死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい　第15話　あらすじとレビュー

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。

韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。

死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第15話あらすじ

どうしてリンテウムの部屋を変えたいのかと訊くエルキナスにアレンヌは説明した「理由は３つ。１、坊っちゃまをより近くで守るため。２、本館の使用人が東館の使用人の陰口を言っている、使用人同士の関係を改善するため。３、そもそも坊っちゃまが東館に閉じ込められて生活する理由がないから」

「坊っちゃまは邪悪な気配を放たないいい子です。部屋の外に出し、危険な子ではないと皆に教える必要があります」アレンヌは今リントについて流れている噂を払拭したいと考えた。

エルキナスはひとつだけ訂正したいと口にした「リンテウムを東館に滞在させたのは放置ではない。鋭い感覚を持っているので、自分を恐れている人々の中に置くのは害になると考えたからだ」「人々の認識は簡単には変わらない。生まれて１０年、成長しないままのこの子に愛情をくれる人など存在するか？」

アレンヌは断言した「私がこの子に愛情を注ぎます！この子を見守り続け、愛情を与えます。今日からその考えは改めてください」皆が恐れる根本的な理由はクンテルンから生まれたと言う噂のためだから、噂は本当でも皆が心を開くまで今のところは蓋をしてくださいとアレンヌはエルキナスにお願いした。

そしてもうひとつお願いを。「旦那様もこの子に愛情を注いでください。旦那様だけがリントを抱いてあげて、危ない時はかけつけていました。本当はこの子のことを愛しているんでしょう？」

エルキナスは驚いた「君はゼファーにまったく似ていないと思っていたが、無意識に人の本音を見抜くところはそっくりだな」エルキナスはアレンヌの言葉を聞き、じっとみつめてから「君の話に従おう」と答えた。「あの子の部屋を本館に移し、”あの子を利用するような真似”も今後は控えるよ」

エルキナスは私欲のためにリントを作り出したことにずっと罪悪感があったが、リントを使わなくてもいい方法も見つかりそうだとも言った。アレンヌにはエルキナスのその言葉の意図はよくわからなかった。しかし、エルキナスが微笑みながらリントを抱き上げてくれて、アレンヌはとても嬉しかった。

エルキナスの件が済むと、アレンヌは庭で狂信徒の儀式の後片付けに取り掛かることにした。

死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第15話レビューまとめ

まとめ

死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい　あらすじとレビューをまとめました。

第14話

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