※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない315話あらすじ
イネスはサンチェスに銃を渡し、医者を求めた。自らが射殺した暗殺者には目もくれず、公爵の安否だけを気にかけていた。近くにいるはずのマリオという医師を呼んでいる間、イネスは無表情で部屋に入った。ルシアーノは公爵がかろうじて生きていることを確認し、その事実を妹に告げた。イネスは先程から公爵の胸が上下するのを見ていたと静かに答えた。
駆けつけた医師がすぐに処置を始め、ルシアーノとイネスは倒れた暗殺者を見つめた。イネスに人を殺した実感は湧かなかった。頭の片隅にも罪悪感も湧かなかった。彼を殺さなければフアンが死んでいた。それは避けようのない必然だった。
暗殺者が震えながら短刀で公爵の胸を狙っていたことをイネスは伝えた。オスカルに買収された侍従が優柔不断で時間がかかっていたおかげで阻止できたが、もう少し遅れていればエスカランテ公爵は助からなかっただろう。暗殺者を生かしておいた方がよかったのにと惜しまれたが、イネスは急いでいたため急所を正確に撃ち抜いてしまったと告白した。
イネスは再び公爵を見つめ、考えた。よりによってなぜ今日だったのか。父の死を出征するカッセルに重荷として背負わせるためか。やがて銃声を聞きつけた皇帝や皇太子らが降りてきた。廊下は封鎖され、グランデス・デ・オルテガである数名の大貴族のみが同行を許された。
ついさっき英雄のように出発したエスカランテ小公爵の妻が、宮廷内で銃を隠し持ち発砲した。しかも射殺したのは公爵を襲おうとした皇帝の従者だった。公になれば都合の悪い話だった。特に皇帝様にとっては。イネスと共に公爵を捜していた者たちは監視下で並ばされた。イネスは、自分の従者の罪の証言を聞きながらも、むしろ証人を罪人扱いする皇帝を冷ややかに嘲笑った。皇帝の態度は、暗殺される寸前だった義弟を劇的に救った義理の甥の妻を叱責するのと変わらない態度なのだ。
本来、皇帝のいる場所に私的に武器を持ち込むことは禁じられている。しかし、暗殺の危機に晒されやすいグランデス・デ・オルテガの当主たちは、護身用の銃を密かに所持することが暗黙の了解として認められてきた。にもかかわらず皇帝は、自らの従者が暗殺者として死んでいるのを前に、真っ先にイネスの武器所持を咎め始めた。
ルシアーノが庇う前に、イネスは『自分を守るためだった』と答えた。皇帝は、『自分がいる場所以上に安全な場所があるのか』と問い返しながら、滑稽にも床に倒れたエスカランテ公爵を見やった。皇帝は全く安全ではない事実を示す義弟に舌打ちし、妹に武器を握らせたルシアーノを叱責し続けた。大貴族たちの視線は心配と疑惑を孕んで倒れた公爵に向けられていた。皇帝はそれを感じ取っていた。実際には関係ないのに、突然の状況に困惑する皇帝の対応は、まるで黒幕のように見えた。
一方オスカルは、父が事件を収拾しようとする傍らで、医師に付き添い切実な声をかけ続けていた。イネスは彼の顔から真実味のある無念さを読み取った。まだ死んでいないことへの無念さに違いないとイネスは思った。あるいは、愚かな侍従を自らの手で殺せなくなったことへの無念さか。心臓が正常に戻るかという問いに、医師は確約できないと答えた。心臓に持病があり、発作を起こしてから時間が経っていた。息が止まっていなかったこと自体が奇跡だと語った。
今日中に目覚めるかと重ねて問うオスカルに、医師は断言できないと答えた。イネスは、なぜ皇帝の侍従だったのかを考え始めた。オスカルがフアンを殺害しようとするのは繰り返されてきた意志であり、いつかは起こるべきことだった。今この瞬間でさえ、彼を『再び』いつ殺せばいいのか苦心しているのかもしれない。黒幕が皇帝であるように装ったところでカッセルは皇帝を疑わず、オスカルもそれを承知していた。ということは・・・イネスは、グランデス・デ・オルテガの面々を見渡した。皇太子が叔父を殺すなど誰も想像しないだろう。けれど彼らは皆、皇帝の独善的な利己主義に辟易している人々だ。
つまり、最も身近な忠臣さえ切り捨てる皇帝の姿をグランデス・デ・オルテガに見せつけること。帝国の礎を築いた家々の威信を軽く扱う皇帝の傲慢さを露呈させることが目的に違いない。皇帝の妻の実家でさえそのような扱いなら、他の家々はどうなるか。これはグランデス・デ・オルテガのプライドを逆なでする行為だった。犯人が死んだ以上、証明する術はない。公爵が亡くなれば、あるいは生き延びても、皇太子と暗殺者を結びつける証拠はどこにもない。皇太子は叔父を殺害すると同時に、父帝とグランデス・デ・オルテガの間に亀裂を生じさせる一石二鳥の効果を狙ったのだ。父帝が疑っていた通り、早く皇帝の座に就こうと画策しているかのように。
マリオ医師の診察が終わり、ヴァレスティナ公爵が初めて口を開いた。公爵をエスカランテ公爵官邸へ運び、公爵の主治医に診せてはどうかと提案した。皇帝は皇宮の侍医が診ると言い放った。ヴァレスティナ公爵は陛下の侍医であるからこそ懸念すると毅然と答えた。空気が凍りついた。皇帝は鋭い眼光で、暗殺を企てた従者は陰謀に巻き込まれた者に過ぎず、それを自分と結びつけるのかと激しく問うた。
ヴァレスティナ公爵は滅相もないと答えつつ、状況は明らかだと告げた。エスカランテ公爵の暗殺者は陛下の従者の服を着て死んでいる。この後に陛下の侍医が治療中に公爵が死ぬようなことがあれば、どのような噂が飛び交うか、賢明な陛下なら想像がつくはずだと進言した。遠回しな言い方をしてはいるが、あまりにも率直で、あけすけな仮定だった。皇帝が侍医を差し向けることで、一度は失敗した暗殺を完遂させたのだという噂が流れるだろう、と。それは忠告のようにも、疑いの目を向けているようにも見えた。文字通りの現状がこうである以上、どうしてお前を信じられようか、と。
皇帝はバレスティナ公爵を睨みつけ、さっさと義父を連れ出せとばかりに、イネスに顎で合図を送った。イネスは礼を尽くし、騎士たちに協力を求めた。運ばれていく公爵に付き添い退室するイネスの背中に、オスカルの視線が突き刺さる。イネスはそれを無視し、ルシアーノを振り返り、すべてはうまくいくだろうという微笑みを送った。
この結婚はどうせうまくいかない315話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

やっぱりヴァレスティナ!みんなすごい!!!

胸がドキドキしています。どうかカッセルのお父さんが死なないようにしてください。どうかお願いします

バレスティナ公爵、これで娘に叱られるのが減るかも

皇帝は馬鹿だなあ。息子が首の前にナイフを突きつけているのも知らずに、名誉だけを気にして、殺害未遂現場で役に立たないことばかりしているね

イネスの考えたとおりなら、皇帝は貴族たちに見捨てられるだろうなあ。でもそれで選ぶのがオスカルじゃ・・・

ヴァレスティナ家、最高

とにかく賢い!!!

ナイス

ううむ、ゲスカルはずっと失敗ばかりですね

まだ楽に息ができません
わたしの感想◎イネスのお父さんナイスです!まだ予断を許さない状態。オスカルの手のものが入りこまないように、官邸もしっかり注意しないと!
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
316話
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