「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル322話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない322話あらすじ

『ラボキア王国の海賊ども、沈没す』
『バレロサのハイエナどもが海の底に沈む!』
『海の賊が最も恐れた男、カルデロン・エスカランテの再来』
『カッセル・エスカランテ大佐、マランサ諸島を離れついに北上。今後の戦況は?』
『ラス・サンディアゴ=ラボキヤ、カルデロンの孫によって歪められた泥棒たちの密約』『ラボキヤ王国の浅はかな宣戦布告が、自らの首を絞める結果に』

カッセル・エスカランテは連戦連勝を重ねていた。ラ・マンチャの海賊たちとの小競り合いから、ラボキア王国の先制攻撃によるバレロサの戦いまで、すべてに勝利した。『メンドーサ週報』は彼が帝国艦船を一隻も失わず勝利を重ねていることを大々的に報じた。しかし、それが決して容易な勝利ではなかったことも繰り返し強調された。記事はカルデロンの死後、敵がいかに帝国を侮るようになったかを指摘した。オルテガ帝国海軍の威信は地に落ち、ラボキア王国は三十年前の降伏文書を破り、ラマンチャ人どもと密通していた。友邦国が海賊掃討のために立ち寄った海域で、彼らは宣戦を布告した。

皇太子オスカルの侍従ダンテ・イハルは、慰めの言葉にも反応しない主人の後ろ姿を見て、密かに舌打ちした。オスカルは整然と並べられた新聞をまともに読まなくなって久しかった。カッセル・エスカランテの頭上にあらゆる神の祝福が注がれているせいか、イネス・エスカランテが袖を少し捲り上げただけでも万民の非難を浴びかねないほど、彼女の夫が英雄になりつつあるせいか、あるいは自ら掘った落とし穴に自分がはまってしまったせいなのか?オスカルの魂はすっかり抜けてしまっているようだった。

単に薬のせいか?とダンテは考えた。オスカルは数年もの間、奇妙なほど中毒の進行が遅かった。しかし先日アリシアが打ち明けたビルゴ薬の服用量は、普通なら発狂していてもおかしくない分量だった。しかも今はビルゴ薬だけではない何かが加わっているはずだ。

ダンテは窓辺で良妻のように刺繍に励むアリシアを疑わしげに見つめた。ビルゴ薬ではない「何か」が他にもあるはずだ。あの日以来、身の危険を感じて手を引いた自分に代わり、別の供給源を通じて手に入れた極めて危険な何かが・・・。彼女の愛情は、かつては澄んで美しく見えたが、今はあまりに透き通っていて、かえって底の見えない深い水たまりのようだった。おぞましい何かが潜んでいても見ることができない。

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オスカルは本来、薬に支配される性質ではなかった。必要な薬でさえ、量を少しも増やさないようにと侍女に注意していたくらい。もちろん、本人の知らぬ間に過剰摂取が繰り返された体までは、どうしようもないのだろう。にもかかわらず、中毒者特有の薬が切れることによる渇望や凶暴さは見当たらず、品位を保っている様も、ダンテからしたら信じられない姿だった。

ダンテの従兄弟がビルゴ薬にはまった時は、ただ欲するままにそれを飲み込み続け、ある日眠りについたまま二度と目を覚まさなかった。ある朝、オスカルもまた目を覚まさなくなるのだろうか。品位を保っているとはいえ、かつては毒見を徹底していた彼が、毒見なしの食べ物を口にしてしまうほど正気を失っていることは間違いない。アリシアが触れても振り払う気力さえなく、ただ嫌悪の表情を浮かべるのが精一杯のようだ。

このままなら、アリシアは何だってできるだろう。ダンテは、新聞を焼き払えと怒鳴る皇太子と、その無様な姿を愛らしいものでも見るかのように見つめる皇太子妃に気づき、思わず失笑を漏らした。アリシアは優しくオスカルの背を撫でながら、なぜそんなに怒るのかと問いかけた。ダンテも言っているように、これらはすべて誇張された話に過ぎないと。だが実際には、誇張など存在しなかった。ただ、その物語を繰り返し語り継がせる者がいただけ。カッセル・エスカランテの野心家な妻のような存在が。

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平民たちまでもが戦時国債を買い求め、誰もがエスカランテ家の英雄に熱狂していた。皇族よりも高潔に見える青年と、完璧な妻の物語は飛ぶように売れた。わずか三か月の間にメンドーサでん最も有名な挿絵となった彼らの『別れのキス』は、船乗りから女工まで感動させた。感情を表に出さないことが賞賛される貴族社会の頂点に立ちながら、人目も憚らず悲しみをさらけ出した姿が、人々に彼らも同じ人間なのだと思わせたのだ。

今や誰もが戦争の始まりを思い返すとき、涙ながらにキスを交わす恋人たちの姿を連想した。すべての栄光の根底にある、彼らに対する狂気とも言える熱狂。皇帝は若い甥にすべてを責任転嫁しようとしていたことを忘れ、積み上がり続ける金を有り難く数えていた。イネス・エスカランテが水面下で新聞社を操ろうとも、皇帝はひたすら見て見ぬふりをした。

カッセル・エスカランテがいつか生還し、英雄となれば話は別だが、少なくとも今は便利な『名前』に過ぎなかった。カルデロンという支柱を失い、徐々に衰退へと向かっていた治世の不安を、皇帝自身が誰よりも理解していた。今は若き日の栄光の日々に戻ったような気分なのだろう。

皇帝がカルデロンの栄光に酔いしれる一方で、皇太子は自ら足を踏み入れた泥沼で終わりのない悪夢を見続けていた。アリシアは夫を抱きかかえながら囁いた。オスカルがカッセルの命を救い、生き永らえさせたのだと。もっと早く彼を殺していれば、つまらぬ功績など立てる前に、反乱を起こした情けない部下の手で死んでいれば、今頃どうなっていたか。オルテガの栄光は海の底に沈み、エスカランテの妻はとっくにオスカルの手中にあったはずだと。

アリシアは今からでもダンテに命じて、取り下げた命令を再び実行するように迫った。ダンテなら可能だからと。オスカルは歯を食いしばりながら言った。カッセル・エスカランテを殺してはならぬと。まだ、今は。彼はすがるアリシアの手を振り払い、ダンテを睨みつけた。

開戦直前まで『秘密裏に彼を始末せよ』と執拗に命じていたのに、突然の心変わりだった。戦争を台無しにするくらいがちょうどいい、あの野郎が敗北者として戻ってきさえすればいいのだと、オスカルは言っていた。ダンテは、まるで自分を理解し憐れんでくれているかのようなアリシアからの慈愛に満ちた視線を受けながら、オスカルに殴りつけられた。ふと、この二人ほどお似合いのカップルもいないだろう、という考えが頭をよぎった。ーそろそろ、この狂人どもの群れから足を洗うべきだな。

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この結婚はどうせうまくいかない322話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

嫌なアリシア。本当に相性のいいゴミカップル

ダンテの以前の妻のせいで、本当に・・・

はぁ、ちびどもが

え!足を抜くつもりか?

果たして、ダンテは無事に足を外すことができるでしょうか?皇太子妃がただ放って置くと思いますか?

オスカルはすべての人生を唯一覚えていて、繰り返し生きてきたのに、今でもなお最も愚かに生きている

会うべくして会ったご縁です

ダンテ、君はもしかしたらこの狂人たちの手口の証人になるだろうな

オスカルは薬に酔った状態で滅びるのではなく、健全ではっきりした精神の状態で、敗れることを正確に理解して、消えて欲しいです

わたしの感想◎オスカルが正気に戻って急に覚醒する時がくるのが怖い。最後まで油断ならない。こういう時ほど慎重にいかないといけないのがこの物語という気がする

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

321話

323話

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