※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「その悪女に気をつけてください」のBlue Canna画、 新たにピッコマで始まった「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」
あらすじと韓国での掲載時のレビューをまとめました。(レビューは韓国語の翻訳なので日本語がおかしいのはご容赦ください)
韓国カカオウエブには、小説版も連載されています。小説は、完結しています。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 人物相関図
人物相関図を作ってみました。見ながらストーリを楽しんでください。
第16話
第16話あらすじ
サブクエストが発生した。
サブクエスト呉越同舟クリア条件イーシル•フォン•ラムディーシャから信頼の証「????」を得る
遺書が公開され、セディンと皇太子に帰れと言われ、公爵邸に帰ってきた。言われのない目を騎士達から向けられ荒れて枕を破くルネ。セディンと皇太子は、事態を収拾するため皇宮に向かった。枕の羽毛が散らばる部屋に兄のイシルが入ってくる。そして、お前の容疑は晴れた。父上から家族全員、都に来るようにとのことだと告げる。ルネは、キリルに、自分が聖女を殺したと思っているか聞く。そして「遺書に私に苦しめられたと書いてある、結局私が殺したのよ」、とうなだれていると、キリルが、「お前最近変だぞ、理性的になったような、、」。さらに、「本当に聖女を殺そうとしたことなんてないだろ」と言ってきた。どういうことかと詰め寄ると、「暗殺者を差し向けたのはお前じゃないだろ」と言ってくる。皇太子と聖女の敵はたくさんいる。ルネが暗殺者を使えるほど賢くないのは知ってる、と。
過去のルネは、自分が弱いことで家で馬鹿にされてきた、外でも同じ目に合うのが怖かった。だから、「聖女なんて殺せるのよ、私をみくびらないで!私は強いんだから」と強がっていたのだ。結果、容疑をかけられてしまっていた。なんで妹も守れないわけ!とキリルを枕で叩いていたら、
キリル•マキアスの好感度が30アップしました。
ルネは、今からでもあるべき姿に戻さない?と問いかける。キリルに、あんたにも、傍観した罪、妹の教育に失敗した罪があると言う。だからあんたも協力して、兄として
第16話レビュー
・私はあなたの兄弟を殴るのが本当の何か現実の兄弟のようなもので、もっと涙があります…
・だから…本当のルネはどこに行きますか?
・ルネ🥺 あなたはそれなりに激しく君を守っていたんだ
・キリルは面白いです。
・キリル……そうなのに好感度はなぜ上がる…
・誘惑おばあちゃん慰めのためにサキュバス数百人募集するのが可愛い..♡
第16話感想
キリルは最初から好感度がアップしたり、ルネに対しそんなに悪感情なさそうですね。以前のルネが、ちょっとかわいそうだけど、もうちょっとやり方もなかったのかなあ、でも難しいかな、とも思う。
第17話
第17話あらすじ
ルネは、首都にあるマキアス公爵家の別荘に来た。キリルの話を聞いて、前世のルネは思いを吐き出すために日記を書いていたのではと、思ったので、「波と癒しの王」に探させた。
日記には、ルネの信じてもらえない辛い思いが書いてあった。そして、タリアと言う子にバカにされあおられていたから、強がりを言っていたこと、リアンと二人でお茶を飲む仲であったこと、神殿の様子がおかしいから、リアンに神殿を出るよう説得していたこと、なども綴られていた。こんな無力な2人を傷つけようとしていた者がいる、見つけるためには、まず、メインクエストをクリアし、原作小説を手に入れなければ。
キリルに日記を見せて、協力を仰ぐことにした。内容を信じてくれるかは賭けだったが、ひとまず信じてくれたようだ。そして、キリルに自分の話を証明するために大規模なパーティを開くよう頼む。しかし、大規模なパーティは父か兄でないと開けないと言う。開きたいなら、ソードエキスパートの最上位にでも入ったらどうだ、とも。キリルは中級だそうだ。そこでルネは、キリルに「アンテはの事嫌いでしょ、アンテを懲らしめてあげるわ」と言うと、
キリル•マキアスの好感度が10アップしました!
お前が、どうやって?と聞くキリルに「できるわよ、あんたも最上級になればいいんでしょ、違う?」
第17話レビュー
・こんな友情だとただ愛じゃない…ルネとリアン…
・ルネそんなに切迫したのに泣きながら日記しか使えない状況がどれほど絶望だったのか…
・うわー…ルネがリアンを傷つけようとしたのが嘘だったことは分かっていても、二人が蒸したということまでは知りませんでした…
・これは完全女子推理クラスです。
・タリアはとても重要なようですが、もう一度読んでみてはいけませんか?
・訓練場で死ぬように転がるな…
第17話感想
ルネとリアンが仲良かったのは驚き。ルネは周りに信じてもらえなくてかわいそうだった。聖女リアンにもどうすることもできなかったよう。
第18話
第18話あらすじ
数日後、マキアス邸で、キリルのソードエキスパート最上級昇級パーティが開かれている。
皇太子とルネが踊っているのを見て、周りの貴族たちがコソコソと噂している。自分が主役だとでも思っているのかと、また、キリルが短期間での昇級の理由を聞かれても「妹に聞いてくれ」としか答えないことを。
セディンは、ルネが昇級に関与したことを教えてくれなかったので落ち込んでいる。
ルネは、この最上級に上がる秘訣をルネが知っている、ということを広めて、ルネの評判を覆そうとしていた。
ルネをダンスに誘いにくる皇太子。それを遠目に見て、セディンは、爵位を拒否したことを初めて悔やんだ。
ルネは壇上に立ち皆に挨拶をする。キリル•マキアスの成長は私の力だと。どんな方法か聞かれても、こういう情報は知るものが少ないほど価値があると教えなかった。
そして、知りたいなら「真実」という対価をいただきたいと言う。
すると、伯爵家の娘タリア•キプロスが「どんな真実をお求めなのでしょう?」とあおってくる。かかったわね、このパーティの狙いのひとつはタリアを引きずり出すことであった。
実は、ルネの悪評の噂をばら撒いて悪女に仕立てたのはタリアであったことをセディンの調べでわかっていたのだ。
「教えてくれる意志がなさそうだ」「聖女を暗殺しようとしてたのはルネだ、と言ったら真実として受け取るのか」とタリア。
ルネが、マキアスの名誉を傷つけるのか、と言い返すと、マキアスの恥が名誉を気にするのか、と返される。
以前ルネでは、何もできなかっただろう。しかし、今のルネは「生まればかりの赤子に口で負けるわけないんだから」
第18話レビュー
・あ…そうですね…? 58番を転生したら、一生あたり最低10年だとつかんでも580歳…
・私は私の男の子が嫉妬しているのを見て本当にかわいいです。
・本当の女主はとても心強いです!
・タリア~~~~ お前は社交系アウトだ!!!!!
第18話感想
パーティや社交界は前世では経験してないのでは⁈口喧嘩も強いの⁈
ルネを意識し始めるセディン、でもこの話はそっち方面の進展はなさそうだぞセディン!
第19話
19話のあらすじとレビューです。
第19話あらすじ
タリア•キプロスに、「でも真実を対価にエキスパート最上級の秘けつを教えるという条件を変える気はない」と答えるルネ•マキアス。
タリアは、何か以前とは違う様子のルネに違和感を覚える。
ある一人の貴族がどんな真実でもかまわないのか?とルネに問うが、あなたの話には価値がないと断られてしまう。「マキアスの恥だ」「どうせはったりだ」「聖女を死に至らしめたのは事実だ」などとコソコソ話始める貴族たちに対し、皇太子が、皆に「皆、あまりにも無礼ではないか?」といさめる。
タリアは、「でも、殿下も令嬢を疑っていたのでは?聖女を暗殺しようとしたのは、令嬢ではないですか!」と訴える。周りの貴族たちもまた、「令嬢の過去が消えるわけじゃない」「秘訣もうそかも」などと騒ぎ始める。すると皇太子が、「遺体はリアンの物ではなかった、偽装されていた」と真実を話す。遺書も皇太子をルネを陥れるために仕組まれたものだ、とルネが言う。なぜと問われ、理由なんてわからないが、聖女リアンを殺そうとした人物なら察しがつくと答える。ルネは、「タリア・キプロス。リアンに暗殺者を差し向けていたのはあなたね」と問い詰める。
タリアは、伯爵家の娘であり、特に魔法の才能に恵まれていた。血筋、才能、富と名声、世間から注目されて育ってきた。しかし、同じ伯爵家の娘、リアン・カリスがベルーアの恵みを受け聖女になってから、注目されるのはリアンになってしまった。
タリアにとって、そんな聖女リアンが憎かったのだ。そんな時、公爵家の娘ルネがリアンを追いつめていると聞いた。なんてあくどいの!と悪女の理想そのもの!と思ったのに、実際のルネは、臆病者だった。裏切られたと感じたタリアは、暗殺者や毒のプレゼントを聖女に差し向け、それらをルネのせいにする噂を流した。
そんなことしてきたので、タリアは、ルネに問われて動揺した。「証拠もないのに、、」とタリア。「証拠なら、ここにいる皆さんがお持ちです。ソードエキスパートの秘訣の対価は真実」
タリアは、反撃される喜びと同族の登場にゾクゾクした。
皇太子は、「俺の出る幕はなさそうだ」と、ルネと手を組んだ時を思い出す。
数日前、首都ラマス近くの森
国中の人が遺書の内容を知ることになったと賭けに勝ったから、私に従ってもらう。そうすれば、私もあなたが皇帝になれるようサポートすると皇太子に言うルネ。信じられないという皇太子に、ルネは、剣を一振りで森をなぎ倒す技を見せる。
皇太子は、リアンからルネ宛の手紙をみたにで、ルネがリアンの友人だという事を知り、ルネを信じてみようと思っていると言う。
それなら、何か証がほしいというルネ。なぜなら、クエストのせいだから!
サブクエストー呉越同舟
クリア条件
イーシル•フォン•ラムディーシャから信頼の証「????」を得る
(伏字の信頼の証ってなによ!)とくさる。なんでもいいから出してと迫ると、ある程度信頼関係を気づいたら渡すと皇太子に答えられる。
「まとめると、私は殿下の皇位継承をサポート、殿下は私に協力、信頼関係が築けたら何か証をくれる、ファイナルアンサー?」
「いいだろう」
第19話レビュー
・……そう、世の中は広くて好み不思議な人間は多いから……。 ..ㅎ..
・皇太子の才能がないのに、あえて皇帝になるのを助けなければならないのか?
・正常はありませんか?
・皇太子がリアンには全く心がなかったようだが..
第19話感想
皇太子もだんだんルネを信用してきているようですね。はじめのルネがひどかったから落としてあげる効果のようにみんなの見る目が変わってきているね。タリアはただの変ないじわる令嬢でした。
第20話
20話のあらすじとレビューです。
第20話あらすじ
場面は、マキアス家のパーティーに戻る。
ルネは、真実が条件というのが難しいなら、聖女の暗殺を試みた証拠を提出するのが条件と言う。証拠などそうそうないだろうが、猜疑心を持たせるのが、目的なのだ。タリア・キプロスが「意味不明だわ、暗殺者を差し向けたのは自分だと言っていたのでは?」と言い返してくる。それも予想どおりだった。そこで、ルネと皇太子は、一大芝居を行う。
スキル発動!
「アスモデウスの仮面」
ーアクティブスキルー
自分の見た目を思いどおりに変えることができる
ルネは、キプロス嬢に脅迫されて仕方なく、、と皇太子にもたれながら悲しそうに言う。
皇太子も芝居にのって言う、「公女の弱みを握られていた、聖女との婚約が契約であり、皇太子とルネが愛し合っていることまで脅迫の材料にされた」と。
タリアは、思いもよらない話に「ええっ」と驚く。
実は、昨晩ルネと皇太子は打ち合わせをしていた。
皇太子とルネが恋人同士だという設定で演技をする事にしていた。恋人同士とすると聖女殺しの疑いが強くなるが、もはや、一般的な説明では通用しない段階だからしかたがない。ソードエキスパートの秘訣など貴族しか興味がない。民衆からのルネの評判をあげるためには、別の真犯人や悪役が必要だったのだ。
政略結婚が遺書に書かれていたことから、ルネと皇太子の間も民衆の間ではうわさになっていた。その噂を真実であるとすれば、タリアの噂も真実だと民衆は信じるのだ。タリアに利用された悲劇のカップルという流れに変えるためだ。こんな演技気分は最悪だが、聖女が見つからない方がいやですから、とルネ。
場面は、パーティーにもどる。
「いつから?!」と詰め寄るタリア。皇太子は、抜群の演技力で答える。「ルネの片思いは、婚約前までだ。国のため、契約婚約をしたが、ルネ以外の女性と過ごして自分の気持ちに気づいたのだ。」「しかし、その時にはルネの気持ちは離れてしまっていた。すべては煮え切らない俺が悪かったのだ」と熱弁をふるう。大変な演技力だ。「人を愛することが罪というなら、俺は喜んで罪人になろう」と、ここまでは台本通り。しかし、皇太子は、何かスイッチが入ってしまった。なんとルネに指輪を渡し、プロポーズしてしまった。
「サブクエストー呉越同舟」クリア!
ークリア条件ー
イーシル・フォン・ラムディーシャから信頼の証「????」を得る
ークリア報酬ー
イーシル・フォン・ラムディーシャの好感度+100
その夜。ワイン瓶片手に「なんでプロポーズなんか、、、」とぐったりするルネ。
「メインクエストー適応」クリア!
ークリア条件ー
名声ー500に到達
現在の名声ー497
ークリア報酬ー
「S級ハンター、悪役令嬢はいかが?」1冊贈呈
とりあえずこれを読めばなにかわかるはず、、と、そこにセディンが来る。
なぜ自分になにも言ってくれなかったのかというセディン。
自分の力で何とかしたかったからとルネは答える。
セディンは思う。(僕が今よりあなたにふさわしい存在になれば、もう少し頼ってくれますか?)
第20話レビュー
・ああ、本物の恋人を演じるのに悲鳴の直径があります。
・歯車の演出は大ヒットです…
・信頼の証が指輪だったかとㅋㅋㅋㅋㅋㅋ
・セディン好感も上げると出てきたクエスト報酬恋人関係だと思うwww
・ああ、私たちの愚かな嫉妬です。
第20話感想
まさか、皇太子とそんな演技をする作戦とは!さらに、皇太子いったいどうしたのでしょうか!
まとめ
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 16~19話あらすじをまとめました。
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