※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原305話あらすじ
タリアは追及をやめ、当分は自重するよう言い含めた。ティウランは了解して薬草の手入れに戻り、疲労に襲われたタリアは薬草の匂いが染みついた毛布に包まれていつの間にか眠りに落ちた。
冷たい水滴で目を覚ますと、頭上にバルカスの横顔があった。まだ休んでいてくださいと耳元で囁かれ、胸元に顔をうずめると彼は彼女の背中をさらに引き寄せ、外套で隙間なく包み込んでくれた。タリアは彼の肩に腕をまわし、再び目を閉じた。
しばらくして離れようとする気配に、離れないでと首に腕を回した。寒いと呟くタリアに服が濡れていると押し返そうとするバルカスだったが、ぴったり貼りつく彼女に整った顔が微かに歪んだ。欲情を必死に抑えているのだと気づき、タリアは息をのんだ。
襟元を引っ張り早く脱いでと囁き、ボタンの隙間から指を滑り込ませた。唇を重ねると雷に打たれたようにバルカスが強張り、舌を入れた瞬間、大きな手が後頭部を包み込んで痛いほど強く抱きしめられた。舌を呑み込むような激しい口づけに息が詰まり、肩を押すと、今度は耳たぶを甘噛みしてきた。背筋を戦慄が駆け抜けた。長く飢えていたかのような激しさに喜びが押し寄せた。鉄壁のような男が自制心を失うほど自分を求めている事実が嬉しかった。
もっと乱れてほしい、何も考えられなくなるほど求めてほしいと願った。耳元で自分も濡れていると囁き、大胆に腹部を撫でるとバルカスは呻いてタリアの手首を掴んだ。なぜ私が触ろうとすると毎回邪魔するのかと問い詰めると、忍耐の限界に達したバルカスは、触れられると耐え難くなるからだと白状した。
腹部に押し当てられた彼の体が固く膨張していることに気づき、一瞬過去に手に余った恐ろしさが蘇ったが、烈火のごとく欲されている満足感の方が大きかった。子供など口実に過ぎない。彼女が欲しているのはバルカス・ラエドゴ・シアカンだった。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
「忘れられた野原」制作秘話が読める記事はこちらから↓
忘れられた野原305話レビュー
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

バルカス、言うにしてももうちょっと説得力のある言い方をしてくれ

おー…本当だ、過去と絶妙に違ってる?前はタリアが脚に痛みを感じて痛み止めを飲んで寝た+『刑罰』って本を読みながら寝落ちしたのに、今回は滋養強壮剤(?)だけ飲んだ上に、本も読まずに寝てるね。あ、滋養強壮剤を飲んだんじゃなくて、ただ(誰かが)作ってあげた(処方した)だけか。とにかく薬は飲んでないね…。それか、過去にティウランが薬を飲ませたと嘘をついてた可能性もあるのかな

タリアの立場からすれば、あんな屈辱的な会話をした上で惚れ薬を使ったんだから…タリアは本当に全力を尽くしたんだね

>ほんとですよね、バルカスをどれだけ愛してるの

>それな… タリアは本当に放っておけない存在…

タリアは絶え間ない身の危険と不安から、誰にもバルカスの隣から自分を引きずり降ろされないための「強引なつながり」が必要で、だからこそ子供を欲しがっていた。
一方でバルカスは、タリアが自分の側で何事もなくただ存在してくれるだけで満足しようと自分自身と妥協し、タリアに死んでほしくなかったからこそ子供を拒んだのだった……。ただ、二人がお互いの側にいようとするやり方が違っていただけなんだよね。
お互いに違う視点から同じシーンを見ることで、抱く感想も変わってくるのがすごく良いですね。いつも感じますが、タリアの立場からはタリアの気持ちが100%理解できるし、バルカスの立場からはバルカスの気持ちも100%理解できます涙。視点を変えれば受け止め方が変わるのが人間心理だな……

>二人がこんなにも愛し合っているのに……

>これぞ『忘れられた野原』の魅力ですよね。もどかしくて死にそうなのに、同時に二人とも理解できちゃうんです

赤ちゃんはコウノトリが運んできてくれたらいいのにな。タリアが痛い思いをしないで済むように

誰がそんなこと言ったのか問い詰める前に、タリアがそんなこと言われずに済むよう、お前の弟たちをあらかじめ締めておいてくれないか??

妻の流産がなぜ起きたのか未だに分かってないし、ただ体が弱いタリアのせいにして調べようともしない。おまけに流産させて中毒症状まで引き起こした奴を野放しにしながら、妻のことは自分を毒殺しようとする頭のおかしい女扱いして、最後は大して価値もない自分が連れてきた土地を守らせて死なせるなんて…。
あまりにも無能で利己的だから、男主だろうが何だろうが死んでほしいくらいだけど、こいつが生きないとタリアが幸せになれないのも分かっているから本当に苦しいです

でも、このパートをテキトーに読み飛ばしちゃうと、後から「なんでタリアが薬物という手段まで使わなきゃいけなかったのか」を読者が納得できなくなる可能性が高いから、仕方ないんですよね。

>ほんとそれです…私はタリア視点が分かってむしろ嬉しいんですけど

「正直、子供なんてただの口実にすぎない。彼女が望んでいたのは、バルカス・ラエドゴ・シアカンだった。彼の人生の中に、永遠に消えない痕跡を残したかったのだ。誰も断ち切ることのできない強い繋がりを作りたかった。自分たちの血が交じり合い、この世界に永遠に受け継がれていくことを望んでいたのだった。」
タリアは皇女だとか大公妃だとか、そんなことはどうでもよくて、ただバルカスさえいればよかったんだね……
タリアが自分の感情に素直になれていたなら、バルカスと愛し合える代わりに皇女という地位や大公妃という地位を失って路頭に迷うことになったとしても、何の迷いもなくバルカスだけを愛して幸せに暮らせただろうな。タリアはそういう愛し方をする純愛で温かい人だから

>この部分は本当に美しく書かれていて胸が痛みますね

タリア、でもあなた、バルカスに永遠に消えない傷跡を残すことには成功した……よね……うん……

ふたりがこんなにお互いを愛し合ってるのに、両思いだって確認したらどれだけ燃え上がるのか想像もつかないな

小説を読み進めるほど… バルカスという存在がタリアにとって毒にしかなってない… タリアが幸せになれるチャンスがバルカスの愛しかないというこの状況が、あまりにも酷で途方に暮れる… 『忘れられた野原』を読むのは自傷行為だ……

ティウラン、嘘をつくのが緻密ですごいね。本が元々ベッドにあったんじゃないとしたら、タリアが本を読みながら寝落ちしたかのように『刑罰』の本も置いておいて… タリアが睡眠薬を飲んで眠ったって嘘もついて。どうか『刑罰』という本の内容みたいに、主人公の二人ともこの地獄から生きて帰ってきてほしい…

「彼らの血がひとつに混ざり合い、この世界に永遠に受け継がれることを望んだ。」昔の回に出てきた歌の歌詞の中に「不滅の君主」がどうたらってあったけど、これも伏線なのかな?

いや待って、タリアはどれだけバルカスのことが好きなの……。バルカスの気持ちも分かるけど、読んでる私まで侮辱されたような気分になる

私はティウランにどんな事情があろうと、ティウランの事情なんて少しも知りたくない

これはバルカスが全面的に悪いよ

はぁ、二人を「本音を話し合わないと出られない部屋」に閉じ込めたい

タリア、君は本当に可愛いよ

タリアの立場からは、以前妊娠が難しかったという事実も、誰のせいで、なぜ難しかったのかも、それから今はどれくらい回復したのかも、どれほど苦労して回復したのかも、明かすことができず、マリセンがいなくなった件には入り込む余地すらなくて…もう色々と手一杯で涙。
バルカスの立場からは、妊娠期間中にタリアがどれほど大変だったか、そして子供を失ってどのように崩れ落ちたのか、自分がいなくなって初めてほんのこれだけでも回復できたという事実さえ、何一つ明かすこともできない……。特に、「自分さえいなければタリアが健康になり幸せになれる」という間違った歪んだ思い込みが、彼の立場からすれば、どうあっても紛れもない現実(マジの事実)なわけで……。これを悟り認めた瞬間も無念でたまらなかっただろうけれど、それを口に出す、ましてやタリアに直接伝えるなんて到底不可能なこと……。
本当にタリアの立場を見て聞いて知ったカーンが、無事に時間を巻き戻すしか方法がないように思える……

二人とも臆病者だな

はぁ… バルカスがタリアの体の心配をしてるってわかるから責めるに責められないし、ほんと参っちゃうな

子供は言い訳だったのね、そうだと思った。さあ、今からでも会話を始めよう

死ぬほど愛し合って結婚までしたのに、どうして結ばれていない気がするんだろう…

バルカスが必死に抑え込もうとしていて… 司祭の教育がようやく役に立っているな…

本当に辛い。タリアがなぜ毒薬を使ったのか、その経緯(説得力)が一つずつ積み重なっていく過程がマジで病みそうで辛いわ。タリアの視点で見ると余計にそう感じる
わたしの感想◎バルカスはタリアを失うのが怖くて仕方ないんだろうけれど、お互いが自分だけの片思いだと思っているから態度からは分からなさすぎて難しい
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
306話

コメント