悪役のエンディングは死のみ ノベル152話あらすじ&韓国原作小説レビュー

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悪役のエンディングは死のみ
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)

ここでは、ノベルの第話のレビューからまとめました。

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悪役のエンディングは死のみ 人物相関図

人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

悪役のエンディングは死のみ相関図

イオカ帝国世界設定

イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。

レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。

魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。

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悪役のエンディングは死のみノベル152話あらすじ

公爵という立場である父親は、皇室が隠している珍しい存在など機密事項を知ってしまう時があった。デリックとレナルドは突然の質問に困惑した。しかし、公爵は息子たちの疑問には構わずイヴォンの答えを待った。イヴォンが否定して、水に映る姿を見せてくれることを願ったが、彼女は泣くばかり。そして、ある瞬間。すすり泣きが、笑い声に変わったかと思うと、呆れた様子でバレたか、と言いながら顔をあげた。

庭にいた全員がその姿に体を凍りつかせた。涙で顔を濡らしたまま、楽しくて仕方ないといった様子で笑うイヴォン。気づかないふりをしてくれれば、つまらない命をもう少し延ばせたのにね、と言うと、イヴォンは不思議な言葉をつぶやいて地面に向かって手を伸ばした。ドドドドドッ。地面が揺れる。揺れは次第に大きくなると、ドンッ!ホコリを舞い上げ、巨大で奇怪な生物が現れた。上半身はカマキリ、下半身はミミズだ。

レナルドはまだ自分が酔っ払っているのかと思った。しかし、魔物は1匹ではなく、すぐに他からも1匹飛び出し、逃げろ!という悲鳴が聞こえ始める。イヴォンが散歩を口実に公爵邸内に種をまいておいたのだ。レナルドは公爵にイヴォンの正体を尋ねた。公爵には答えず、全軍に魔物の討伐とイヴォンの捕獲指示を出した。レナルドがすぐに動く。

続けて、皇宮への電報指示を執事にしていた公爵の頭上を巨大な影が襲う。頭をかがめて避けた瞬間、レナルドが駆けつけて、カマキリの前脚を斬った。そんな最中、デリックはただ棒立ちしていた。レナルドの怒声も聞こえず、デリックの耳に聞こえるのは、イヴォンがいなくなった日のイヴォンの声。ーお兄様、お祭りに行きたいーー会いたかったです、お兄様ー幼い妹が彼の手を握り、笑う。デリックがイヴォンの名を呼び、手を伸ばす。パレードの波にさらわれ、自分を見つめて泣いている妹。今行くから、と言いながら手を伸ばす。

伸ばした手に柔らかい肌が触れた。デリックが目を開くと、大きく成長したイヴォンが彼を掴み、狩りが終わるまで人質でいてくださいね、と笑った。デリックが周囲を見ると、公爵邸の庭は修羅場と化していた。公爵の背後に魔物が近づく。デリックはすぐに駆けつけようとしたが、体に黒いモヤが巻き付いて縛られ、動けなかった。カマキリの脚が公爵に振り下ろされるその瞬間。不思議な言葉が聞こえ、どこからか、巨大な光の玉が飛んできて、魔物を襲った。

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少し前。カリストは不満げに3回もペネロペに問うた。どうしても行くのか?と。深夜、首都の北門に到着し、馬車で公爵邸へと移動中だった。カリストは倒れたペネロペが心配で、夜が明けてからでも良いだろうと主張した。気絶した直後からペネロペを繊細な羽毛のように扱ってくるのだ。鏡のかけらを2つ奪っている今、ペネロペはこのチャンスを利用しない手はなかった。

古代魔法が体力と精神力を必要とするのは本当だった。丸3日間、目を覚まさなかったのだから、カリストが騒ぐのも無理はない。ペネロペのポケットの中には、皇宮魔術師にもらった体力増進薬が5個入っていた。使い切る前に、イヴォンを殺さなければならない。その時、馬車が停車して、護衛が公爵邸の違和感を伝えた。門が空いていて、門番がいない。ゴゴゴゴゴッ。地面が揺れ始め、遠くから魔物の鳴き声が聞こえた。カリストは馬車で皇宮に引き返そうとした。カリストは公爵邸のやつらはペネロペにひどいことをしただろうと、ペネロペを止めようとした。

そのとおりだが、レイラーは始末しなければ。ペネロペは自分が本当は怖いこと、でもカリストが来てくれたから、自分を守ってくれることが分かっているから、勇気を出したい、とカリストに伝えた。本心は、ゲームのイラストで見たカリスト、正装で笑い輝いている彼を思い出し、完全無欠な皇帝になりたいと言っていたカリストの夢を叶えてあげたいと思ったのだ。

カリストはペネロペに顔を近づけてささやいた。ペネロペが目を閉じるたびに、二度と目を覚まさないのではと怖いのだ、と。

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悪役のエンディングは死のみノベル152話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ついに魔法少女ぺぺの登場なのか

デリックぅ。役に立たないなら、被害にあわないで・・・

ぺぺにはデリック人質としての価値がなさそうだけど・・・

意外と次男が有望です!

デリック、本当にあなたは今日も私の血圧を上げてくれるんだね。

ああ、デリック。お前が馬鹿なことをすると思っていたよ。もうあまり怒らないよ

公爵様、歴代最高にかっこよかった。レナルドもがんばった!

ぺぺが魔法を使うのが心配で、すぐ走ってくるカリスト

安全な世界の中で、あなたが完全な皇帝になって生きていってほしい

わたしの感想◎いつも一人で、辛くて、怖くて、一度は逃げたペネロペが、カリストの夢を叶えるために戻って戦おうって、ペネロペがこの世界で、そんな気持ちを持てたことはすごく良かった

まとめ

悪役のエンディングは死のみ ノベル152話のレビューをまとめました

ノベル各話一覧表

ノベル151話レビュー

ノベル153話レビュー

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