者たちを悪魔にして、ヘイリーが死んだから解放されたのかな?城への帰り、汚染者に出会う。なんと、先日親切にしてくれたセルボーンの木こりたちだった。セルボーンでなにかがあったに違いない!

悪女ですが追放先で幸せに暮らします10話あらすじ

ヘイリーと木こりたちの遭遇数日前。ファティマのいる宿にウジェーヌが来た。ライカールトの風ぼうを話し、見かけなかった尋ねる。理由も分からずお客様について話したりはしないと答えると補佐官ジェナが剣で脅してきた。ウジェーヌがジェナを制し、指名手配犯を探しているから協力するようにおだやかに話す。ファティマは森で助けたと言っていた黒髪の女性を追いかけていったライカールトの話をした。ウジェーヌはセルボーンを封鎖し、目撃者を全員洗い出すことを決めた。反発する者は容赦なく汚染地帯へ送れとジェナに命じた。ウジェーヌは、髪の色は違うが話に出てきた女性はヘイリーに違いないと思った。ライカールトは誰かを助けるほど心に余裕のある男ではないし、ヘイリーへの復讐に燃えていたから。一年たっても会いにきてくれないのはウジェーヌの予想外だったが、ヘイリーがどこかに生きていると思い、ウジェーヌはうっとりとして、自らの小指の指輪にキスをした。誤解して恨んでいるのかもしれないが、もう少しだけ待ってくれとウジェーヌはヘイリーを想った。ウジェーヌの隣こそヘイリーの帰る場所だから。小さい頃、ヘイリーはウジェーヌを家族だと言い、ウジェーヌも一生ヘイリーを守ると約束した。木片で作った指輪はその証だった。セルボーン封鎖から3日後。ヘイリーたちが木こりに出会った。ライカールトは浄化してあげようと言ったが、ヘイリーは何があったか分かってから考えると答えた。セルボーンへ出発して3日目。汚染地帯の境界にキャンプ地が作られ、教団の旗が見えた。こっそり丘から覗き見たヘイリーはすぐにウジェーヌを見つけた。ライカールトはウジェーヌの出現に今すぐ突破しようと言い出す。その時、かなりの距離なのに、ウジェーヌもヘイリーを見つけ、名前を叫んだ。周囲の人々がヘイリー捕獲のため矢を放つ。ライカールトが剣で守り、ヘイリーを抱き上げ戻ろうとした瞬間、ファティマとセルボーンの住民が異端審判を受けるという声が聞こえ、傷つき手を縛られたファティマが見えた。善人にひどいことをする人間に腹が立った。ライカールトにファティマを頼み、ヘイリーは手に魔気をためた。

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まとめ

悪女ですが追放先で幸せに暮らします あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

2話~6話

11話〜12話

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