ふてほど 「不適切にもほどがある!」第九話 ミュージカルシーン歌詞完全版

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不適切にもほどがある第9話

TBS金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』
(金)夜10:00~
ドラマ「不適切にもほどがある!」 の中でミュージカルシーンがあります。
その歌詞が、宮藤官九郎さんが本当に伝えたいことだと感じました。
なので、詩をすべて書き出してみました。

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第九話「分類しなきゃダメですか?」3/22(金)放送

第九話「分類しなきゃダメですか?」3/22(金)放送のミュージカル前のざっくりあらすじとミュージカルの歌詞です。

ミュージカル前のあらすじ

社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)。その記事で妊活について話したところがハラスメントとして問題に。1か月の自宅待機になってしまう。

自社製のマッチングアプリでモニターテストをしている秋津君(磯村勇斗)、証券会社に務めている矢野恭子(守屋麗奈)と知り合う。
スキャンダルで待ち合わせていると、昭和にいるはずのサカエ(吉田羊)がいる。元夫の井上(三宅弘城)に呼び戻されていた。

自宅待機中の渚が、ペットボトルごみを捨てに行ったところ、ラベルをはがさずに捨てている人がいた。ひとこと注意したが、言い返されていたところに、ゆずる(古田新太)が出てきてミュージカル!

令和では、秋津君は恭子に”なんかちがう”と言われ振られる。
昭和では、ムッチ先輩が、純子に振られる。

資本を切られたため、タイムマシンはあと一往復しか動かせないが、市郎(阿部サダヲ)は、沈んでいる渚を昭和に連れていくことにする。

ミュージカル原曲は

A Chorus Line ”One” ですね。古田新太さんが歌い上げます。

また、ガウンを脱ぎ着するさまからか、市郎からも”ジェームス・ブラウンみたいになってる” と声がかかります。

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ミュージカル歌詞

ミュージカル作曲:MAYUKO
振付:八反田リコ

ワンチャン
決めつけないで
誰に聞いたか知らないが
ワンチャン
決めつけないで
本当のことは 誰も知らない
仮にワンチャン
そうだとしても
あんたがゴミを
分類しなくていい
って事にはならない

(ゆずる うずくまる)
「わかりました、わかりましたよ」
「わかってたまるか!」
(救急車をよぶゆずる)

ワンチャン
切り取らないで
パワハラ上司も鬼じゃない
ワンチャン(犬がワンワン)
切り取らないで
セクハラ上司も 人の子だ

(救急車来る、ゆずる乗り込む、が、また出てきて歌う)

ワンチャン
傷つかないで
そんなつもりで言ったんじゃない
ワンチャン
決めつけないで
本当のことは 誰も知らない

(歌い終わると倒れてしまう ゆずる)

ふてほど今日のみどころ

サカエさんが発したひとこと”愛のコリーダ”は犬島渚の名前の元である、大島渚監督の作品名ですね。
阿部サダヲさんの土下座は、宮藤官九郎脚本の映画 ”謝罪の王様” のパロディですね。
恭子役は櫻坂46の守屋麗奈さんです。

謝罪の王様はhuluで見ることができます。

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