※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第41話あらすじ
「光栄ですわ。お願いします。公爵様」アレンヌは満面の笑みを浮かべ、エルキナスの手をとった。
穏やかな瞳でひたすらアレンヌを見つめながら踊るエルキナス。それを見たまわりの貴族たちは驚きを口にした「信じられない・・」「公爵様にあんな一面があるなんて」「手帳にも名前をたくさんお書きになって・・・」
ゼファーはひとり確信した。どう見てもエルキナスはアデルの正体に気づいたのだと。すべてを知っているくせによくもあそこまで自制できるものだなと考えていると、リンテウムがゼファーにお願い事をしてきた。
「10分後に僕とバルコニーへ行ってくれませんか?」「お母さんとお父さんの邪魔をしないといけないのです」エルキナスはアレンヌをバルコニーに連れて行ってすべてを話すつもりだが、今日はダメなのだとリンテウムは言った。アレンヌが水に溺れている時がベストなのだと。
ゼファーはおかしなことを言うな?と思ったが、リンテウムはただの子供ではなく、クンテルンの卵から生まれた子。魔竜クンテルンは過去と未来を自由に行き来し、時間軸を操れ、未来を予知し、過去を変える力を持っていた。未来を見たのかとリンテウムに尋ねた。
「はい。お母さんのおかげで力を取り戻すことができました」答えるリンテウム。エルキナスとアレンヌとクンテルン、あまりにも巨大な力を持つリンテウムがもしも道を誤ってしまったら・・とゼファーは急に不安にかられた。だが、そんなゼファーの気持ちも汲んで、リンテウムは心配しないでと言った。「僕は立派に育って、お父さんとお母さんと幸せに暮らします」
「おじいさん、助けてください」「今日、お父さんがお母さんをキツく問いただすと、お母さんはお父さんへの気持ちを否定してしまいます」「それに僕がお母さんの肉体を受け継いでることまで知ったら・・状況がますます複雑に・・・」その話を聞いて、ゼファーもそれは協力しないといけないと思った。
エルキナスとアレンヌのファーストダンスが終わった。エルキナスがバルコニーに誘い、アレンヌはついて行くと、つい昔のように気安い態度をとってしまった。アレンヌが慌てて謝ると、エルキナスはしばらく無言だった。
それからエルキナスは口を開いた「アレンヌ」と。え!!アレンヌは激しく動揺した。正体がバレたか!?が、思い違いだった。
エルキナスが続けた「・・・という幼馴染がいてな」「その子も君のようにロマンス小説が好きだった」「俺は耳がいいから、さきほどの”白いベール”の話も聞こえていた」
アレンヌは急に今までのゼファーとした会話が気になった。そわそわしながら、「私と父の部屋での会話も全部、聞こえていたのですか?」と彼に聞いた。エルキナスは平然と答えた「ああ。だから気になっていたんだ」「慌てるたびにアレンヌと同じ癖が出て、君の名前がアレンヌの好きだった小説の主人公の名前で、食の好みまで一致しているのはなぜなのか、泣きそうな表情までそっくりだ」「本当のことを言ってくれ、アデル。君は・・・アレンヌなんだろう?」エルキナスの表情は切実だった。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第41話レビューまとめ
これをどうやって防ぐの?リンテウム?とても面白いけど?
シーズン1完結おめでとう〜〜〜
いや、あの質問が出る前に止めるべきだったでしょ
リンテウム&ゼファー、どうした!!
リンテウムの邪魔、見たかった・・
わくわくわくわく
うちのリントは立派に育ちましたね。とても3人で幸せに暮らすという言葉がとても誇らしくて涙が出る
何かが起こるのか!?
わたしの感想◎クンテルンは未来がわかって、過去も未来も自由自在に変えることすらできるなら・・・なぜ勇者一行に倒されたのかな?なにか意味があるのかな
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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