忘れられた野原ノベル15話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原15話あらすじ

二人きりの時間を邪魔されたことに不快感を覚え、アイラは眉間にしわを寄せた。皇室近衛隊の制服を着た騎士ロウェンが急ぎ足で後庭を横切ってきた。旅行に出てしまうバルカスに代わり、皇帝の護衛を任された男だった。騎士は、陛下が今すぐ司令官を連れてくるよう命じたと告げた。

アイラは直感的に、バルカスを呼び出したのがセネビアであることを察した。何か良くないことが起きようとしている気がする。今回の巡礼の旅は議会の許可を得ており、バルカスとの縁談も保守派の貴族たちが進めてきたことで、今さらあの女がどんな策を弄しても覆せないはずだ。それでも不吉な予感を拭えなかった。あの女は昔から、ガレスとバルカスの仲を裂くためにあらゆる手段を使ってきた。シアカン大公の反対も退け、叙任式を終えたばかりのバルカスを、タリアの側にまる7年も縛り付けたほどだ。

礼儀に反すると分かっていながらも、アイラは自分も共に行くと告げた。アイラは自分が帝国の皇女であり、望むときにはいつでも皇帝に拝謁する権利があると強く主張した。バルカスが殿下の望むままにと頷くと、騎士は警護するように彼女の左側についた。庭園を抜けて本宮へ向かった。

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皇帝の謁見室へと続く巨大で壮大な扉を通り過ぎると、華麗な紋様のカーペットが敷き詰められた広いホールと、黄金の玉座が姿を現した。アイラは、世の中のあらゆる権力を手中に収めた男と、その傍らに立つ女を見上げ、背筋を正した。突如、黄金の後光に包まれた皇后の姿を目にした瞬間、アイラに絶望に近い感情が押し寄せた。セネビアは歳月が流れるほどに美しさを増していた。

彼女と対面するたび、アイラは幼い頃に読んだ寓話を思い出した。仲のいい兄弟の間に悪魔が巨大な金の塊を落とし、その輝きに目がくらんだ兄弟が争い、ついには互いを殺めるという話だ。セネビアを初めて見た時、アイラは悪魔が自分たちを破滅させるために用意した黄金が、人の姿を借りて現れたのだと思った。彼女の輝きは父の目と心を狂わせ、一人の女性の人生を悲嘆にし、自分たち兄弟をひどい悲しみと屈辱の中に突き落とした。そればかりか、あの悪魔はついに皇帝の息子を産み落とし、ガレスの地位までも脅かそうとしていた。

アイラの視線は、皇后の傍らに立つ幼い男の子へ向かった。第二皇子、アスロス・ロエム・グルタは、好奇心旺盛な緑色の瞳でバルカスとアイラを見下ろしていた。聡明な眼差しを持つ少年。彼を見るたび、アイラは強烈な危機感に襲われた。ガレスがなぜ、自分に次ぐ皇位継承権を持つ異母弟よりも、タリアに神経を尖らせているのか理解できないほどだった。

タリアのせいで母が耐え忍んだ屈辱の歳月を思えば憤りが込み上げるが、タリアは彼らに何の影響も及ぼせない微々たる存在に過ぎなかった。罪のない使用人たちをいじめ、醜聞を振りまくだけの愚かな悪童。タリアが何の脅威になり得るというのか。アイラにとってタリアは、ただ不快で哀れみさえ感じる、黙って耐え忍ばねばならない過去の痛々しい残骸だった。しかし、アスロスは違った。皇宮の多くの者たちが彼に好感を抱いていた。そして、ガレスの荒々しい性格を不安視する者たちが、幼い皇子に密かな期待を寄せ始めていた。

皇帝の重々しい声が響く。アイラは婚約者の傍らへ歩み寄り、軽やかに身を屈め、父の顔を拝見したくシアカン卿に付いてきたこと、事前の知らせもなく参った無礼を許してほしいと告げた。帝国の皇帝、ビルス・ロエム・グルタの穏やかな声が頭上で響いた。顔を上げなさい、お前ならいつでも好きな時に私に会いに来てよいのだと。彼は妻への罪悪感からか、アイラに対してだけはとりわけ甘い態度を取ることが多かった。

息子を撫でていたセネビアが、むしろ都合がいい、どうせ第1皇女も知ることになる事実なのだから、この場を借りて皆に説明すればよいと囁いた。アイラの追求に、セネビアは詳しい話は陛下からしてくださると答え、皇帝の手の甲を優しく撫でた。アイラは努めてそれを見ないふりをした。

気まずい沈黙が流れ、言葉を選ぶように長く黙り込んでいた父が、ようやく口を開いた。今日バルカスを呼んだのは、今回の巡礼の旅に一つ変更事項が生じたことを伝えるためだと。バルカスは承知したと答え、全く動揺を見せなかった。皇帝がぶっきらぼうに言葉を続ける。

今回の巡礼にはタリアも同行させることにした、その子のための護衛を追加で配備し、必要な旅の装備を整えるようにと。予想だにしない指示に、アイラは凍りついた。

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忘れられた野原15話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ガレスよりアイラのほうがずっと賢いね。アイラが皇子だったら、セネビアももっと苦戦しただろうね

タリアが否定できない私生児の生まれだから、悪評判は仕方ないから、いっそすべての否定的な視線を吸収する盾として放っておいたようだね

タリアのおかげで息子が安全に育って、いつか皇帝にさえなればタリアにとっても悪くない話だろうとセネビアは考えたのかな

皇后にとってタリアは愛する子ではなく、皇帝の隣にいくカードだった

アイラはタリアをものすごく嫌っているわけではなく、可哀想まで思っていたんだね

アイラが見るタリアは取るに足りない存在。セネビアは黄金色の悪魔。アスロスは邪悪な悪魔?じゃあ、ガレスは何かな?

セネビアがまさか皇帝との間で皇子を得るなんて。皇帝が赤茶色の髪に緑の瞳なんだね。タリアはお母さんにそっくりな金髪に真っ青な瞳。

まさかいっそ旅行で一行全体を葬る計画を立ててるわけではないよね?

ガレスがタリアに発作をおこすのは恋心と反発心の複合じゃないかな

罪のない使用人といわれるタリア、すごく悔しいね。歳月が流れたら誰かが分かってくれるかな

わたしの感想◎やっぱりアイラはタリアがいじわるしてると思っているのか。すべてお母さんの考えたとおりになっているのかな

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

14話

16話

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