忘れられた野原ノベル19話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原19話あらすじ

本宮から送られた者たちを追い出し続けた結果、別宮の侍女は10名に満たず、タリアの随行員は片手で数えるほどだった。そのため、セネビアが送り込んだ使用人たちに囲まれて長旅に出ることになった。性格的には全員追い払ってやりたいところだったが、数百名の随行員を従えたガレスとアイラを見て、全員を追い払うことはできなかった。

タリアは皇太子と第一皇女の馬車を囲む群衆を睨み、神経質に唇を噛み締めた。何年もの間、バルカスと乳母以外を近づけないようにしてきた彼女は、いつ自分を踏みにじるか分からない者たちをそばに置きたくなかった。しかし異母兄弟が数百人の使用人で威厳を誇示する中、自分だけが数人の従者という惨めさに虫唾が走り、セネビアの侍女たちを受け入れざるを得なかった。

近くから呆れた声が聞こえた。新しく配属された近衛騎士が、この大量の荷物を本当に持っていくのかと遠慮なく尋ねてきた。タリアはそんな態度が気に入らなかった。彼女は冷たく問い返した。騎士は皇族の品位を守る気持ちは分かるが、数百着のドレスと高価な装身具はやりすぎだと指摘した。タリアは一日十回でも着替えるつもりだと言い放ち、埃まみれの服など一瞬たりとも着るつもりはないと断言した。

騎士が苦笑いを浮かべる中、タリアは馬車へ歩み寄った。行列の後方にある彼女の馬車は皇太子のものに引けを取らない豪華さで、黄金と象牙で彩られ、広い座席には厚手の羊毛と絹のクッションが敷かれていた。彼女は馬車に乗り込み、引き出しを開けて中をチェックした。最高級のドレスとあらゆる装身具を持ってきたが、どれもアイラより目立つには足りなかった。タリアは引き出しをかき回しながら下唇を強く噛み、セネビアのダイヤのネックレスや宝石箱を丸ごと借りてくるべきだったと後悔した。

セネビアは自分がアイラの婚約を盗ることを望んでいるようだったし。今からでも皇后宮へ戻ろうかと焦燥に駆られたタリアは、意を決して馬車を降りた。セネビアの居所へ向かおうとした時、兵士たちの間にロエム騎士団の制服を着たバルカスが見えた。タリアは凍りついた。150人あまりの男たちがいたが、彼女の目にはバルカスしか映らなかった。

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視線が彼の背中、広い肩、灰金色の髪にとり憑かれたように釘付けになった。バルカスは出発前の隊列を点検していた。彼が近づくにつれ、タリアは喉の奥がガラスの破片を飲んだようにチリチリと痛んだ。彼の視線が彼女の馬車に固定され、眉間にわずかな皺が寄った。それは対面するたびに見せる、いつもの冷徹な表情だった。会うたびに彼女を傷つけてきたあの顔が、ゆっくりと近づいてきた。

バルカスは彼女には目もくれず、近衛騎士を叱りつけた。騎士は困り果てた様子で、荷馬車をもう一台工面する必要があると答えた。バルカスの蒼白な瞳が使用人たちへ向けられ、無表情な顔に苛立ちが広がった。ようやく視線が彼女を捉えた。バルカスは六つの大都市を通過するため途中で調達できると言い、無駄な荷物を減らすよう命じた。タリアはつんと顎を上げて拒否した。

彼は冷淡に、出発前から使用人を疲れさせるなと言った。タリアは鼻で笑い、自分を巡礼旅行中に贅沢三昧をする不徳な皇女に仕立ててアイラと比較させる気かと言い放った。バルカスは呆れたように口角を歪め、そもそも誰もタリアと第一皇女を比較の対象にはしないから無駄な心配はするなと言った。

彼からだけは死んでも聞きたくない言葉だった。タリアは手を振り上げたが、バルカスは素早く彼女の手首を掴んだ。彼は使用人たちへ顎で合図し、必要なものだけ残して一刻後に出発すると命じた。タリアは振り払おうと叫んだが、男は微動だにしなかった。怒りが頂点に達した彼女は、彼の向こうずねを蹴りつけながら、お前はまだ大公ではなくたかが一介の近衛騎士だと声を荒らげた。

バルカスが暴れるタリアを無視し、使用人たちに冷ややかな視線を向けると、彼らは慌てて馬車から荷物を降ろし始めた。名ばかりの皇女よりも、東部の次期大公であり皇室近衛騎士総司令官であるバルカスの指示のほうが重いことが明白に示された。怒りに燃える瞳で使用人を睨んでいたタリアは理性を失い、一人の侍女に掴みかかり、荷物から手を離さなければ全員の首を吊ると脅した。

だがその言葉が最後まで終わらないうちにバルカスが彼女を片腕で持ち上げ、邪魔な荷物を片付けるかのように馬車の中へ押し込んだのだ。タリアは怒りで顔を真っ赤に染めた。骨の髄まで皇族への忠誠心に満ちた彼は、決してアイラの体に無作法に触れはしないだろう。この男が自分をこれほど粗末に扱うのは、自分を真の皇族だと認めていないからに他ならなかった。悔しさに目頭が熱くなった。異母姉には常に礼儀正しい男が、自分に対してだけどこまでも無礼であるという事実が、耐えがたいほどに悲しく情けなかった。

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忘れられた野原19話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

アイラがこれを見たら嫉妬しそう

バルカスの本音がいつ見られるのか気になる。

自尊心が底を打っているのが見えてかわいそう。

異母姉には、常に礼儀正しいのに、自分にだけ無礼と言う事実が耐えがたいほど悲しい

タリアだけが、バルカスの忍耐力を引き裂く

タリアを皇族ではなく、率直に感情を表せる、1人の女性として見ているんじゃない?

使用人でさえ、未来の大公よりも彼女を下に見ている。悪いことをしたのは皇帝と皇后なのに、無理矢理生まされたタリアも被害者だ。

タリアはハリネズミみたい。ハリネズミは臆病で穏やかな動物で、棘を立てるのは攻撃ではなく、自分を守るための防御行為だ。

バルカスは他の女性なら目もくれず、触れることさえしないだろう。

失礼なことはより危険です!

ガレスもアイラも数百人連れているって

とても未熟です

わたしの感想◎タリアの神経が常に張り詰めていて、周囲へもアイラへもバルカスへも意識した態度で大変だな・・・

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

18話

20話

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