イレストーン家の呪いを解け!韓国原作ノベル62話(対応ピッコマ漫画話)あらすじとレビュー

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イレストーン家の呪いを解け
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで大人気漫画「イレストーン家の呪いを解け」の韓国原作ノベルのあらすじとレビューを紹介します。ちょっとホラー見もあるファンタジー作品です。ぜひおすすめです。

これまで漫画のあらすじをお届けしてきましたが、今回ノベル41話から原作ノベルのあらすじに切り替えることにしました!

漫画は視覚的な魅力がある一方で、ページ数の制限からどうしても省略される部分があります。しかし原作ノベルには、登場人物の感情背景設定の細かな描写セリフの行間に隠された人物の想いまで、書いてあります。

ノベルだからこそ味わえる「深さ」を、感じていただけたらと思います。

もちろん、「漫画では何話にあたるのか」が気になる方のために、ノベルと漫画の対応表も用意しました。両方を見比べながら、作品の世界をより深く楽しんでいただければ嬉しいです。

韓国での題名を直訳すると「イレストーン邸の100の呪い」です。呪いは100個あるのかな?そのへんも楽しみですね

文:nono先生「もう新しい家族を探そうと思います」、「九尾の狐の正しい育て方」
作画:JUNIMON先生
原作:Tinta先生

各話一覧表は以下のリンクから

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イレストーン家の呪いを解け!62話あらすじ

ネクロマンサーの力

全員が呆然と奉公人たちを見つめた。泣き叫びながら神を渇望する使用人たちの姿は、カルト教団の信者のようだった。アーベルは悪神に剣を向けながら、手遅れになる前に解決できるのかと問い詰めた。悪神はシモーネを見て、お前も私を崇拝すれば願いを叶えると告げた。シモーネは呆れて鼻で笑った。西川賢美の願いは元の世界に帰ること。下品な神ごときに叶えられるはずがない。シモーネは再び悪神へ手を伸ばした。

窓一つない地下室に風が吹き抜けた。風はシモーネから放たれ、彼女の体からどろりとした黒い何かが立ちのぼり始めた。
生まれて初めて目にする不吉で威圧的なオーラ。悪神の力よりもずっと暗く、強烈で、破壊的な気配だった。
アーベルが隣のオルカンにあれは何だと問うたが、オルカンは顔面を蒼白にさせ、恐怖に引きつった目でシモーネを見つめていた。
この気配は――ネクロマンサー。帝国から消え去ったはずの死霊術師だ。もちろんオルカンも見たことは無いが、記録に残された資料が、シモーネこそがネクロマンサーであると確信させた。これほどの死のマナを放てるのは、死神の従者をおいて他にいない。

風は次第に冷たさを増し、やがて黒い光を帯びて激しく渦巻き始めた。
ヒュオオオオ! ヒュイイィィィン!
猛烈な突風が部屋の全員を飲み込んだ。アーベルが咄嗟にオルカンとビアンキを庇った。シモーネの体からは、どす黒いマナが爆発的に溢れ出していた。彼女の髪が激しくなびき、その波動に当てられた使用人たちは皆白目を剥いて倒れた。アーベルは呟いた。あれは鬼神、さもなくば神だ。これほどの力を感じたことがない。

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オルカンが寄りかかりながら言った。ネクロマンサーだ、死の神と契約したネクロマンサーだ。禁書の内容からシモーネの力を推し量ると、シモーネは最初の契約者か第二世代のネクロマンサーのはずだった。帝国最強の魔法使いの一人であるオルカンは痛感した。この私が魔力の気配に耐えられないほどとは。

シモーネは持てる限りの魔力を爆発させた。さらに強力な魔力が放たれると、オササニササオが憑依した器が激しくもがき苦しみ始めた。使用人の顔にどす黒い血管が浮き上がり、目、鼻、口、耳から血が流れ出た。シモーネの魔力が再び弾けた。

ギィィイイイイアアアアアッ!!!!

オササニササオが悲鳴を上げ、苦痛にのたうち回った。シモーネもまた、急速に枯渇していく魔力に足元をふらつかせた。全身の力が吸い取られ、体が震える。しかしシモーネは奥歯を噛み締め、さらに激しく魔力をぶつけた。私は繊細な魔法の扱い方なんて知らない。魔法について無知な彼女には、魔力を爆発させる以外に術がなかった。

相手は神だ。お札一枚で退散させられる存在ではない。だが方法がないわけではない。この世界にも神々には階級が存在する。頂点に創造神、その下に生と死の神、さらに闇と光、太陽と月の神といった計12柱の神々が世界を統治している。しかしその12神以外にも、神や人によって生み出された神が存在する。彼らは正式な神として認められず、天界への道を閉ざされたまま人間界に潜んでいる。オササニササオも人々の憎悪や怨念の澱から生まれた存在だ。自力では天界へ行けない、力のない雑神。天界の正神はともかく、この程度なら私の力で対処できる。

ネクロマンサーは死の神と契約した者だからだ。死の神の格は創造神のすぐ次。しかもシモーネは普通の人間から生まれた、死の神と直接契約を交わした第一世代のネクロマンサーなのである。死の神の加護を受ける最強のネクロマンサーならば、雑神は人間の身でも追い返せるはずだった。できなくても、やるしかない。この使用人を傷つけずに助ける方法は、これしかない。

キャアアアアア!! あああああ!!

黒いマナが人々をなぎ倒していく。オルカンは急いで保護膜を張った。アーベル、ルイヴィー、ビアンキが険しい表情で見守る。シモーネは己のマナで顔を切り刻まれながら、ただ紅い瞳を輝かせてマナを放出し続けた。

ドォン! バンッ!

扉が吹き飛び、倒れた使用人たちが外へ放り出され、地面に叩きつけられた。建物が振動し始めると、若い使用人たちが驚愕の表情で近づいてきた。ルイヴィーが危ない、来るなと叫んだ。大公夫妻もまた惨状を前に立ち尽くしていた。

ガシャン! ドンッ! ヒュオオオオオ!!

悪神が叫んだ。貴様は私が殺してやる!私は神だ!

キャアアアアアッ!!

壁に亀裂が入り、外壁が崩れ始めた。言葉では言い表せないほど巨大な力。まだ何も学んでいない十七歳の少女が放つその力に、一同は言葉を失った。シモーネは、悪神の表情が次第に緩んでいくことに気づいた。神が抜け出そうとしている。死の恐怖に耐えかね、消え去ろうとしていた。悪神は力なくシモーネを一瞥すると、使用人の体から抜け出した。

ドサリ。

使用人が力なく倒れ込んだ。すべて……終わった……。シモーネの黒いマナも静まり、風も止んだ。振り乱された髪が視界を遮った。アーベルが終わったのかと問い、オルカンに使用人を確認するよう指示した。ルイヴィーがシモーネの無事を案じたが、シモーネは答えられなかった。

大公がアンナに、使用人を外へ運び出せと命じた。最後に倒れた従者は別に隔離しておけ、聞きたいことが山ほどあると。フローリエの声が聞こえた。シモーネ、大丈夫?ああ、疲れた……。その声を最後に、シモーネの意識は深い闇の底へと沈んでいった。

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イレストーン家の呪いを解け!62話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

退魔(物理)だけ見ていたら、本当に退魔を目撃した

退魔(?)毎回あのように力を爆発させて退魔するには、エネルギーの無駄が多すぎる…力の使い方を学ばなければならないようです。

いや、低俗でも神だよ;;;;純粋な力で押し付けて追い払う~どれくらいチートなの?~~~~~

こんなことだとマナの使い方を覚えるよ

わ、もう魔法の使い方を学べば無敵になるね、シモーネ、あの魔法使いが教えてくれるだろう!!!

あぁ~~この小説のジャンルはロマンス~~退魔録ですか~~

原作で潜在能力が非常に大きいと出ている理由があるね。力のコントロールだけができれば、チートという主人公の仲間の魔法使いよりも強いだろう。

オルカンか何か、魔法使いよ、シモーネに頑張って教えてよ~シモーネ、あんなことをするとバテるんだね

あ、アーベル、全く知らないくせにうざいのがうざい

お疲れ様でした、シモーネさん..

オーディオで聞いていたらすごく怖くて、この編からここまではただ目で読んだ。

私の感想◎とうとう倒しましたね。これはすごい戦いでしたね。

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